冬になると暖かセーターでぬくぬくですが、ちょっと困るのが毛玉ですよね。そこで、100円でできる毛玉を取る簡単な方法をご紹介いたします。
毛玉って、なぜできるの?
着用中の摩擦によるものが大半です。摩擦によって、繊維の先端が表面に毛羽となって浮き上がってきます。そしてさらに摩擦を受け、浮き上がった毛羽同士が束になり絡まって毛玉になっていきます。
毛玉は洗濯時より、着衣時の方が出来ると思います。化繊と毛の混紡は毛玉が出来やすいです。100%天然獣毛で、品質の良い糸は毛玉が出来にくく思います。
毛玉が出来やすい素材は?
少なくとも、アクリルは非常に毛玉(ピリング、といいます)ができやすい性質をもちます。ナイロンも・・・。注意すべき素材等は、撚りが甘く、太番手の糸を用いた生地。起毛生地。紡毛や獣毛などの混用品。アクリル、ナイロン、ポリエステルなどの混用品。
100均の毛玉取り器
ダイソーの毛玉取り器
出典 billion-log
電池は別売りで、アルカリ指定になってましたが、エネループでも動きました。毛玉は思ったよりもスムーズにカットされているみたいでした。引っかかることもなく、毛玉以外の糸を傷つけることもありません。これだけ取れるなら、もっと早くに買うんでした!
毛玉ができやすい。 着用から2ヶ月程度で、このありさまです。
出典 みちのく じゃぱん
冬の靴下って、すぐこうなりますよね。
毛玉取り器をかけたあと
出典 みちのくじゃぱん
なんと、みごとに100均の毛玉取りでキレイになりました。
100均で売っている毛玉取り器。電池式だということですが、まさかの100円ですよね。