今までは設定温度を25度くらいまで上げておかないとなかなか暖まらなかった部屋が、20度以下にしてもすぐに温まる。これはすごい結果です。
サッシの隙間をうめる
窓のサッシの間の隙間からも冷たい空気は伝わってくるので、隙間をうめる工夫をしておきます。
出典 phototro.com
オススメはいらなくなった古いスポンジや、新聞紙、モヘヤシールなど、安価で用意できるものがほとんどです。
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隙間風を防ぐためのものなので、隙間のできないようにぴっちぴちに詰め込みましょう
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カーテンの隙間を埋める
カーテンに防寒効果を求める場合、通常の遮光カーテンではカーテンそのものを通過していく冷気よりも、壁や床との隙間を抜けていく冷気が圧倒的に多く、暖房効率に影響を与えていると思います。
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ流れるもの。カーテンの上部よりも、横や下の部分を工夫すると効果があるみたいです。
カーテンの横部分は、窓枠に洗濯竿バサミでカーテンを挟み固定して空気の流れをほぼ完全に止め、カーテンの中央の合わせも洗濯バサミで20cmくらい重ねて閉じて見ました。
窓枠とカーテンの隙間ができないよう、カーテンを両面テープで固定する方法があります
窓だけでなく、床まで届くカーテンを使用することで、床に下りる冷気を遮断することができます。
すきま風がなくなるだけでも、かなりの防寒対策になります。