和紙でできたウエディングドレスがすごく軽くステキだと話題になっていますが、今、洗っても大丈夫なデニムまでできているそうです。
みの紙舞(みのしまい)とは・・・
1300年の伝統を持ち、その高い品質が国の無形文化財に指定されている美濃和紙は、繊細でいて強靭であり歴史的な存在感溢れる風合い、作り手の息吹を感じさせる温かさ等、多くの特長を持つ岐阜を代表する伝統工芸品です。
エコロジーでファッショナブルな美濃和紙のウェディングドレス
出典 みの紙舞
「みの紙舞」では、その美濃和紙の持つ風合いを活かしながら、独自の加工技術を加えることで現代にマッチした感覚の新しい商品開発に努めております。ウエディングドレスなど従来の「紙」の概念を覆すような現代生活に密着した商品が誕生しております。
カクテルドレス
出典 みの紙舞
デザインに合わせた和紙素材と色合い。和紙ならではのクシュクシュ感で光沢がでてきますね。
新作の美濃和紙のウェディングドレスが完成しましたのでご紹介させていただきます。このドレスは5月15日より、カナダのモントリオール日本館にて展示されることとなっております。
出典 ameblo.jp
出典 みの紙舞ブログ
このドレープはスゴイですね。和紙なのにレースのように見えますよね。
伝統工芸のファッションショーは越前和紙の柳瀬靖博さん(柳瀬良三製紙所)=越前市=による和紙ウエディングドレスで幕を開けた。
越前和紙のウエディングドレス
出典 excite.ニュース
福井で伝統工芸と服飾コラボしたウエディングドレス・・・言われないと、和紙だと分からないですね。
満濃池堰堤のかりん会館に、今日、NHKの中継車がやってきました。お目当ては「和紙でできたウエディングドレス」、イイ感じで放映されました。
強靱で均一性に優れ、柔らかな手触りが温もりを伝える美濃和紙。そっと触れると独特の風合いで肌を包んでくれる。着てみると、まるで裸で歩いているかのように軽いそうです。