浴室に置くものは最小限に
浴室に置いてあるものが多いと、使用後に水気を切ったり掃除のために動かす手間が余計にかかります。そこで浴室に置くものを見直して、置き方についても工夫してみたところ掃除がしやすくなったのでその方法をご紹介します。
置いてあるものを見直す
置いてあったもの
- 風呂蓋
- 椅子
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- トリートメント
- 掃除道具
- 体を洗うタオル
見直してみると毎日使うものではないのに置きっぱなしになっているもの、家族のうち一人しか使わないというものがありました!その辺りから見直すことにしました。
移動させたもの
- トリートメント
- 掃除道具
- ボディタオル
トリートメントは使うのは私だけ、しかも毎日使う訳ではないので洗面所に移動させました。
掃除道具は洗剤のボトルの底を洗ったりするのを手間に感じていたのと、使用頻度の低いものまで常に浴室にあったのでこちらも洗面所に移動させました。
ボディタオルは使用後にお風呂で洗って乾かすということをしていました。でも乾ききっていない時もあったので洗濯物と同じように干して、使う時に浴室に持ち込むという方法に変更しました。
撤去したもの
- 風呂蓋
- 椅子
使用頻度の低かった風呂蓋と椅子を撤去しましたが、さほど不便ではなくそれらを手入れする手間から解放されたメリットの方を感じています。
でも家族の帰宅時間がまちまちの場合は保温のためにも風呂蓋は必要でしょうし、小さなお子さんや高齢者のいらっしゃるご家族では椅子も必要になると思います。家族の年齢やライフスタイルに合わせて浴室に置くものを厳選するのがベストですね。
シャンプー・リンス類は吊るす収納がおすすめ
ラックや床にシャンプーのボトルを置いている場合、ちょっと掃除をサボるとぬめりやピンク色のカビが発生したりするんですよね。でも毎回ボトルを持ち上げて掃除をするのは面倒!となって今はグッズを使ってシャンプーとリンスは吊るして収納しています。吊るすことで水切れも良く、詰替えの時もボトルを洗う手間も省けて快適です。
掃除道具は持ち込み式&吊るす収納で
使用している掃除道具
現在使っている掃除道具はこちらです。色々な洗剤や掃除道具も使ってみましたがこちらに落ち着きました。
赤い〇:毎日使うもの
- スクイージー
- 吸水タオル
- こすりあらい不要の洗剤
- 手袋
- 水垢取りダスター
- ブラシ
- 泡状の漂白剤
- 隅を洗う用のブラシ
- 高い所を洗うスポンジ
毎日5分の小掃除では赤い〇と青い〇の掃除道具を主に使っています。
掃除道具の収納
せっかくの掃除道具も湿気のある浴室に置きっぱなしにすると、ぬめりが発生して掃除道具を掃除するという手間が増えてしまいます。使用後の洗剤ボトルは水気をタオルで軽く拭き、ブラシは水気を切るなどしてバーに吊るしておけば翌日も気持ちよく使うことができます。
毎日5分の小掃除5ステップ
1.浴槽を洗う
入浴後に浴槽のお湯を抜いたら、まずは浴槽を洗います。
擦らず洗えるこちらの洗剤を使っているのですが、スプレーをして1分待って流すだけなので時間と手間の節約になりますよ。
2.壁と床にシャワーのお湯をかける
気になる汚れがあったらブラシでサッと擦ります。
3.シャワーの水をかける
4.排水口の髪の毛やゴミを捨てる
排水口に溜まった髪の毛などのゴミは毎日捨てることで、排水口に汚れが蓄積しにくくなり掃除も楽になります。ぬめりが気になる時は泡状の漂白剤をスプレーして、数分後に水で流しています。
5.スクイージーやタオルで浴室の水気を切る
水気があるとカビも発生しやすくなるので、スクイージーと吸水タオルで水気を拭き取ります。
我が家の浴室の床はすぐに乾くタイプなのでサッと拭く程度ですが、水が溜まりやすい隅はよく拭き取るようにしています。
鏡やカランも水垢が付きやすいので吸水タオルで拭いています。
週1掃除と月1掃除も組み合わせて
週1掃除
- 床や壁をブラシで擦る
- 鏡とカランを水垢取りダスターで洗う
- 排水口の擦り洗い
月1掃除
- 天井や壁の高い所の掃除
- 防カビくん煙剤の使用
- 窓の掃除
まとめ
お風呂のキレイが続く!入浴後に行う毎日5分の小掃除のすすめをご紹介しました。面倒に感じるお風呂掃除ですが、入浴後すぐなら汚れが落としやすいのでお掃除のハードルが下がります♪
毎日の小掃除と週1掃除、月1掃除も組み合わせて無理なく気持ちのいいキレイな状態のお風呂を保ちたいですね。
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