ゴーゴーカレーのカロリーとは?
今回はゴーゴーカレーのメニューのなかから、エコノミー(ふつう)サイズのゴリえもんカレーとロースカツカレーの2種類をご紹介します。
ゴリえもんカレーはエビフライ、ウインナー、ゆで卵を顔のように配置したユニークなカレーです。脂質は40g、糖質は76.1gとなっています。
ソースがかかった大きなカツがトッピングされたロースカツカレーは、脂質が46.1gで糖質が155g含まれています。
どちらもたんぱく質が豊富に含まれていますが、脂質も糖質も多いため食べ過ぎには気を付けなければなりません。
ゴーゴーカレー |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
ゴリえもんカレー(エコノミー) |
1食 |
866kcal |
76.1g |
41.9g |
ロースカツカレー(エコノミー) | 1食 | 1274kcal | 155g | 44.2g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
ロースカツカレーの方がカロリーが高いのは、ソースがたっぷりかかったロースカツによるものです。ダイエット中ならば、ゴリえもんカレーの方がヘルシーといえます。
とはいえどちらも高カロリー、糖質も多量に含まれており、ダイエット中はなるべく食べないようにした方がよいかもしれません。
しかし、どちらにもダイエットに効果的なたんぱく質が豊富に含まれているため、ダイエットに全く効果がないというわけではないのです。
ゴーゴーカレーはダイエットに効果的!栄養素から確認!
ゴーゴーカレーに含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、たんぱく質はダイエットに効果的だといえます。
また、ゴーゴーカレーには食物繊維も含まれており、便秘の改善に効果的です。
ここでは、ゴリえもんカレーのより詳細な栄養情報をお伝えします。
ゴリえもんカレー(エコノミー)の1食あたりの栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
866kcal |
たんぱく質 |
41.9g |
炭水化物 |
79g |
脂質 |
40g |
食物繊維 |
2.9 |
塩分 | 5g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
近年、ダイエットに効果的な栄養素としてたんぱく質が注目されているのは、筋肉を作るという役割にあります。筋肉はエネルギーの吸収と消費を促す代謝を向上させる効果があるんです。代謝が高いほどエネルギーを効果的に使うことができるようになるため、太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。
つまり、たんぱく質そのものがダイエットに効果的なわけではなく、たんぱく質によって作られる筋肉がダイエットの手助けをしてくれるというわけですね。
たんぱく質を摂取するダイエットをするなら、適度に筋トレを行うことも大切です。
ゴーゴーカレーに期待できる効果・効能まとめ
ゴーゴーカレーはたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を作って代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、ゴーゴーカレーには食物繊維も多く含まれており、腸の働きを活発にして便秘を解消させるのに効果的です。
ゴーゴーカレーの効果・効能
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ゴーゴーカレーに限らず、カレーを食べると気になるのは糖質量の多さです。
そんなときにおすすめなのがビタミンB1です。ビタミンB1には糖質の分解をサポートする効果があるため、糖質の多い食事との食べ合わせがおすすめです。
ゴーゴーカレーをダイエット中に食べるときの注意点
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
ゴーゴーカレーを食べ過ぎると脂質や糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。
ゴーゴーカレーを1日に食べてよい量とは?
ダイエット中にゴーゴーカレーを食べるなら、1日1食までにして毎日食べるのは避けましょう。