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揚げだし豆腐のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

mami
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2022年7月4日更新

揚げだし豆腐は衣をつけて揚げた豆腐に餡かけやつゆをかけて食べるおつまみにも人気の食材です。ネギやもみじおろしなどの薬味を使用する事も多く、ヘルシーで食べやすいのも特徴です。しかし、揚げているのでカロリーや糖質が気になるところだと思います。そこで今回は、揚げだし豆腐について詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 揚げだし豆腐のカロリーとは?
  2. 揚げだし豆腐はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 揚げだし豆腐に期待できる効果・効能まとめ
  4. 揚げだし豆腐をダイエット中に食べるときの注意点
  5. 揚げだし豆腐を使ったダイエットにおすすめのレシピ

揚げだし豆腐のカロリーとは?

揚げだし豆腐のカロリーは1食(66gの場合)あたり61kcalで、100g換算だと92kcalです。
脂質は3.1gで、糖質は4.3gです。揚げだし豆腐にはタンパク質が多く含まれている為、代謝アップの効果が期待できます。ダイエット中に食べるなら量に気を付けて食べるといいでしょう。
揚げだし豆腐 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
揚げだし豆腐 100g 92kcal 6.6g 4.2g
  1食(66g) 61kcal 4.3g 2.7g
豆腐田楽 1食(146g) 188kcal 22.8g 8.6g
肉豆腐 1食(223g) 379kcal 8.75g 16.73g
揚げだし豆腐は豆腐料理の中でも高カロリーで糖質も高い傾向にあります。片栗粉や小麦粉をしっかりまぶして揚げる料理なので、ダイエット中に食べる際には注意が必要です。また、餡かけで食べる場合には、塩分や糖質の量にさらに注意しましょう。

揚げだし豆腐はダイエットに効果的!栄養素から確認!

揚げだし豆腐に含まれるタンパク質には、ダイエット効果があります。効率的に筋肉量を増やす作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で腸内環境を整える効能がある為、便秘の改善が期待できます。
揚げだし豆腐の1食あたり(66g)の栄養成分
エネルギー 61kcal
糖質 4.3g
タンパク質 2.7g
炭水化物 4.56g
脂質 3.1g
カリウム 76.58㎎
揚げだし豆腐には多くのタンパク質が含まれており、効率的に筋肉量を増やして代謝を上げてくれる作用が期待できます。また、少量でも満腹感を得る事ができるという事もあり、食べ過ぎ防止にもおすすめです。他にも、揚げだし豆腐にはカリウムが含まれており、体内の余分な水分を体外に排出しやすくしてくれる効果により、浮腫み防止にも最適です。浮腫みが改善する事で、ダイエットをスムーズに進める事ができるというメリットもある為、ダイエット中には積極的に摂取したい栄養素の一つです。

揚げだし豆腐に期待できる効果・効能まとめ

揚げだし豆腐はタンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質には効率的に筋肉量を増やしてくれる役割があり、代謝アップの効果があります。またカリウムには体内の余分な水分を体外に排出しやすくしてくれる作用がある為、浮腫み防止の効能があります。
揚げだし豆腐の効果・効能
  • ダイエット効果
  • 代謝アップに役立つ
  • 浮腫み防止に効果的
  • 食べ過ぎ防止に役立つ
揚げだし豆腐と生姜のすりおろしを一緒に食べる事により、生姜に含まれる栄養素の効果により血流を良くして、代謝を上げてくれる効果が期待できます。

揚げだし豆腐をダイエット中に食べるときの注意点

揚げだし豆腐にはダイエットにおすすめの栄養素が多く含まれます。しかし、食べ過ぎは逆効果になってしまう懸念があるので、注意が必要です。そこでここからは、ダイエット中に揚げだし豆腐を食べる際の注意点について紹介していきます。

揚げだし豆腐を1日に食べてよい量とは?

揚げだし豆腐は揚げて作るという事もあり、ダイエット中に食べる際には1日100g程度を目安として食べるのがおすすめです。

揚げだし豆腐はいつ食べるのがいい?

揚げだし豆腐にはタンパク質が多く含まれている為、活動量が増える朝や昼の時間帯に食べるのがおすすめです。しかし、お酒のおつまみにもおすすめなので、就寝前2時間までに食べる際には最適です。

揚げだし豆腐を食べすぎたらどうなる?

揚げだし豆腐を作る過程で揚げるという工程があるので、食べ過ぎは体重の増加につながってしまいます。また、揚げ物なので糖質の過剰摂取になる為、糖尿病や高血圧など生活習慣病の原因となってしまう恐れがあります。

揚げだし豆腐を使ったダイエットにおすすめのレシピ

揚げだし豆腐には、ダイエット中に積極的に摂取したい栄養素が多く含まれています。そこでここからは、ダイエット中におすすめの揚げだし豆腐を使ったダイエットレシピを紹介していきます。

揚げない揚げだし豆腐

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
揚げない揚げだし豆腐 75g 241kcal 4.3g
<作り方>
  1. 豆腐は4等分にカットし、キッチンペーパーでしっかり水気を取る
  2. 耐熱容器に入れ、500W1分半加熱して水切りする
  3. 豆腐に塩コショウを振り、片栗粉を全面にまぶす
  4. フライパンに油を敷き、中火で熱して全面に焼き色が付くまで焼く
  5. めんつゆ、水、片栗粉で合わせ調味料を作り、小鍋に入れて中火にし、常にかき混ぜながら加熱する
  6. とろみが付いたら30秒かき混ぜ続けて、火を止める
  7. 器に盛り、餡を掛けたら完成
揚げずに焼く事で、かなりのカロリーカットができます。また、豆腐を大きめにカットする事で、表面積を少なくして衣や油の量を抑える事ができるので、おすすめです。

なめこの揚げだし豆腐

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
なめこの揚げだし豆腐 65g 183kcal 5.2g
<作り方>
  1. 木綿豆腐を9等分にし、耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、その上に豆腐を乗せてラップをして700W1分半加熱する
  2. 水気を切った豆腐に小麦粉と片栗粉をまんべんなくまぶし、180℃の油で揚げる
  3. キッチンペーパーで余分な油を切る
  4. 醤油、砂糖、水で餡を作り、沸騰したらうどん出汁を入れる
  5. なめこを加え、1~2分加熱したら火を止める
  6. 最後に水溶き片栗粉を少しずつ入れて、餡を完成させる
  7. 揚げだし豆腐にかけて完成
なめこのネバネバには、脂肪燃焼効果が期待できるため、ダイエット中の食事に取り入れていく事でダイエット効果を得る事ができます。また、食事で摂取した糖質やタンパク質、脂質をエネルギー源に変えやすくしてくれる働きもあります。

梅のさっぱり揚げだし豆腐

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
梅のさっぱり揚げだし豆腐 85g 161kcal 4.3g
<作り方>
  1. 豆腐の水分をキッチンペーパーでしっかりふき取る
  2. 4等分にして片栗粉を全体にまぶす
  3. フライパンで焼き目が付くまで焼く
  4. 鍋に麺つゆ、昆布酢梅味、みりん、顆粒出汁の調味料を混ぜて水溶き片栗粉でとろみをつけて、揚げ出し豆腐にかける
  5. 器に盛り付けて完成
梅味のさっぱりとした風味で、夏バテの時や食欲がない時にもおすすめです。
最後に梅と大根おろしをかけて完成させて、見た目にも涼やかに仕上げるのがいいでしょう。梅には、疲労回復の効果もあるので、疲れた体にもしっかり染みわたります。

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