湯豆腐のカロリーとは?
湯豆腐のカロリーは1食(370gの場合)あたり133kcalで、100g換算だと36kcalです。
脂質は6.3gで、糖質は5.5gです。
湯豆腐にはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。たっぷり食べても低カロリーのため、ダイエット中におすすめの料理といえるでしょう。
湯豆腐 |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
湯豆腐 |
100g |
36kcal |
1.5g |
3.4g |
1食(370g) |
133kcal |
5.5g |
12.6g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
湯豆腐は、1食に370g程度とたっぷり食べても133kcalと低カロリーであることが分かります。一方でたんぱく質が12.6gも含まれており、筋トレをしている方にもぴったりです。
もしダイエット中に旅行に行くことがあっても、食べ過ぎにさえ気を付ければ、湯豆腐は安心して食べてもよいでしょう。
湯豆腐はダイエットに効果的!栄養素から確認!
湯豆腐に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、湯豆腐にはコレステロール値を低下される効果を持つ大豆イソフラボンも豊富に含まれています。
湯豆腐の1食あたり(370g)の栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
133kcal |
たんぱく質 |
12.62g |
炭水化物 |
6.14g |
脂質 |
6.33g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
湯豆腐に含まれているたんぱく質がダイエットに効果的といわれているのは何故でしょうか?それは、たんぱく質によって作られる筋肉の役割に関係があります。
筋肉には私たちの身体を支える役割がありますが、それ以外にも代謝を向上させるという役割もあります。代謝というのはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことで、代謝が向上すればするほど太りにくく痩せやすい身体作りに繋がるんです。逆に言えば、筋肉が衰えると太りやすい身体になってしまうということですね。
そのため、ダイエットには筋トレとたんぱく質の摂取が効果的と言われています。
湯豆腐に期待できる効果・効能まとめ
湯豆腐はたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、湯豆腐には大豆イソフラボンも多く含まれており、コレステロール値の低下に効果的です。
湯豆腐の効果・効能
|
湯豆腐はやや脂質が高いというのが唯一気になる点ですよね。
脂質は、ビタミンB2という栄養素を摂取することで分解を促進することが可能です。脂質が気になるという方は、ビタミンB2を含んだ食材と一緒に食べ合わせてみてください。
湯豆腐をダイエット中に食べるときの注意点
たんぱく質は筋肉を補強する役割がありますので、運動後に食べるのがおすすめです。
湯豆腐を食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、ダイエット中の食べ過ぎには気を付けなければなりません。
湯豆腐を1日に食べてよい量とは?
しかし、湯豆腐は食物繊維があまり含まれていませんので、サイドメニューとして野菜をたっぷり食べる必要があります。食物繊維も腸の働きを活発にする大切な栄養素ですので、バランス良く野菜も取り入れましょう。