サラダのカロリーとは?
野菜サラダ、ごぼうサラダ、ポテトサラダのカロリーはそれぞれ1食(100gの場合)あたり16kcal、158kcal、122kcalです。
サラダには食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを活発にする効果があります。サラダによっては脂質や糖質が高いものもあるため、栄養情報をよく見て食べ過ぎには気を付けましょう。
サラダ |
種類・量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
サラダ |
野菜サラダ(100g) |
16kcal |
2.52g |
0.8g |
ごぼうサラダ(100g) |
158kcal |
10.6g |
2.6g |
|
ポテトサラダ(100g) |
122kcal |
9.9g |
3.1g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
最も一般的な野菜サラダは16kcalと低カロリーですが、脂質の多いドレッシングをかけすぎないように気を付けなければなりません。和惣菜のなかでも人気が高いごぼうサラダはカロリーや脂質が高いものの、3つのサラダのなかでも一番食物繊維が多く含まれています。
ポテトサラダもカロリーが高めですが、卵やマヨネーズが含まれている分たんぱく質やビタミンをより多く摂取することができます。
サラダはダイエットに効果的!栄養素から確認!
サラダに含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にして便秘の解消をサポートします。便秘が解消されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、キャベツやトマトなどが使われている野菜サラダにはむくみ解消に役立つカリウムも豊富に含まれています。
ここでは、野菜サラダの栄養情報をより詳しくご紹介します。
サラダの1食あたり(100g)の栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
16kcal |
たんぱく質 |
0.8g |
炭水化物 |
3.68g |
脂質 |
0.11g |
食物繊維 |
1.16g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
食物繊維には腸の働きを活発にする効果があるため、便秘に悩んでいる方にはうってつけの栄養素です。便秘を拗らせると、太ってもいないのに下腹がぽっこりしてしまうことがあります。こうなると視覚的に太っているように見えてしまうため、便通は良くしておく方が良いでしょう。
また、便通が良くなることで代謝も向上します。代謝はエネルギーを吸収・消費するサイクルのことで、代謝が良いほど太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。
サラダに期待できる効果・効能まとめ
サラダは食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には便秘を解消して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、サラダには余分な塩分を排出するカリウムも多く含んでいるため、むくみ解消に効果的です。
サラダの効果・効能
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サラダのなかでもキャベツやトマトを使った野菜サラダは、余分な塩分を排出するカリウムが多く含まれています。もし塩分の多い食事をしてしまったなら、サラダも一緒に食べるのがおすすめです。
サラダをダイエット中に食べるときの注意点
食物繊維は腸の働きを活発にするため、より内臓が働きやすい朝や昼などに食べるのがおすすめです。
サラダを食べ過ぎるとかえって便秘が悪化してしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付け付けなければなりません。
サラダを1日に食べてよい量とは?
ごぼうサラダやポテトサラダなどカロリーの高いものは、1日1~2食程度にしておくのがおすすめです。
サラダはいつ食べるのがいい?
内臓は朝や昼など私たちが起きて活動している時間帯に働きやすいといわれていますので、この時間帯に合わせて食べるのがおすすめです。