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パイナップル缶詰のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

松黄泉
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2022年5月2日更新

甘くて爽やかな味わいが人気のサマーフルーツ、パイナップル。外皮が硬く調理しづらいのが難点ですが、缶詰を使えば楽にパイナップルを味わえます。そんなパイナップル缶詰のカロリーや糖質はどれほどのものなのでしょうか?今回は、パイナップル缶詰の栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

    目次

  1. パイナップル缶詰のカロリーとは?
  2. パイナップル缶詰はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. パイナップル缶詰に期待できる効果・効能まとめ
  4. パイナップル缶詰をダイエット中に食べるときの注意点
  5. パイナップル缶詰を使ったダイエットにおすすめのレシピ

パイナップル缶詰のカロリーとは?

パイナップル缶詰のカロリーは1枚(40gの場合)あたり30kcalで、100g換算だと75kcalです。

糖質は7.9gで、脂質はほとんど含まれていません。
パイナップル缶詰には食物繊維が多く含まれており、腸の働きを活発にする効果があります。糖質が多いように見えますが、果物の糖は果糖といって脂肪に変換されにくい性質を持ちますので心配しすぎることはありません。

 

パイナップル缶詰

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

パイナップル缶詰

100g

75kcal

19.8g

0.5g

1枚(40g)

30kcal

7.9g

0.2g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

パイナップルの缶詰には輪切りにされたパイナップルが数枚入っています。1枚あたりを40gとすると30kcalとなり、100gで75kcalと意外と低カロリーです。糖質については前述の果糖の性質上脂肪には変わりにくいのですが、あくまで「変わりにくい」というだけですので食べ過ぎには気を付けなければなりません。

パイナップル缶詰はダイエットに効果的!栄養素から確認!

パイナップル缶詰に含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にする効果があります。腸が活発に働くことで便通が改善し、代謝の向上に繋がるためダイエットに効果的です。
また、パイナップル缶詰にはカリウムも豊富に含まれており、むくみ解消に役立ちます。

 

パイナップル缶詰の1枚あたり(40g)の栄養成分

エネルギー

30kcal

たんぱく質

0.2g

炭水化物

8.1g

脂質

0.0g

食物繊維

0.2g
カリウム 48mg

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl


食物繊維には腸の働きを活発にする効果があります。腸が活発に働くと便が出やすくなり、便秘の解消が期待できます。便秘によって下腹がぽっこりと出てしまう、という悩みも少なくはないため、日ごろから食物繊維を摂取しておくことは視覚的なダイエットにも繋がります。
また、便通が良くなることで代謝が向上するのもダイエットに効果的です。代謝というのはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことで、代謝が向上すればするほど太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。

パイナップル缶詰に期待できる効果・効能まとめ

パイナップル缶詰は食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には腸の働きを活発にする効果があり、便秘の解消を促進することで太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、パイナップル缶詰には余分な塩分を排出する役割を持つカリウムも含まれており、むくみ解消に効果的です。

 

パイナップル缶詰の効果・効能

  • 腸の働きを活発にする
  • 便秘解消
  • ぽっこり下腹の改善
  • 代謝の向上
  • 太りにくく痩せやすい身体作り
  • むくみ解消

パイナップル缶詰に含まれるカリウムには、余分な塩分を排出する役割があります。もし塩分が多い食事をしてしまったときは、パイナップル缶詰を一緒に食べるのがおすすめです。

パイナップル缶詰をダイエット中に食べるときの注意点

ダイエット中にパイナップル缶詰を食べるなら、1日1~2枚程度にしておきましょう。
食物繊維には腸の働きを活発にする効果があるため、内臓が働きやすい朝や昼などに食べるのがおすすめです。
パイナップル缶詰を食べ過ぎるとかえって便秘が悪化してしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。

パイナップル缶詰を1日に食べてよい量とは?

パイナップル缶詰は栄養が豊富に含まれていますが、これだけでは一日に必要な栄養素を補うことはできません。食べるなら1日1~2枚程度にしておいて、他の食材もバランス良く取り入れましょう。

パイナップル缶詰はいつ食べるのがいい?

パイナップル缶詰に含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にして便秘を改善する効果があります。この効果を高めるために、内臓が働きやすい朝や昼などに食べるのがよいでしょう。

パイナップル缶詰を食べすぎたらどうなる?

食物繊維には腸の働きを活発にする効果がありますが、摂取しすぎると消化しきれずに腸に詰まってしまうことがあります。こうなるとかえって便秘が悪化してしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けましょう。

パイナップル缶詰を使ったダイエットにおすすめのレシピ

そのまま食べても美味しいパイナップルの缶詰ですが、日常的に食べるならアレンジをして色々な食べ方を楽しみたいですよね。そこで、パイナップルの缶詰を使ったダイエットにおすすめのレシピをご紹介します。ぜひ、お家で試してみてくださいね。

パイナップルスムージー

食べ方

1食あたり(200g)

カロリー

糖質量

パイナップルスムージー

200g

124kcal

13.2g

 

<作り方>

  1. 缶詰からパイナップルを取り出し、細かく切る

  2. 1、牛乳、ヨーグルトをミキサーにかけて完成


パイナップルスムージーの材料である牛乳やヨーグルトには、善玉菌が豊富に含まれています。そのため、パイナップルの缶詰と相性が抜群なんです。

パイナップルゼリー

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

パイナップルゼリー

150g

115kcal

26.7g

 

<作り方>

  1. 小鍋にゼラチン、砂糖、パイナップルジュースを入れて温める

  2. 缶詰からパイナップルを取り出し、食べやすい大きさに切る

  3. 器に1、2を入れて冷蔵庫で冷やして完成


朝などの食べにくい時間帯におすすめのレシピです。口当たりがさっぱりとしているので、夏でも食べやすいのが嬉しいポイントですね。

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