コストコパンのカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

コストコで売られているパンのなかでも特に人気のディナーロール。36個も入っていて、大家族には欠かせない一品ですよね。そんなコストコパンはダイエット中に食べてもよいのでしょうか？今回は、コストコパンの栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

コストコパンのカロリーは1個（37.5gの場合）あたり105kcalで、100g換算だと281kcalです。

脂質は2.8gで、糖質は17.3gです。
コスコパンにはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。しかし、パンは糖質が高いため、ダイエット中は食べ過ぎにに気を付けた方がよいでしょう。

 

コストコパン	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
コストコパン	100g	281kcal	46.0g	7.6g
	1個（37.5g）	105kcal	17.3g	2.9g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

コストコのディナーロールは、1個に換算すると105kcalとなっています。1個がそこまで大きくないので、複数食べることを考えると低カロリーとはいえません。お菓子ほどではないとはいえ糖質量も多いので、食べ過ぎると太ってしまう可能性があります。
しかし、コストコのディナーロールにはダイエットに嬉しい効果を持つ栄養素も含まれています。

コストコパンに含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、コストコパンにはビタミン類も豊富に含まれており、健康や美容にも効果が期待できます。
 

コストコパンの1個あたり（37.5g）の栄養成分
エネルギー	105kcal
たんぱく質	2.9g
炭水化物	17.3g
脂質	2.8g

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

たんぱく質は近年ダイエット効果がある栄養素として注目され始めています。勘違いしてはいけないのは、たんぱく質を摂るだけではダイエット効果は発揮されないという点です。それでは何故、たんぱく質にダイエット効果があるといわれているのでしょうか？
それは、たんぱく質が持つ筋肉に関わる役割に関係しています。たんぱく質は筋肉を作り、補強する栄養素で、その作られた筋肉は身体維持だけでなく代謝の向上にも働きかけます。
代謝というのはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことですので、要するに太りにくく痩せやすい身体作りに繋がるということですね。
ダイエットにおいてたんぱく質が注目されているのはこのような理由がありますので、たんぱく質を摂取してダイエットをしたいなら筋トレなどの運動も欠かせません。

コストコパンはたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、コストコパンにはビタミン類も豊富に含まれており、健康や美容にも効果的です。

 

コストコパンの効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止

コストコのディナーロールを食べるにあたって気になるのは、糖質量の多さですよね。実は、この糖質の分解を促進してくれる栄養素があるんです。
その栄養素はビタミンB1といい、この栄養素は糖質を分解する手助けをしてくれます。ディナーロールに限らず糖質量の多い食事をするなら、ビタミンB1も一緒に摂取するのがおすすめです。

ダイエット中にコストコパンを食べるなら、1日1~2個程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
コストコパンを食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。

コストコパンにはたんぱく質が豊富に含まれていますが、これだけでは一日に必要な栄養素を補うことはできません。糖質量が多いことも考えると、1日1~2個程度にして他の食材もバランス良く取り入れるのがよいでしょう。

コストコパンに含まれているたんぱく質には、傷ついた筋肉を補強する役割があります。そのため、筋トレなどの運動後に食べるのがおすすめです。

コストコパンは小さいサイズですので、ついつい何個も食べてしまいがちですよね。しかし、コストコパンに限らず、パンは糖質量の多い食べ物です。
食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けましょう。