まるごと苺のカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

山崎製パンによる「まるごと苺」は、生クリームと苺がスポンジ生地で包まれた甘い菓子パンです。シンプルな甘さのため、子どもからも大人からも人気なんです。今回は、山崎製パンのまるごと苺の栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

まるごと苺のカロリーは1個あたり389kcalです。

脂質は21.3gで、糖質は43.5gです。
まるごと苺にはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。ただ、脂質と糖質の量が非常に多いため、ダイエット中はまるまる1個食べないようにした方がよいでしょう。

 

まるごと苺	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
まるごと苺	1個	389kcal	43.5g	5.7g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

まるごと苺は糖質が43.5gも含まれているため、ダイエット中に食べるのはおすすめできません。たんぱく質は5.7gと多く含まれていますが、たんぱく質を摂りたいなら別の食材から摂った方がダイエットに効果的です。
どうしても食べたいときは、まるまる1個ではなく分けて食べるのがよいでしょう。

まるごと苺に含まれるたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、まるごと苺にはビタミンCなどのビタミン類が豊富に含まれているため、美容効果も期待できます。

まるごと苺の1個あたりの栄養成分
エネルギー	389kcal
たんぱく質	5.7g
炭水化物	43.5g
脂質	21.3g

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

たんぱく質はなぜダイエットに効果的といわれているんでしょうか？それは、たんぱく質の筋肉を作る効果に関係しています。
ダイエットにおいて大切なのは脂肪を落とすことと代謝を向上させることですが、代謝の向上には筋肉が関わっている部分もあるんです。
筋肉をしっかり鍛えることで代謝が向上し、太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。逆に言えば、筋肉が衰えてしまうと代謝が低下して太りやすくなってしまいます。そのため、ダイエットをしたいなら筋トレとたんぱく質を摂取することがおすすめです。

まるごと苺はたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、まるごと苺にはビタミンCなどのビタミン類も多く含んでおり、美容にも効果的です。

 

まるごと苺の効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 抗酸化作用

まるごと苺は糖質の多い菓子パンです。ビタミンB1には糖質の分解を促進させる効果があるため、まるごと苺を食べるときはビタミンB1も一緒に摂取するのがおすすめです。

ダイエット中にまるごと苺を食べるなら、1日に1/2~1/3個程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
まるごと苺を食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。

まるごと苺は1個食べるだけでかなりのカロリーになるため、分けて食べるのがおすすめです。
ダイエット中に食べるなら、1日1/2~1/3個程度がよいでしょう。

まるごと苺に含まれているたんぱく質には、傷ついた筋肉を補強する役割があります。
そのため、筋トレなどの運動後に食べるのがおすすめです。

まるごと苺は糖質の多い菓子パンです。
食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、ダイエット中に食べ過ぎないように気を付けましょう。