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マンゴーのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

松黄泉
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2022年4月18日更新

甘く柔らかかつ濃厚なマンゴーは、スイーツや料理にも大活躍しています。そんなマンゴーは、ダイエット中に食べても良いのでしょうか?今回は、マンゴーの栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。孫―を使ったダイエットレシピについても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

    目次

  1. マンゴーのカロリーとは?
  2. マンゴーはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. マンゴーに期待できる効果・効能まとめ
  4. マンゴーをダイエット中に食べるときの注意点
  5. マンゴーを使ったダイエットにおすすめのレシピ

マンゴーのカロリーとは?

マンゴーのカロリーは1個(200gの場合)あたり128kcalで、100g換算だと64kcalです。

脂質は0.2gで、糖質は31.2gです。
マンゴーには食物繊維が多く含まれており、腸の働きを活発にして便秘の解消を促す効果があります。糖質がやや多くなっていますので、ダイエットは食べ過ぎに気を付けて食べるとよいでしょう。

 

マンゴー

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

マンゴー

100g

64kcal

15.6g

0.6g

1個(200g)

128kcal

31.2g

1.2g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

マンゴーはたっぷり1個(200g)食べても128kcalと低カロリーなフルーツです。糖質が31.2gとやや多いように見えますが、フルーツの糖は果糖といって吸収がされにくい性質を持っています。そのため、ダイエット中でも日常的に食べても問題はありません。ただし、他の食材も取り入れてバランス良く食べるのがおすすめです。

マンゴーはダイエットに効果的!栄養素から確認!

マンゴーに含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にする効果があります。この効果により便秘の解消が促されて代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、マンゴーにはビタミンCが豊富に含まれており、美肌効果も期待できます。

 

マンゴーの1個あたり(200g)の栄養成分

エネルギー

128kcal

たんぱく質

1.2g

炭水化物

33.8g

脂質

0.2g

食物繊維

2.6g
ビタミンC 40mg

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
 

マンゴーには便秘の解消を促す食物繊維が多く含まれています。便秘が解消されることで起こるダイエットに関する良い効果は大きく分けて2つです。
まず一つ目は便秘が原因によるぽっこり下腹を改善できること。便秘が深刻だと、太ってもいないのに下腹がぽっこりとしてしまいます。これでは太って見えてしまうため、便秘が改善されれば視覚的なダイエットになります。
二つ目は代謝の向上です。便通が良くなることでエネルギーを吸収・消費するサイクルである代謝が向上し、太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。
食物繊維はこのように、健康だけでなくダイエットにも効果的な栄養素だといえます。

マンゴーに期待できる効果・効能まとめ

マンゴーは食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には便秘を改善するして代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、マンゴーには抗酸化作用を持つビタミンCも多く含まれているため、美容にも効果的です。

マンゴーの効果・効能

  • 腸の働きを活発にする
  • 便秘の解消
  • ぽっこり下腹の改善
  • 代謝の向上
  • 太りにくく痩せやすい身体作り
  • 抗酸化作用

マンゴ―に含まれている食物繊維は、善玉菌をエサとして活発に活動する性質を持ちます。便秘解消効果を高めるためにも、マンゴーは善玉菌が豊富な食材と一緒に食べ合わせるのがおすすめです。

マンゴーをダイエット中に食べるときの注意点

ダイエット中にマンゴーを食べるなら、1日1~2個程度にしておきましょう。
食物繊維の腸の働きを活発にする効果をより発揮するためには、朝や昼に食べるのがおすすめです。
マンゴーを食べ過ぎるとかえって便秘が悪化してしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。

マンゴーを1日に食べてよい量とは?

ダイエットを成功させるためには、栄養を幅広く摂るバランスの良い食事が大切です。
マンゴーは1日1~2個程度して、野菜やお肉などもしっかり食べましょう。

マンゴーはいつ食べるのがいい?

マンゴ―に含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にする効果があります。
内臓は朝や昼などの活動時間帯に動きやすいため、便秘解消効果を高めるためにもこの時間帯に食べるのがおすすめです。

マンゴーを食べすぎたらどうなる?

食物繊維は摂りすぎると消化しきれずに腸に詰まってしまうことがあります。こうなると便秘がかえって悪化してしまうため、マンゴーは食べ過ぎないように気を付けましょう。

マンゴーを使ったダイエットにおすすめのレシピ

マンゴーはそのまま食べても美味しいですが、アレンジすることでいつもと違う味わいを楽しむことができます。
そんなマンゴーアレンジレシピのなかでも、ダイエット中におすすめのものをご紹介します。ぜひお家で試してみてください。

マンゴープリン

食べ方

1食あたり(80g)

カロリー

糖質量

マンゴープリン

80g

76kcal

11.4g

 

<作り方>

  1. マンゴーの皮と種を取り除き、ミキサーでピューレ状にする

  2. 鍋に生クリームとグラニュー糖を入れ温めたら、水でふやかした粉ゼラチンを入れる

  3. 2に1を入れ、グラスに注ぎ入れて冷蔵庫で冷やして固めて完成


マンゴーを使ったスイーツのなかでも低カロリーなマンゴープリンは、ダイエット中にもおすすめです。冷やすのに時間はかかりますが、工程そのものは簡単で失敗しにくいのが嬉しいポイントですね。

マンゴースムージー

食べ方

1食あたり(200g)

カロリー

糖質量

マンゴースムージー

200g

130kcal

15.08g

 

<作り方>

  1. マンゴーの種と皮を取り除く

  2. 細かく切った1と牛乳、ヨーグルトをミキサーにかけて完成


朝は固形物を食べにくい、という方におすすめのマンゴースムージーのレシピです。善玉菌が多く含まれているヨーグルトは、食物繊維の豊富なマンゴ―と相性抜群ですよ。

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