たまご豆腐のカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

つるんとした食感とダシのきいた味が美味しいたまご豆腐。普段だけでなく風邪のときにも食べやすい一品ですよね。そんなたまご豆腐はダイエット中に食べても良いのでしょうか？今回は、たまご豆腐の栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

たまご豆腐のカロリーは1食（65gの場合）あたり51kcalで、100g換算だと79kcalです。

脂質は3.3gで、糖質は0.7gです。
たまご豆腐にはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。脂質も糖質も低く腹持ちも悪くないため、ダイエットにはもってこいの食べ物だといえます。

 

たまご豆腐	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
たまご豆腐	100g	79kcal	1.1g	6.4g
	1食（65g）	51kcal	0.7g	4.2g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

たまご豆腐は全卵と出汁を蒸して作る料理であり、豆腐というよりは具の無い茶碗蒸しと捉える方が正確でしょう。ほとんど卵で構成されている分たんぱく質が多く、糖質もほとんど含まれていません。

たまご豆腐に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、たまご豆腐には脂質の分解を促進させるビタミンB2も多く含まれています。

たまご豆腐の1食あたり（65g）の栄養成分
エネルギー	51kcal
たんぱく質	4.16g
炭水化物	1.3g
脂質	3.25g
ビタミンB2	0.13mg

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

たまご豆腐に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉とダイエットの間にはどのような関係があるのでしょうか？
まず、ダイエットにとって重要なのは、脂肪を落とすことと代謝を向上させることです。代謝というのはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことで、代謝が向上することで太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
代謝の向上には様々な要因が関わっていますが、そのうちの一つが筋肉です。筋肉をしっかりつけておくことで代謝が向上し、逆に筋肉が衰えると代謝が低下してしまうんですね。

たまご豆腐はたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、たまご豆腐には脂質の分解を促進させるビタミンB2も含まれているため、ダイエットに効果的です。

 

たまご豆腐の効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 脂質の分解促進

 

たまご豆腐には脂質の分解を促進させるビタミンB2が含まれています。脂質の多い食材と食べるときは、たまご豆腐などの卵料理を食べ合わせるのがおすすめです。

ダイエット中にたまご豆腐を食べるなら、1食あたり1個程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
たまご豆腐を食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けなければなりません。

たまご豆腐にはダイエットに嬉しい栄養素が豊富に含まれていますが、これだけでは一日に必要な栄養素を補うことはできません。
ダイエット中にたまご豆腐を食べるなら1食につき1個程度にして、他の食材もバランス良く取り入れましょう。

たまご豆腐に含まれているたんぱく質には、傷ついた筋肉を補強する役割があります。
そのため、筋トレなどの運動後に食べるのがおすすめです。

たまご豆腐は低カロリーで脂質も糖質も多くはないですが、それでも食べ過ぎるとカロリー過多によって太ってしまう可能性があります。
低カロリーだからといってダイエット中に食べ過ぎないように気を付けましょう。