鯛刺身のカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

あっさりと上品な味で老若男女から人気がある鯛刺身。生魚独特の臭みも少なく、食べやすいですよね。そんな鯛刺身はダイエット中に食べても良いのでしょうか？今回は、鯛刺身の栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

鯛刺身のカロリーは1食（60gの場合）あたり〇kcalで、100g換算だと194kcalです。

脂質は6.5gで、糖質は0.06gです。
鯛刺身にはたんぱく質が多く含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。糖質の少ない鯛刺身ですが、脂質は少し多いためダイエット中の食べ過ぎには気を付けなければなりません。

 

鯛刺身	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
鯛刺身	100g	194kcal	0.1g	21.7g
	1食（60g）	116kcal	0.06g	13.0g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

鯛刺身は6切れ程度を1食とすると、116kcalと低カロリーです。糖質はほとんど含まれていませんが、脂質が6.5gと少し多い点に気を付けなければなりません。
たんぱく質が豊富なので、食べ過ぎにさえ気を付ければダイエット中でも食べてよいでしょう。

鯛刺身に含まれているたんぱく質は、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、鯛刺身には糖質の代謝をサポートするビタミンB1も多く含まれています。

 

鯛刺身の1食あたり（60g）の栄養成分
エネルギー	116kcal
たんぱく質	13.02g
炭水化物	0.06g
脂質	6.48g
ビタミンB1	0.2mg

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

鯛刺身に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉には身体を支えるだけでなく、代謝をサポートする役割もあるんです。
代謝とはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことであり、太りにくく痩せやすい身体に体質改善するための重要な要素でもあります。つまり、筋肉が衰えていると代謝が低下し、太りやすい身体になってしまうということですね。
ダイエットをしたいなら、適度な運動や筋トレと一緒にたんぱく質を摂取することを心がけてみて下さい。

鯛刺身にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、鯛刺身には糖質の代謝を助けるビタミンB1も含まれており、ダイエットに効果的です。

 

鯛刺身の効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 糖質の代謝促進

鯛刺身には糖質の代謝を促進させるビタミンB1が含まれています。そのため、糖質の多い食材を食べるときは、鯛刺身などビタミンB1が含まれている食材と一緒に食べるのがおすすめです。

ダイエット中に鯛刺身を食べるなら、1日100g程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
鯛刺身を食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎないように気を付けてください。

鯛刺身は栄養豊富ですが、これだけでは一日に必要な栄養素を補うことはできません。
ダイエット中に鯛刺身を食べるなら、1日100gまでにするのがよいでしょう。

鯛刺身に含まれているたんぱく質には、傷ついた筋肉を補強する役割があります。
そのため、筋トレなどの運動後に食べるのがおすすめです。

刺身のなかでは比較的低カロリーで低脂質な鯛刺身ですが、それでも食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があります。ダイエット中に鯛刺身を食べ過ぎないように気を付けましょう。