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お風呂の鏡についた「水垢」を綺麗に落とす方法まとめ

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2017年11月27日更新

お風呂の鏡の水垢って嫌ですよね。水垢が目立ってもう全然見えない。そんな時に使える水垢を落とす方法とくもりを止める方法をまとめました。

お風呂の鏡の水垢の原因を知っておこう

水垢(うろこ)の正体は2種類!

お風呂の鏡をはじめ、水回りの至る所で発生する「水垢」の正体は、水道水に含まれるカルシウム、マグネシウム、ケイ素などが水が蒸発する際に化合物として残ったものです。

そして、この水垢は水質にもよりますが、一般的に「カルシウム塩が原因の水垢」「ケイ酸塩が原因の水垢」特徴のことなるこの2種類の汚れが多いといわれています。

「カルシウム塩」による水垢の特徴

カルシウム塩による水垢は、「アルカリ性」なので酸性の洗剤などで中和して落とすことが可能な汚れです。

時間があまり経過していない状態なら擦るだけで簡単に落とせる上に、付着して時間が経過していても中和すればOKという、基本的には落ちやすい汚れに分類されています。

「ケイ酸塩」による水垢(シリカスケール)の特徴

ケイ酸塩による水垢は、結合力が強く時間の経過とともに硬質スケールに変化する。というのが特徴です。

いわゆる「頑固な水垢」の正体ですね!しかし、付着したばかりならカルシウム塩による水垢と同様に擦って落とす事が可能ですので、早い段階で除去しておくべき汚れです。

水垢を長期間放置するのはNG!

何度も新しく水滴がつき蒸発する。という状態を繰り返しながら水垢を長期間放置した場合、ケイ酸塩の水垢「シリカスケール」は不溶性の頑固な汚れとなり、ガラスが一体化することも!

長期間放置でひどい状態になると、プロでも落とすのが難しく、鏡の質によってはプロの技をもってしても落とせない事があるそうですので早めに対処しましょう!

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