卵かけご飯のカロリーとは?
卵かけご飯のカロリーは1食(200gの場合)あたり314kcalで、100g換算だと157kcalです。
脂質は5.6gで、糖質は51.5gです。
卵かけごはんはたんぱく質が多く含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。しかし、糖質量が非常に多いという点がネックで、ダイエット中に頻繁に食べるのは避けた方が良いでしょう。
卵かけご飯 |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
卵かけご飯 |
100g |
157kcal |
25.8g |
5.4g |
1食(200g) |
314kcal |
51.5g |
10.7g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
上記は茶碗1杯分のご飯に卵1個をのせ、醤油をかけた卵かけご飯の栄養情報です。たんぱく質が豊富で筋トレをしている方にはおすすめのメニューですが、糖質が多いためダイエット中は食べ過ぎないように気を付けなければなりません。
ご飯を少なめにすることで、カロリーカットを狙えます。
卵かけご飯はダイエットに効果的!栄養素から確認!
卵かけご飯に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、卵かけご飯には脂質の代謝をサポートするビタミンB2も豊富に含まれています。
卵かけご飯の1食あたり(200g)の栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
314kcal |
たんぱく質 |
10.74g |
炭水化物 |
51.56g |
脂質 |
5.6g |
ビタミンB2 |
0.26mg |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
ダイエットにおいて大切なのは、脂肪を減らすことと筋肉をつけることです。筋肉にはエネルギーを吸収・消費するサイクル、すなわち代謝を促進させる役割があります。筋肉をしっかりつけておくことで、太りにくく痩せやすい身体になれるということですね。運動不足の方が太りやすいのは、筋肉が衰えて代謝が低下しているからなんです。そんな筋肉を鍛えるためには、筋トレなどの運動だけでなく、筋肉を作ったり維持したりする効果があるたんぱく質の摂取が欠かせません。体質改善をしたい方は、筋トレと一緒にたんぱく質の摂取をするように心がけてみてください。
卵かけご飯に期待できる効果・効能まとめ
卵かけご飯にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、卵かけご飯には脂質の代謝をサポートするビタミンB2も含まれているため、ダイエットに効果的です。
卵かけご飯の効果・効能
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卵かけご飯に含まれているビタミンB2は、主に卵の栄養素からきています。そのため、卵を食べるときは脂質の多い食材と食べ合わせるのがおすすめです。
卵かけご飯をダイエット中に食べるときの注意点
たんぱく質には傷ついた筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
また、卵かけご飯を食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けてください。
卵かけご飯を1日に食べてよい量とは?
ご飯を少なめに卵かけご飯を作ることで、カロリーカットが狙えます。
ダイエット中は全体量を150g程度に抑えるのが良いでしょう。
卵かけご飯はいつ食べるのがいい?
そのため、筋トレなどの運動後に食べるのがおすすめです。
卵かけご飯を食べすぎたらどうなる?
食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、ダイエット中に食べ過ぎないように気を付けましょう。