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パイナップルのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

mami
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2022年3月22日更新

パイナップルにはダイエット中におすすめの栄養素が多く含まれています。特に、肉料理との相性が良く、肉料理に使用する事で酵素の効果で肉質が柔らかくなるだけでなく、お肉の脂っこさやお肉の消化を助けてくれる働きも期待できます。そこで今回は、ダイエット中におすすめのパイナップルについて詳しく紹介していきます。

    目次

  1. パイナップルのカロリーとは?
  2. パイナップルはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. パイナップルに期待できる効果・効能まとめ
  4. パイナップルをダイエット中に食べるときの注意点
  5. パイナップルを使ったダイエットにおすすめのレシピ

パイナップルのカロリーとは?

パイナップルの1個(151gの場合)あたり77kcalで、100g換算だと51kcalです。
脂質は0.15gで、糖質は17.96gです。パイナップルには食物繊維が多く含まれており、便秘の改善が期待できます。ダイエット中に食べるならタンパク質と一緒に食べるという事に気を付けて食べるとよいでしょう。
パイナップル 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
パイナップル 100g 51kcal 11.9g 0.6g
  1個(151g) 77kcal 17.96g 0.91g
バナナ 1本(90g) 77kcal 19.26g 0.99g
いちご 1食(61g) 21kcal 4.34g 0.55g
パイナップルには食物繊維や代謝アップに効果的なビタミンB1など、ダイエット中におすすめの得栄養素が豊富に含まれています。他にも、ビタミンCやカリウムなどミネラル、ビタミン類が多く含まれている事からダイエット中だけでなく美容効果も期待できます。

パイナップルはダイエットに効果的!栄養素から確認!

パイナップルに含まれる食物繊維には、ダイエット効果があります。腸内環境を整えてくれる作用があり、さらにタンパク質と合わせる事で筋肉量を増やしてくれる効能がある為、代謝アップが期待できます。
パイナップルの1食あたり(151g)の栄養成分
エネルギー 77kcal
糖質 17.96g
タンパク質 0.91g
炭水化物 20.23g
食物繊維 2.27g
カリウム 226.5㎎
ビタミンB1 0.12㎎
パイナップルに含まれる食物繊維には腸内環境を整えて、便秘の改善を促してくれる効果が期待できます。食物繊維には水分を含む事により膨らむ効果もあるので、食べ過ぎを防止できるというメリットもあります。他にも、糖質や脂質を効率的にエネルギー源に変えてくれるビタミンB1も多く含まれています。ビタミンB1の効果で代謝アップが期待できるので、脂肪が体内に蓄積されるのを防ぐ効果もあります。

パイナップルに期待できる効果・効能まとめ

パイナップルは食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には腸内環境を整える役割があり、便秘の改善に効果があります。また、ビタミンB1には糖質や脂質を効率的にエネルギー源に変えてくれる作用がある為、代謝アップの効能があります。
パイナップルの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 代謝アップに役立つ
  • 食べ過ぎ防止に効果的
  • 便秘の改善に効果的
パイナップルとチーズやナッツなどのタンパク質や脂質を豊富に含む食材と一緒に食べる事で、効率的にエネルギー源に変えて代謝を上げてくれる効果が期待できます。消化にかかる時間を長くする事にもつながる為、空腹感を感じにくくなるメリットもあります。

パイナップルをダイエット中に食べるときの注意点

パイナップルには食物繊維やビタミンB1など、ダイエット中におすすめの栄養素が多く含まれています。しかし、食べ過ぎは体への負担になる事もあり、注意が必要です。
そこでここからは、ダイエット中にパイナップルを食べる際の注意点について紹介していきます。

パイナップルを1日に食べてよい量とは?

パイナップルは食物繊維を多く含むフルーツなので、適量であればダイエット中にも最適な食材です。その為、1日150g程度とし、食べ過ぎには注意しましょう。

パイナップルはいつ食べるのがいい?

パイナップルは食前に食べるのがおすすめです。パイナップルに含まれる食物繊維には水分を含む事で膨らむ効果がある為、食前に食べる事により食べ過ぎを防止する事ができます。

パイナップルを食べすぎたらどうなる?

パイナップルには食物繊維が多く含まれています。適量であればダイエット中におすすめの栄養素ですが、食べ過ぎてしまうと下痢や腹痛を引き起こしてしまう懸念があります。また、タンパク質分解酵素を含んでいる為、食べ過ぎてしまうと舌がしびれたり、ヒリヒリしたりするので注意が必要です。

パイナップルを使ったダイエットにおすすめのレシピ

パイナップルにはダイエット中に積極的に摂取したい栄養素が多く含まれています。そこでここからは、ダイエット中にパイナップルを使ったダイエットレシピを紹介していきます。

バナナとパイナップルのムース

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
バナナとパイナップルのムース 65g 175kcal 16.5g
<作り方>
  1. ミキサーにバナナ、パイナップル、しょうが、レモン汁、無調整豆乳を加えてミキサーにかける
  2. パイナップルの角切り、チャービルを飾って完成
バナナもパイナップルも食物繊維を多く含んでいる為、食べる量をコントロールしたい時やカロリーコントロール時にも最適です。ムースにする事で満腹感も得やすくなるため、食べ過ぎ防止におすすめです。

パイナップルの寒天ケーキ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
パイナップルの寒天ケーキ 100g 115kcal 26.68g
<作り方>
  1. パイナップルは皮と芯部分を取り除き、一口大にカットする
  2. 鍋に水、寒天を入れて中火で熱し、沸騰してきたら火を止める
  3. かき混ぜながら2分加熱し、火を止める
  4. 2に砂糖、レモン汁を加えて砂糖が溶けるまで混ぜる
  5. 耐熱ボウルに1と3を入れて粗熱を取り、冷蔵庫でしっかり冷やして完成
パイナップルケーキとはいってもスポンジを使用しないので、カロリーオフで食べる事ができるダイエット中にもおすすめのデザートです。冷やして食べるので、夏場のデザートとしてもいいでしょう。

パイナップルとチキンの揚げ焼き

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
パイナップルとチキンの揚げ焼き 236g 366kcal 20.2g
<作り方>
  1. 鶏手羽にガラムマサラ、クミン、カレー粉を混ぜ、よく揉みこむ
  2. パイナップルを1cm幅にカットし、マフィンの型でくりぬく
  3. パイナップルにもガラムマサラのパウダーを振りかけ、こめ油を中火で温めたフライパンに敷き、鶏手羽を揚げ焼きにする
  4. フライパンに3の油が残った状態でパイナップルも焼いていく
  5. ピーマンも同様に焼き、お皿に盛り付けたら完成
南国料理のようなスパイシーな味付けなので、発汗作用もあり、ダイエット中のメインのおかずにおすすめのレシピです。鶏肉には良質なタンパク質が豊富に含まれている為、筋トレをしている方にも最適です。

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