薄皮パンのカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

小腹が空いたときのおやつに最適なヤマザキの薄皮パンシリーズ。定番のあんぱん、クリームパン、チョコパン以外にも季節で色々なお味が展開されていますよね。今回は、薄皮パンシリーズのなかでも定番の3種について、栄養情報やダイエット効果をご紹介します。

薄皮パンシリーズは、どのお味でも1個あたり大体100kcal前後となっています。

脂質は1.0~3.0gほどで、糖質は10~30g程度です。
薄皮パンにはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。
とはいえ、パンは糖質が多い食べ物です。ダイエット中の食べ過ぎには気を付けてください。

 

薄皮パン	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
薄皮つぶあんぱん	1個	127kcal	26.2g	3.3g
薄皮クリームパン	1個	97kcal	14.6g	1.8g
薄皮チョコパン	1個	95kcal	14.3g	2.2g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

薄皮パンシリーズは基本的に5個入りとなっており、こちらはその1個あたりの栄養情報です。
つぶあんぱんは脂質が低いものの、糖質が高く、またたんぱく質も他のものよりも多く含んでいます。クリームパンとチョコパンは糖質が低いものの脂質が高く、たんぱく質はつぶあんぱんよりも少ないようです。

薄皮パンに含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、つぶあんぱんなら小豆が入っているため食物繊維も豊富に含まれているでしょう。食物繊維は腸の働きを活発にする効能を持ちます。

ここでは、薄皮パンシリーズのなかでも最もダイエットに適していると思われる薄皮つぶあんぱんの栄養情報をさらに詳しくご紹介します。

薄皮パンの1個あたりの栄養成分
エネルギー	127kcal
たんぱく質	3.3g
炭水化物	26.2g
脂質	1.0g
食塩相当量	0.09g

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

ダイエットにおいて重要とされる栄養素の一つがたんぱく質です。たんぱく質は筋肉を作ったり補強する役割を持ち、その筋肉は身体の代謝を向上させる役割を持ちます。
代謝とは、エネルギーを吸収・消費するサイクルのことであり、代謝が高ければ高いほど太りにくく痩せやすい身体になるんです。
体質改善のためにも筋肉をつける必要があり、その筋肉をつけるためには筋トレなどの運動とともにたんぱく質をしっかり摂取するのが大切だということですね。

薄皮パンはたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、薄皮パンシリーズのなかでもつぶあんぱんは特に食物繊維を多く含んでおり、腸の働きを活発にするためダイエットに効果的です。

薄皮パンの効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 腸の働きを活発にする

食物繊維は、善玉菌をエサとして活発に活動するという性質があります。
善玉菌は主に乳製品などに多く含まれており、薄皮パンシリーズと食べ合わせることでさらなる便秘改善効果が期待できます。

ダイエット中に薄皮パンを食べるなら、1日2個程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
また、薄皮パンを食べ過ぎると糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けてください。

たんぱく質や食物繊維など、ダイエットに嬉しい栄養素が含まれている薄皮パンですが、これだけでは一日に必要な栄養素を補うことはできません。
ダイエット中に薄皮パンを食べるなら、1日2個程度にしておくのがよいでしょう。

薄皮パンに含まれているたんぱく質には、筋肉を補強する役割があります。
そのため、筋肉をしっかりつけるためにも運動後に食べるのがおすすめです。

薄皮パンは1個が小さい分、気が付けば何個も食べてしまいがちです。
食べ過ぎてしまうと糖質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、ダイエット中の食べ過ぎには気を付けましょう。