ぶり刺身のカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

ジューシーな脂とクセのない味で人気のぶりのお刺身。生魚が苦手な方でもぶりやハマチなら食べられる、という方も多いのではないでしょうか？そんなぶりのお刺身に含まれる、ダイエットに効果的な栄養素をご紹介します。詳しい栄養情報も記載しますので、栄養管理の参考にしてみてくださいね。

ぶり刺身のカロリーは1食（45gの場合）あたり116kcalで、100g換算だと258kcalです。

脂質は7.9gで、糖質は0.1gです。
ぶり刺身にはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。脂質が少し多いため、低糖質だからとダイエット中に食べすぎないように気を付けなければなりません。

 

ぶり刺身	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
ぶり刺身	100g	258kcal	0.3g	21.4g
	1食（45g）	116kcal	0.1g	9.6g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

ぶり刺身は、3切れ程度(45g)で116kcalかつ糖質がほとんど含まれておらず、ダイエット中でも食べてよいメニューだといえるでしょう。
ダイエットにおいて重要な栄養素であるたんぱく質も豊富に含んでいます。脂質の摂りすぎだけは気を付けましょう。

ぶり刺身に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、ぶりには脂質の代謝をサポートするビタミンB2も含んでいます。

 

ぶり刺身の1食あたり（45g）の栄養成分
エネルギー	116kcal
たんぱく質	9.63g
炭水化物	0.14g
脂質	7.92g
ビタミンB2	0.16mg

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

たんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。どうしてこの効果がダイエットに繋がるのかというと、それは代謝の働きに関係しているんです。
太りにくく痩せやすい身体を作るためには、代謝を向上させる必要があります。代謝とはエネルギーを吸収・消費するサイクルのことで、代謝が高ければ高いほど効率的にエネルギーを使うことが可能になります。
代謝を向上させる方法のうちの一つが、筋肉をつけることです。筋肉はたんぱく質によって作られているため、たんぱく質がダイエットにおいて重要だと言われているんですね。

ぶり刺身はたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、ぶり刺身は脂質の代謝を助けるビタミンB2も含んでおり、ダイエットに効果的です。
 

ぶり刺身の効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 脂質の代謝サポート

ぶりのお刺身にはたんぱく質もビタミン類も含まれていますが、健康を保つのに必要な食物繊維が含まれていません。食物繊維は、たんぱく質と同じく代謝に関わる栄養素でもあります。
ぶりのお刺身だけ食べるのではなく、お野菜などを一緒に食べ合わせると良いでしょう。

ダイエット中にぶり刺身を食べるなら、1日100gまでにしておきましょう。
たんぱく質は筋肉を補強する役割があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
また、ぶり刺身を食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けてください。

ぶり刺身だけでは1日に必要な栄養を補うことはできません。ダイエット中にぶり刺身を食べるなら、1日100g程度にしておいて他の食材もバランス良く取り入れましょう。

ぶり刺身に含まれているたんぱく質には、筋肉を補強する役割があります。
筋トレなどの運動後は筋肉が傷ついているため、このタイミングでぶり刺身を食べるのがおすすめです。

ぶり刺身は脂質の多いメニューでもあります。
食べ過ぎてしまうと脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、ダイエット中の食べ過ぎには気を付けましょう。