ぶどうパンのカロリーとは？ダイエット中に食べていい？おすすめの食べ方も紹介

干しぶどうをたっぷり混ぜてこんがりと焼かれたぶどうパンは、定番として親しまれている菓子パンの一つです。レーズンパンとも呼ばれています。しかし、ダイエット中にぶどうパンを食べても良いのでしょうか？今回は、ぶどうパンの栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

ぶどうパンのカロリーは1個（60gの場合）あたり161kcalで、100g換算だと269kcalです。

脂質は2.1gで、糖質は29.3gです。
ぶどうパンにはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。それでも糖質が高いことがネックで、ダイエット中の食べ過ぎには気を付けなければなりません。

 

ぶどうパン	量g	カロリーkcal	糖質量g	タンパク質g
ぶどうパン	100g	269kcal	49.0g	8.2g
	1個（60g）	161kcal	29.3g	4.9g

参照：文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

ぶどうパンは1個あたり約4.9gと、意外にもたんぱく質が豊富に含まれています。菓子パンのなかでも比較的低カロリーのため、ダイエット中に菓子パンを食べたくなったときは、ぶどうパンを候補に入れてみるとよいかもしれません。

ぶどうパンに含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、ぶどうパンには腸の働きを活発にする食物繊維も豊富に含まれており、便秘解消にも役立ちます。

ぶどうパンの1個あたり（60g）の栄養成分
エネルギー	161kcal
たんぱく質	4.92g
炭水化物	30.66g
脂質	2.1g
食物繊維	1.32g

参照：文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

ぶどうパンにはたんぱく質が含まれており、たんぱく質はダイエットにおいて重要な役割を持っています。
太りやすい身体にならないためには、まずエネルギーを効率的に吸収・消費できるよう新陳代謝の向上を図る必要があります。代謝を向上させることで、痩せやすくなるだけでなくリバウンド防止にも繋がるんです。
代謝の向上には様々な要因が関わっていますが、そのうちの一つが筋肉です。筋肉が衰えていると、代謝が下がってしまい太りやすい身体になってしまいます。
ダイエットをするなら、運動と一緒にたんぱく質をしっかり摂取して、太りにくく痩せやすい身体作りを目指しましょう。

ぶどうパンはたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、ぶどうパンには食物繊維も多く含まれており、便秘を解消して代謝を向上させる効能があるためダイエットに効果的です。

ぶどうパンの効果・効能 筋肉を作ったり維持したりする 代謝の向上 太りにくく痩せやすい身体作り リバウンド防止 便秘解消

ぶどうパンに含まれている食物繊維には、善玉菌を食べることで活発に活動するという性質があります。そのため、便秘解消目的で食物繊維を摂取するときには、善玉菌を豊富に含む食材と一緒に食べ合わせるのがおすすめです。

ダイエット中にぶどうパンを食べるなら、1日1/2~1個程度にしておきましょう。
たんぱく質には筋肉を補強する効果があるため、運動後に食べるのがおすすめです。
ぶどうパンを食べ過ぎると糖質の摂取過多で太ってしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けてください。

ぶどうパンは、たんぱく質や食物繊維などダイエットに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。しかし、糖質が多く含まれていることもあり、ダイエット中に何個も食べるのはおすすめできません。
ダイエット中にぶどうパンを食べるなら、1日1/2~1個程度にしておくのがよいでしょう。

ぶどうパンに含まれているたんぱく質は、傷ついた筋肉を補強する役割を持っています。
筋トレなどの運動後にたんぱく質を摂取することで、筋肉を補強する効果を生かすことができますよ。

ぶどうパンは糖質を多く含む菓子パンです。食べ過ぎると糖質の摂取過多となってしまい、太ってしまう可能性があります。
ダイエット中にはぶどうパンを食べ過ぎないように気を付けましょう。