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サラダ豆のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

松黄泉
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2022年3月4日更新

そのままサラダにできるだけでなく、トッピングとして彩を添える役割もできるサラダ豆。どんな栄養を持つか知らずに食べている方も多いのではないでしょうか?実は、サラダ豆にはダイエットに効果的な栄養素が含まれているんです。今回は、サラダ豆の栄養情報やダイエット効果についてご紹介します。

    目次

  1. サラダ豆のカロリーとは?
  2. サラダ豆はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. サラダ豆に期待できる効果・効能まとめ
  4. サラダ豆をダイエット中に食べるときの注意点
  5. サラダ豆を使ったダイエットにおすすめのレシピ

サラダ豆のカロリーとは?

サラダ豆のカロリーは1食(60gの場合)あたり94kcalで、100g換算だと157kcalです。

脂質は4.8gで、糖質は6.7gです。
サラダ豆には食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを活発にする効果があります。低カロリーでダイエットに効果的な栄養素も含まれているため、ダイエット中でも積極的に食べるとよいでしょう。

 

サラダ豆

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

サラダ豆

100g

157kcal

11.3g

5.0g

1食(60g)

94kcal

6.7g

3.0g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

サラダ豆は1食(60g)あたり94kcalと低カロリーかつたんぱく質も豊富に含まれています。脂質と糖質がやや多めに見えますが、それを鑑みてもダイエットに適した食材といえるでしょう。

サラダ豆はダイエットに効果的!栄養素から確認!

サラダ豆に含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にする効果があります。腸が活発に働くことで便秘が改善され、代謝の向上に役立つためダイエットに効果的です。
また、サラダ豆にはビタミンB群も豊富に含まれており、健康に気を使いたい方にも食べて欲しい食材です。

ここでは、サラダ豆のさらに詳しい栄養情報をご紹介します。

 

サラダ豆の1食あたり(60g)の栄養成分

エネルギー

94kcal

たんぱく質

3.0g

炭水化物

9.5g

脂質

4.8g

食物繊維

2.7g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

サラダ豆には食物繊維が豊富に含まれており、腸の働きを活発にする効果があります。腸の働きが活発になることで便秘が改善され、身体の巡りが良くなるんです。
身体の巡りが良くなる、つまり代謝が向上すれば、より効率的にエネルギーを摂取・変換することが可能になります。太りにくく痩せやすい身体は、この代謝が関わっているんですね。
体質改善ができれば、ダイエットがやりやすくなるだけでなく、リバウンド防止にも役立ちます。

サラダ豆に期待できる効果・効能まとめ

サラダ豆は食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には腸の働きを改善して便秘を解消し、代謝を向上させる役割があります。
また、サラダ豆はビタミンB群も多く含んでいるため、健康にも効果的です。

 

サラダ豆の効果・効能

  • 腸の働きを活発にする
  • 便秘改善
  • 太りにくく痩せやすい身体作り
  • リバウンド防止

サラダ豆に含まれている食物繊維は、善玉菌をエサとして活発に活動します。
そのため、サラダ豆と一緒に善玉菌を豊富に含んでいる食材を食べ合わせることをおすすめします。

サラダ豆をダイエット中に食べるときの注意点

ダイエット中にサラダ豆を食べるなら、1日100~200g程度にしておきましょう。
食物繊維には腸の働きを活発にする効果があり、腸は朝や昼などの時間帯に活動しやすいため、この時間帯に合わせて食べるのがおすすめです。
サラダ豆を食べ過ぎると、食物繊維の摂りすぎでかえって便秘を悪化させてしまう可能性があるため、食べ過ぎには気を付けてください。

サラダ豆を1日に食べてよい量とは?

ダイエット中にサラダ豆を食べるなら、1日100~200g程度にしておきましょう。
サラダ豆は食物繊維が豊富でダイエットに向いた食材ですが、たんぱく質や炭水化物を適度に摂取することもダイエットにとっては重要です。

サラダ豆はいつ食べるのがいい?

サラダ豆に含まれている食物繊維には、腸の働きを活発にする効果があります。
内臓は朝や昼などの活動時間帯によく働くため、この時間帯に食物繊維を摂取することで、さらなる便秘解消効果が期待できます。

サラダ豆を食べすぎたらどうなる?

サラダ豆に多く含まれている食物繊維は便秘解消効果が期待できる栄養素ですが、摂取しすぎると消化しきれなかった食物繊維が腸に詰まってしまうことがあります。
そうなるとかえって便秘を悪化させてしまうため、サラダ豆の食べ過ぎには気を付けなければなりません。

サラダ豆を使ったダイエットにおすすめのレシピ

サラダ豆は、食物繊維が豊富でダイエットにも健康にも良い食材です。
そんなサラダ豆ですが、毎日同じ食べ方というのも飽きてしまいますよね。そこで、サラダ豆を使ったダイエットにピッタリのレシピをご紹介します。

食べ方

1食あたり(70g)

カロリー

糖質量

サラダ豆のさっぱりマリネ

70g

112kcal

8.2g

 

<作り方>

  1. レタス、トマト、パプリカをよく洗い、食べやすい大きさに切る

  2. オリーブオイル、レモン汁、塩、黒コショウ、はちみつをよく混ぜてタレを作る

  3. 器に1、サラダ豆を盛り、2をかけて完成


夏でもさっぱりと美味しく食べられるサラダ豆のマリネのレシピです。
材料を切って盛り付けるだけなので、簡単にできるのが嬉しいポイントですね。

サラダ豆とひじきの煮物

食べ方

1食あたり(50g)

カロリー

糖質量

サラダ豆とひじきの煮物

50g

102kcal

7.5g

 

<作り方>

  1. 乾燥ひじきを水で戻して水気を切る

  2. フライパンに油をひき、ひじきとサラダ豆を入れて炒める

  3. 2をみりんと醤油、砂糖で味付けして完成


子どもに食べさせにくいサラダ豆ですが、しっかりと味を浸透させることで食べやすくなります。付け合わせのなかでも子どもに人気なひじきの煮物に和えてみるのはいかがでしょうか?

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