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サラダチキンのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

松黄泉
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2022年3月1日更新

コンビニやスーパーで定番の惣菜であるサラダチキン。たんぱく質が豊富でダイエットにもピッタリだと大人気ですよね。そんなサラダチキンにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか?栄養情報やアレンジレシピの他、ダイエットにどのような影響を及ぼすのかについても詳しくご紹介します。

    目次

  1. サラダチキンのカロリーとは?
  2. サラダチキンはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. サラダチキンに期待できる効果・効能まとめ
  4. サラダチキンをダイエット中に食べるときの注意点
  5. サラダチキンを使ったダイエットにおすすめのレシピ

サラダチキンのカロリーとは?

サラダチキンのカロリーは1食(150gの場合)あたり170kcalで、100g換算だと113kcalです。

脂質は2.2gで、糖質は3.2gです。
サラダチキンは何といっても低脂質・高たんぱく質が魅力の食材で、糖質も高くありません。ダイエットや筋肉増強のために運動をしている方には、ぜひ取り入れてもらいたい食材です。


サラダチキン

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

サラダチキン

100g

113kcal

2.1g

21.3g

1食(150g)

170kcal

3.2g

32.2g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

サラダチキンのカロリーは、1食(150g)あたり170kcalとなっています。
コンビニに売られているようなパックは大体90~110gほどの内容量ですので、カロリーはさらに抑えられることでしょう。
たんぱく質も20~30g入っており、ダイエットや筋トレをしている方に向いた食材といえます。

サラダチキンはダイエットに効果的!栄養素から確認!

サラダチキンに含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。
筋肉が維持されることで代謝が向上し、ダイエットに効果的です。
また、サラダチキンに含まれているビタミンB6はたんぱく質の代謝を促すため、より効率的なたんぱく質の吸収を望めます。
ここでは、さらに詳しくサラダチキンの栄養情報をご紹介します。

 

サラダチキンの1食あたり(150g)の栄養成分

エネルギー

170kcal

たんぱく質

32.22g

炭水化物

3.2g

脂質

2.21g

ビタミンB6

0.8mg

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

たんぱく質は筋肉の増強を助ける効果があり、いかに筋肉を維持しているかどうかはダイエットに高い影響を及ぼします。
筋肉は代謝の良さと関わっているため、適度な筋肉を付けておかなければ代謝が低下し、太りやすい身体となってしまうのです。
ダイエット期間中だけでなく、終了後も痩せやすい身体を作るためには、適度な運動・筋トレとたんぱく質の摂取が欠かせないというわけですね。
サラダチキンにはビタミンB6というたんぱく質の代謝を助ける栄養素も含まれているため、より効率的なたんぱく質の摂取が可能です。

サラダチキンに期待できる効果・効能まとめ

サラダチキンはたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝をサポートする役割があるため、ダイエット終了後のリバウンド防止にも役立ちます。
また、サラダチキンに含まれているビタミンB6はたんぱく質の代謝を助けるため、たんぱく質とも相性が良い栄養素です。

 

サラダチキンの効果・効能

  • 筋肉を作ったり維持したりする
  • 代謝の向上
  • 痩せやすく太りにくい身体づくりのサポート
  • リバウンド防止

ダイエットにおいて敵とされやすい炭水化物ですが、適度な摂取を心がければ、たんぱく質の吸収を助ける栄養素ともなります。
サラダチキンには糖質があまり含まれていないので、合わせて炭水化物を適量摂るようにしましょう。

サラダチキンをダイエット中に食べるときの注意点

ダイエット中にサラダチキンを食べるなら、1食に100~200g程度にしておきましょう。
たんぱく質は睡眠中に分解されるため、夕食に食べるのがおすすめです。
サラダチキンを食べ過ぎると、カロリー過多となってかえって太ってしまう可能性があるため気を付けてください。

サラダチキンを1日に食べてよい量とは?

サラダチキンは1食につき100~200g程度にしておくのがおすすめです。
低脂質・低糖質・高たんぱく質のため、毎食食べても問題ありませんが、他の食材もバランス良く食べることでよりダイエットの効率がアップしますよ。

サラダチキンはいつ食べるのがいい?

サラダチキンに含まれているたんぱく質は、私たちが夜眠りについている間に最も分解されやすい栄養素です。
そのため夕食に食べるのがおすすめですが、運動後に補給するのも良いでしょう。

サラダチキンを食べすぎたらどうなる?

サラダチキンに限らず、どんなものでも食べ過ぎるとカロリー過多となって太ってしまう可能性があります。
適度な運動と適量でバランスの良い食事を心がけることが、ダイエットへの近道となるでしょう。

サラダチキンを使ったダイエットにおすすめのレシピ

サラダチキンにはたんぱく質やビタミンB6など、ダイエットに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
しかし、毎日毎日サラダチキンだと飽きがきてしまいますよね。
そこで、いつものサラダチキンを少しだけアレンジして食べられる簡単レシピを紹介します。

定番チキンサラダ

食べ方

1食あたり(140g)

カロリー

糖質量

定番チキンサラダ

140g

267kcal

3.3g

 

<作り方>

  1. サラダチキンを細かく割く

  2. レタス、キャベツ、キュウリ、トマトをよく洗い、食べやすい大きさに切る

  3. 器に1、2を盛り、お好みのドレッシングをかけて完成


サラダチキンといえば、やはりサラダと合わせて食べるのが定番ですよね。
サラダチキンだけでは不足している野菜も合わせて摂れる、栄養素たっぷりのレシピです。

炙りチーズサラダチキン

食べ方

1食あたり(120g)

カロリー

糖質量

炙りチーズサラダチキン

120g

173kcal

2.6g

 

<作り方>

  1. サラダチキンにとろけるチーズを1枚のせる

  2. オーブンに入れ、チーズがとろけて程よく焼き目がつくまで焼く

  3. 2にお好みで黒コショウをかけて完成


買ってきたサラダチキンにチーズをのせるだけの簡単レシピです。
チーズもたんぱく質が豊富な食材のため、今日はよく運動した!という日に食べるのが良いですね。

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