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バターコーヒーのカロリーとは?ダイエット中に気を付けたい食べ方のコツ

#バター #カロリー #ダイエット

haruki2425
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2021年10月20日更新

バターコーヒーはダイエット効果があるとして、一時期話題になりました。ではなぜ、バターコーヒーはダイエット効果があると言われていたのでしょうか。その理由について解説します。

    目次

  1. バターコーヒーのカロリーとは
  2. バターコーヒーのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは
  3. バターコーヒーの栄養成分とは
  4. バターコーヒーはダイエット中でも食べてOK?
  5. バターコーヒーの太らない食べ方は?
  6. バターコーヒーの簡単レシピ
  7. バターコーヒーをカロリーオフにする方法とは

バターコーヒーのカロリーとは

バターコーヒー1杯(150g)あたりのカロリーは、135kcal、糖質は1.1gです。
ブラックコーヒーの1杯あたりのカロリーは4kcal程度なので、バターコーヒーのカロリーは少々高めだと分かります。しかし、糖質は1.1gで中には0gのものもあるので、非常に低糖質です。

バターコーヒーの成分表カロリー一覧

バターコーヒー

カロリー

糖質

1人前(1食)

150g

135kcal

1.1g

 

バターコーヒーの材料(1人前)

カロリー

糖質

ブラックコーヒー

130g

5kcal

0.9g

MCTオイル

10g

100kcal

0g

バター 10g 71kcal 0.4g

参照:文部科学省「食品成分データベース」eatamart

上記の表から、バターコーヒーの材料は非常にシンプルだと分かります。
MCTオイルとは中鎖脂肪酸100%の体に溜まりにくいオイルです。一般的な油よりもすばやく消化・吸収される特徴があるので、すぐにエネルギーに変換できます。

バターコーヒーのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは

バターコーヒーを扱っているお店は様々ありますが、どこのバターコーヒーがどのくらいのカロリー・糖質なのか気になりますよね。
今回は目安として市販のバターコーヒーを3つ比較してみます。

バターコーヒーの店舗別カロリー・糖質表

 

メーカー・店名

メニュー・商品名

カロリー

糖質

チャコール

バターコーヒー

150g

4.64kcal

0.6g

エブリディ・バターコーヒー

バターコーヒー

150g

16.3kcal

0g

カルディコーヒー

琉球フロント バターコーヒーパウダー MCTパウダー入り

150g 15.7kcal 0g
参照:チャコールエブリディ・バターコーヒーカルディコーヒー

上記3つのバターコーヒーの中では、チャコールのカロリー最も低いと分かります。糖質も1g未満のため、非常にダイエット向きと言えるでしょう。

バターコーヒーの栄養成分とは

バターコーヒーには、カフェインが多く含まれています。
カフェインには、交感神経を刺激し活発化させる働きがあり、交感神経が活発になると基礎代謝が上がります。なにもしていない時のカロリーの消費量が多くなるので、痩せやすい体に繋がるでしょう。

バターコーヒーの栄養と効果

バターコーヒーの主要な栄養と効果

  • 脂質:細胞膜やホルモンの構
  • カリウム:むくみの予防と改善
  • ポリフェノール:脂肪燃焼効果
バターコーヒーには、脂質やカリウム、ポリフェノールが含まれています。
カリウムは体内の余計な塩分を体外に排出させる働きがあるので、塩分の多い食事を摂った時に飲むとむくみを防げます。

バターコーヒーはダイエット中でも食べてOK?

バターコーヒーは、ダイエット向きの飲み物だと言えます。しかし、コーヒーには体を冷やす作用があるので、飲みすぎには注意しましょう。
また、キレイに痩せるためにはバランスのよい食事を摂ることが重要なので、バターコーヒーは食事と一緒に摂るようにしましょう。
 

バターコーヒーの太らない食べ方は?

ダイエット効果を発揮させるために、バターコーヒーの飲み方に注意をしましょう。
以下では、飲むタイミングや食べる順番などについて詳しく解説していきます。

ダイエット中の食べるタイミングはいつがいい?

バターコーヒーは、エネルギーに変換されるまでのスピードが早いため、朝や昼、運動前などのタイミングがおすすめです。
脳や体の活性化に繋がり、高い集中力を発揮できるでしょう。
 

食べるタイミング

おすすめタイミング=〇

朝ごはん

昼ごはん

夜ごはん

×

寝る直前

×

間食

運動前

運動後


反対に避けた方がよい時間帯は、夜や眠る直前です。
コーヒーに含まれるカフェインには、目を覚ます効果があるので、睡眠が浅くなってしまう可能性があります。
良質な睡眠はダイエットをする際に重要なので、注意するようにしましょう。

太りにくくするために食べる順番は?

バターコーヒーを飲むタイミングは、食後です。
食後30分以内に珈琲を飲むと、カフェインとポリフェノールが食事の脂肪吸収を抑えてくれます。

1日に食べていい量はどれくらい?

厚生労働省によると、珈琲は1日に3杯程度までで1日のカフェイン最大摂取量は400mgです。
そのため、バターコーヒーは1日3杯を目安に飲むといいでしょう。
珈琲だけだと栄養がほぼ取れないので、必ず食事と合わせるようにしましょう。
 

ダイエット中におすすめのトッピング

ダイエット中におすすめのトッピングは、オリゴ糖です。
どうしても甘いコーヒーを飲みたい場合には、普通の砂糖の代わりにオリゴ糖を使用しましょう。
オリゴ糖は糖として吸収されないので、ダイエット中でも罪悪感なく摂取することができます。

バターコーヒーの簡単レシピ

バターコーヒーの材料(1個分)

  • ブラックコーヒー:130g
  • バター:10g
  • MCTオイル:10g
 

作り方

  1. 温かいコーヒーを淹れる
  2. コーヒーにMCTオイルとバターを入れる
  3. こぼれない容器に入れて振る
  4. マグカップに注いで出来上がり

混ぜる際にフローサーやシェイカーを使用すると、乳化して口当たりがまろやかになります。

バターコーヒーをカロリーオフにする方法とは

バターコーヒーをカロリーオフにする方法

  • グラスフェッドバター使用する
  • 砂糖を入れない

バターにグラスフェッドバターを使用すると、良質な脂質を摂ることができます。糖質が高くなってしまうため、できるだけ砂糖は入れずに飲むようにしましょう。

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