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【ミニマリストのワードローブ】基本の7アイテムとトレンチコートでつくる秋コーデ

#ミニマリスト #コーディネート #ワードローブ

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2021年10月20日更新

ミニマリストのワードローブは必要最小限。たくさんのアイテムを持たないからこそ、どの組み合わせでも違和感のない定番アイテムにしぼってコーディネートを作ります。
今回は、万能な7点と秋の定番アウター「トレンチコート」をベースに、小物を数点プラスして秋コーデを組みました。

    目次

  1. 【ミニマリストのワードローブ】万能な7点をご紹介します
  2. 「どの組み合わせでも大丈夫」でコーディネートを簡単に!
  3. コーディネートをマンネリ化させないポイント
  4. 【ミニマリストのワードローブ】羽織物はトレンチコート
  5. ミニマリストの【小物】の選びのポイント
  6. 少ないアイテムでコーディネートを簡単に!

【ミニマリストのワードローブ】万能な7点をご紹介します

ミニマリストの秋のワードローブ、基本の7点はこちらです。
 
  • ベージュのニット
  • ブルーのブラウス
  • デニム
  • 白パンツ
  • 黒いバッグ
  • 赤いバッグ
  • 黒いパンプス

【トップス】
キレイめな「ベージュニット」と、ふんわりシルエットがかわいい「ブルーのブラウス」です。
シルエット・素材・色ともに違うので、同じボトムスを合わせてもだいぶ印象がかわります。

【ボトムス】
どんなアウターにも合わせやすい細みシルエットの「デニム」と「白パンツ」です。
ボトムスはアウターから出る部分なので、足元の色味が違うことでコーディネートのバリエーションが広がります。

【バッグ】
ミニマリストの愛用バッグは小さめサイズ。コンパクトさもさることながら、デザインがミニマルであることもポイントです。
今回は、ミニマリストの定番「黒のミニバッグ」と、これからの季節に差し色として使える「赤いバッグ」でコーディネートをつくります。

【パンプス】
「黒いパンプス」は、どんなコーディネートにも合わせやすい万能アイテムです。
とくにスウェード地は、合わせるバッグの素材を選びません。
バッグと靴の色と素材を合わせるコーディネートも多いですが、ミニマリストのワードローブは必要最小限。どんな素材・色・コーディネートとも相性がよい靴であることがポイントです。

「どの組み合わせでも大丈夫」でコーディネートを簡単に!

基本の7アイテムを使って、ベースとなるコーディネートを組みました。

こちらの7点は、流行に左右されることもなく、お仕事もプライベートも、小物の使い方次第で様々なコーディネートが楽しめる定番アイテムです。

シンプルなアイテム同士なので、どの組み合わせにしても違和感なくまとまります。

「どの組み合わせでも大丈夫な服」は、数をたくさん持たないミニマリストのコーディネートに欠かせません。

コーディネートをマンネリ化させないポイント

シンプルなコーディネートもスッキリとしていて素敵ですが、ここに小物をプラスすることで、また違った印象を楽しめます。

ここでは、コーディネートをマンネリ化させないポイント4つをご紹介いたします。

1.【ストール】を追加する

シンプルなコーディネートをマンネリ化させたくないときは、ストールがおすすめです。

ストールは、アウターを着ているときはもちろんのこと、脱いだときにも、ちょっとした防寒具かわりになるので、これからの季節に重宝します。

今回は4つのアイテムをプラスしました。
 
  • グリーンの花柄ストール
  • 赤いスカーフ
  • ネイビーのスカーフ
  • チェックの大判ストール

こちらのコーディネート、どれも「ベージュニット」と「黒いバッグ」は共通していますが、ストールのおかげで違った雰囲気を楽しめます。

ストールを際立たせたいときは、ベージュニットに白パンツなどの「コントラストを弱め」なコーディネートを組むこともおすすめです。

2.【ストールの巻き方】を変える

こちらは、ベージュニットにデニムを合わせた基本のコーディネートに、バッグやストールなどの小物で変化をつけたパターンです。

同じストールでも、巻き方をかえることで、また違った雰囲気が楽しめます。
巻き方によって柄の出方に違いが出るデザインを選ぶこともポイントです。

3.【トップスの着方】を変える

こちらは、トップスの着方を変えてみたパターンです。

ブラウスの裾をパンツにインするかどうかで、全体の印象が変わります。

とくに、キレイ色のトップスや、ふんわりシルエットのトップスは、見える面積やシルエットに大きく違いがでるので、寄せたい印象に合わせて着方を変えてみることもおすすめです。

4.【バッグの持ち方】を変える

バッグの数も少ないミニマリスト。
2WAYのデザインは、色々なシチュエーションで使え、コーディネート全体の雰囲気もかわるので、重宝します。

肩にかけてアクティブに、かしこまった場所ではシンプルに手持ちに、バッグひとつで違った表情を楽しめるところもポイントです。

【ミニマリストのワードローブ】羽織物はトレンチコート

ミニマリストコーデ、秋の大定番といえばトレンチコート
トレンチコートは、お仕事でもプライベートでも使える万能アイテムです。

全体の中で占める面積が大きいので、いつも同じ印象になりがちかと思いきや、どんな小物とも相性がよい万能アイテムなので、工夫次第で色々なコーディネートが楽しめます。

安心の「3色コーディネート」

こちらは、「ベージュ・青・黒」を使いました。
コーディネートは3色でつくると安心です。

3色だけのコーディネートだからこそ、シンプルになりすぎないように、スカーフは面積を大きく結び、黒いバッグにもストラップをつけてアクセントにしました。

白いパンツがポイントの「やわらかコーディネート」

こちらは、白いパンツとブルーのふんわりブラウスを使ったコーディネートです。

白い色味とブラウスのふんわりシルエット、どちらもやわらかい印象のもので揃えたところがポイントです。

バッグを手持ちにすることで、かしこまったシチュエーションにも対応できるコーディネートです。

小物が主役のコーディネート

こちらのコーディネート、アウターの下はどちらも「ブルーのブラウスにデニム」という青系の組み合わせとなっています。

アウターの下のコーディネートを脇役にすることで、左のコーディネートは「チェックのストール」が、右のコーディネートは「赤いバッグ」がそれぞれ引き立っています。

アウターが必要な秋は、アウターの下に変化をつけても、コーディネート全体でイマイチ変化が感じられないもの。
そんな時は、小物を主役にしたコーディネートがおすすめです。

こなれ感のある着こなしは、オーバーサイズでつくる!

正統派なトレンチコートも、オーバーサイズのデザインを選ぶと、また違った印象になります。
とくに、こなれ感のあるコーディネートに仕上げたい場合、オーバーサイズはおすすめです。

アウターの下に合わせるボトムスは、細みシルエットのものを選ぶと失敗知らずです。

一方、かっちりしたシルエットのトレンチコートは、キレイめ素材のトップスとの相性が良いです。お仕事でも使うことができるので、手持ちのアイテムを最小限にしたい場合はおすすめです。

購入する際は、ぜひトレンチコートのシルエットにも注目してみてください。

ミニマリストの【小物】の選びのポイント

少ないアイテムでワードローブをつくるミニマリストにとって、バッグと靴は、どんなコーディネートとも相性がよいことが大切です。

バッグと靴を選ぶときの基準を、それぞれまとめてみました。

ミニマリストが【バッグ】を選ぶときのポイント

ミニマリストの定番!黒のミニバッグ

少ないアイテムでコーディネートを組むミニマリストには欠かせない、ベーシックな黒いバッグ。
ミニマルなデザインとサイズ感は、どんなコーディネートとも相性がよい万能アイテムです。

さまざまなシチュエーションで使えるように、ハンドバッグとして、ショルダーバッグとして、2WAYで使えるデザインを選んでいます。

秋の差し色にピッタリ!赤いバッグ

お次は、クロコの型押しがかわいい赤いバッグです。

アイテム数を絞りたいミニマリストは、服もバッグも、ベーシックな色味のものが多くなりがち。
洋服がシンプルな分、アクセントになるカラーアイテムがあると、コーディネートに変化がうまれます。

深みのあるカラーアイテムは、アウターの面積が増えるこれからの季節、コーディネートのアクセントにピッタリです。

取り入れやすさのポイントは、色味もツヤ感も、落ち着いたものを選ぶことです。

ミニマリストが【靴】を選ぶときのポイント

靴とバッグの色味や素材を合わせることは、おしゃれの基本でもありますが、バッグの色の数だけ靴を持つのはちょっと大変。
コーディネートを考えるのも難しくなりがちです。

そんなときは、黒のスウェードパンプスがおすすめです。

黒のスウェードパンプスは、どんな色・素材のバッグにも馴染みやすいので、少ない数で着回したいミニマリストにピッタリです。

少ないアイテムでコーディネートを簡単に!

いかがでしたでしょうか。今回は、ミニマリストのワードローブとして、基本の7点とトレンチコートでコーディネートを組みました。

ミニマリストが考える秋コーデのポイントはこちらです。
 
  • どの組み合わせでも大丈夫な定番アイテムをえらぶ
  • ストールを活用して印象を変える
  • 万能アイテム、トレンチコートを取り入れる
  • トレンチコートのシルエットにこだわる
  • バッグと靴は、どんなコーディネートにも合うものを選ぶ

あっという間に過ぎてしまう秋。
アイテム数を必要最小限に、効率よくコーディネートを組んでみませんか?

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