排水口が詰まる原因はアレだった！洗面台の排水口をキレイに保つ簡単な掃除方法とは？

排水口のヌメリ汚れが強く、詰まりも発生しそうなときは、パイプクリーナーを活用しましょう。
パイプクリーナーは、直接排水口に流すことで、ヌメリ汚れや排水管に残った髪の毛などを溶かして下水に流す掃除アイテムです。

手軽なので、定期的に使ってキレイを保ちたいですね。

1. ティッシュや歯ブラシを使って、ヘアキャッチャーのゴミを取りのぞく。
2. 排水口にパイプクリーナーをかけて、１５〜３０分ほど時間をおく。
3. 溜めた水を一気に流す。

• パイプクリーナーも、酸性のものと混ぜると有害なガスが発生します。「重曹＋クエン酸」を使った掃除とは別日に行いましょう。
• 洗剤につけ置く時間を規定より長くして１度の掃除で効果を出そうとするよりも、同じ手順を何度も繰り返す方が効果があります。
• 頻度は、１〜２週間に一度が目安です。
• 完全に詰まっている場合は使用できません。

排水口の詰まりを放置しておくと、さらに詰まりが悪化し、完全に水が流れなくなってしまったり、水漏れを起こしてしまったりと、個人では対処できない事態となります。

大きな詰まりに発展しないよう、こまめに掃除をすることはもちろんのこと、汚れを溜めないように定期的なお手入れをしておくことがおすすめです。

今回ご紹介した掃除方法のほかに、３日に１度くらいを目安に「大量のお湯を一気に流す」ことで排水口のつまりを防止しましょう。

毎日使う洗面台、掃除で大変な思いをしないよう、こまめにお手入れしていきましょう。