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リコッタチーズのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #チーズ #ダイエット

mami
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2021年10月18日更新

リコッタチーズはチーズの中でも低カロリー、高たんぱくなチーズであり、淡泊で癖の強い味わいから食べやすく、料理にも使いやすいのが特徴です。また、スイーツにもおすすめの食材という事もあり、ダイエット中には使い勝手の良さでもおすすめです。そこで今回は、ダイエット中にもおすすめのリコッタチーズについて詳しく紹介していきます。

    目次

  1. リコッタチーズのカロリーとは?
  2. リコッタチーズはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. リコッタチーズに期待できる効果・効能まとめ
  4. リコッタチーズをダイエット中に食べるときの注意点
  5. リコッタチーズを使ったダイエットにおすすめのレシピ

リコッタチーズのカロリーとは?

リコッタチーズのカロリーは1食(10gの場合)あたり16kcalで、100g換算だと162kcalです。
脂質は1.15gで、糖質は0.67gです。リコッタチーズにはタンパク質が多く含まれているので、代謝アップに効果が期待できます。ダイエット中に食べるならバランスの良い食事に気を付けて食べるとよいでしょう。
リコッタチーズ 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
リコッタチーズ 100g 162kcal 6.7g 7.1g
  1食(10g) 16kcal 0.67g 0.71g
カマンベールチーズ 100g 310kcal 0.9g 19.1g
パルメザン 100g 475kcal 1.9g 44g
リコッタチーズに含まれる代謝アップに必要なタンパク質が豊富に含まれており、浮腫みの改善におすすめのカリウムも多く含まれているという事もあり、浮腫みを改善して痩せやすい体つくりをする事ができる期待が持てます。

リコッタチーズはダイエットに効果的!栄養素から確認!

リコッタチーズに含まれるタンパク質には、ダイエット効果があります。筋肉量を増やす作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で腸内環境を整えてくれる効能がある為、便秘解消が期待できます。
リコッタチーズの1食あたり(10g)の栄養成分
エネルギー 16kcal
糖質量 0.67g
タンパク質 0.71g
炭水化物 0.67g
脂質 1.15g
リコッタチーズには筋肉量を増やして代謝を上げてくれるタンパク質が豊富にあり、少量でも満腹感を得る効果が期待できるので、食べ過ぎを防止する事ができます。
また、浮腫みの改善が期待できるカリウムも多く含まれているので、体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる効果もあります。浮腫みはダイエットの大敵でもある冷えも誘発する可能性もあるので、浮腫みが改善される事でスムーズにダイエットを進めていく事ができるという可能性も高まります。

リコッタチーズに期待できる効果・効能まとめ

リコッタチーズはタンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質は筋肉量を増やす役割があり、代謝アップの効果があります。また、カリウムには体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる作用がある為、浮腫みの改善が期待できます。
リコッタチーズの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 浮腫みの改善に効果的
  • 代謝アップに効果的
リコッタチーズと食物繊維を多く含む野菜を使ったサラダを組み合わせる事により、食物繊維の効果によって腸内環境を整え、便秘の改善が期待できます。また、野菜類の中には浮腫みの改善におすすめのカリウムを多く含む食材も多くあるので、含まれる栄養素を考えながら使うという事が大切です。

リコッタチーズをダイエット中に食べるときの注意点

リコッタチーズには代謝アップにおすすめのタンパク質、浮腫みの改善に最適なカリウムなど様々な栄養素が豊富に含まれています。しかし、脂質も多く含むリコッタチーズを食べ過ぎてしまうと、逆効果になってしまう事も多くあります。そこでここからは、リコッタチーズを食べる際の注意点について紹介していきます。

リコッタチーズを1日に食べてよい量とは?

リコッタチーズには脂質も多く含まれているので、1日60gを目安として摂取するといいでしょう。
塩分も多く含まれているので、食べ過ぎは浮腫みの原因となってしまう懸念もあるので注意しましょう。

リコッタチーズはいつ食べるのがいい?

リコッタチーズに含まれるタンパク質は夜に食べる事により、寝ている間に脂肪が効率的に燃焼されます。しかし、塩分も多く含まれているので、食べ過ぎに気を付けて摂取する事で、スムーズにダイエットを進めていく事ができます。

リコッタチーズを食べすぎたらどうなる?

リコッタチーズには脂質が多く含まれている為、脂質の摂り過ぎは下痢を誘発してしまう懸念があります。また、塩分の過剰摂取は浮腫みを誘発してしまう懸念もあるので、適量を守って上手く取り入れていきましょう。

リコッタチーズを使ったダイエットにおすすめのレシピ

リコッタチーズには代謝アップにおすすめのタンパク質、浮腫みの改善に最適なカリウムなどダイエットにおすすめの栄養素が多く含まれている為、ダイエット中にもおすすめの食材です。
そこでここからは、リコッタチーズを使ったダイエットレシピを紹介していきます。

リコッタチーズとフルーツのトライフル

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
リコッタチーズとフルーツのトライフル 66g 120kcal 6.5g
<作り方>
  1. リコッタチーズと低脂肪乳、メイプルシロップを混ぜ合わせる
  2. フルーツは皮を剥き、お好みの大きさにカットして器に盛り付け、1を乗せて上からバルサミコ酢をかける
  3. チャーピルを飾って完成
代謝を助けるクエン酸を多く含むバルサミコ酢を使用する事で、筋肉量を増やして代謝アップを促すリコッタチーズの効果をさらにアップさせることが期待できます。

まぐろとリコッタチーズのカルパッチョ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
まぐろとリコッタチーズのカルパッチョ 88g 100kcal 5.5g
<作り方>
  1. まぐろは薄く切り、皿に並べる
  2. リコッタチーズを盛り、レモンの皮を散らして、ワイン塩を振る
  3. オリーブオイルを回しかけて完成
おしゃれなヘルシーおつまみとしてもおすすめのダイエットレシピです。
マグロに含まれるタウリンには、新陳代謝をアップさせる効果が期待できるので、ダイエット中にもおすすめの食材です。

カッサータ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
カッサータ 27g 84kcal 8.0g
<作り方>
  1. アーモンドとミルクチョコレートを粗みじん切りにする
  2. ボウルに生クリームと砂糖を入れ、氷水で冷やしながら泡だて器で角が立つまで泡立てる
  3. 別の大きめのボウルにリコッタチーズを入れ、泡だて器でリコッタチーズが滑らかになるまで混ぜる
  4. 1、2とミックスドライフルーツを加え、混ぜ合わせる
  5. クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型に4を流しいれ、ラップをしてそのまま冷凍庫で90分程度固まるまで冷やす
  6. 型から外し、食べやすい大きさにカットしたら器に盛り付け、ミントを添えて完成
リコッタチーズは癖のないチーズなので、スイーツにも活用しやすいのが特徴です。
混ぜて、冷やすだけという手軽に作れるスイーツなのもうれしいポイントです。

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