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忙しくてもすぐキレイにしやすい!掃除を劇的にラクにする「収納のコツ」4つ

#収納 #掃除

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2021年9月23日更新

忙しい毎日でも、掃除する場所はたくさん。放置すればしただけ汚れは蓄積し、より大掛かりな掃除をしなければならなくなります。
掃除の手間と時間が短縮できれば、掃除に取り掛かる気持ちも軽くなりますよね。今回は、思い立ったときにすぐ取り掛かれるような収納のコツを4つお伝えしていきます。

掃除をラクにする収納のコツ1:ものの住所を決めておく

掃除するときは、まず出しっぱなしになっているものを片付けますよね。

そのときに「コレはこの引き出し」「コレはあの戸棚の中」とパッと見てすぐに判断できるように、「ものの住所」をしっかりと決めておくとラクですよ。

ここに入れることもあれば、あそこに入れることもある・・・状態だと、素早い判断ができず、部屋の片付けに時間がかかる原因となります。

「ものの住所」がパッとわかるようになると、より効率的に動けますし、なにより「出しっぱなし」の防止に効果的ですよ。

掃除をラクにする収納のコツ2:汚れやすい場所はものをしまう

汚れやすい場所の代表といえば、キッチン。

キッチンはとくに清潔を保ちたいところであるにも関わらず、油汚れやぬめり、カビに悩まされやすく、掃除も大変ですよね。

できれば、汚れたときにサッと拭いてしまいたいもの。
ついたばかりの汚れであれば、特別な洗剤など使わなくても、水やアルコールで湿らせてひと拭きすればきれいが保てます。

そんなキッチンは、いかにものを置かずにスッキリさせられるかがポイントです。
ワークトップ、シンク、コンロ周りはものを置かないように収納してしまいましょう。

出ているものが少なければ、拭き掃除も劇的に簡単になりますよ。

掃除をラクにする収納のコツ3:浮かせる収納を取り入れる

「ものを動かすひと手間」をなくすだけで、掃除が劇的にラクになりますよ。

浮かせる収納が生きる場所は、ずばり洗面所です。

洗面台にはコップやソープディスペンサー、石鹸などさまざまなものが置かれていますが、どれも水に濡れて底がヌルヌルしてきませんか?

日に何度も使う場所なので、その都度お手入れをするのは大変ですよね。

浮かせて収納すれば、水切れもよく、ものの下を掃除するときに持ち上げる手間も省けます。
ヌメリが発生する前に、こまめに掃除できるような収納方法を選びましょう。

掃除をラクにする収納のコツ4:飾る収納はほどほどに

オープンラックや壁に付けられる飾り棚、おしゃれでとてもすてきですよね。

でも、ホコリの掃除が大変ではありませんか?
ホコリを払ったり拭き取ったりするために、その都度ものを動かす手間が生まれます。

「飾る」「見せる」を目的としていないものが置かれているならば、できるだけ減らしませんか?

そこに置く必要のないものがなくなれば、掃除が劇的にラクになるだけでなく、飾りたいと思っていたお気に入りのものが、よりいっそう際立ちますよ。

一つ一つの小さな手間を減らして「掃除がラク!」を体験しましょう。

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