最小限の服で、おしゃれも楽しめたらいいですよね。
秋は、1日の気温差が激しく何を着たらいいか迷う時期でもあります。
今回の記事は、ミニマリストの秋服についてご紹介します。
少ない服で暮らすメリットは??
そもそも必要最低限の数は、人それぞれ違いますよね。
例えば同じような服ばかりがクローゼットに並んでいたら、選ぶのにも時間がかかります。
でも、自分で把握できる数であれば、服選びにもそれほど時間がかかりません。
自分が無理なく心地よく生活できる数が、その人の適量と言えます。
少ない服で暮らすメリットは、主に以下の5つが挙げられます。
①服を選ぶ時間を短縮できる
→選択肢が厳選されているので、選びやすい。
②服を大切に着るようになる
→気に入った服だからこそ、大切に扱うようになる。
③クローゼットの掃除がしやすくなる
→余裕のあるクローゼットは、どこに何があるかわかりやすく、整理整頓がしやすい。
④無駄遣いがなくなる
→重複買いを防げる。
⑤自分の好みがわかるようになる
→手元には気に入った服だけがある状態なので、自分の好きなジャンルがはっきりする。
ちょっとあると便利な羽織りもの
秋は、昼と夜で寒暖差があって服選びが難しい季節ですよね。
そんな時に便利なのが、羽織りものです。
いくつか羽織りものを持っているだけで、秋服のコーディネートが楽になりますよ。
- シャツ
- パーカー
- カーディガン
インにもアウトにも着れる優れものです。
インナーは、その日の気温に合わせてTシャツにしたり、保温性のあるサーマルを着たりすれば調整可能です。
秋は、脱ぎ着しやすい羽織りものを活用すれば、寒暖差にも対応できますよ。
少ない服で着回し上手になろう
①着回しを綿密に考えて、制服化する
ミニマリストの方で、普段着る服を「制服化」している方は多いです。お気に入りの服をワンシーズンごとにいくつかコーディネートしておけば、毎日の服選びが楽になります。
イラストに描いたり、アプリを使うのもおすすめです。クローゼットの中身を、スマホで見える化してくれるアプリがあります。AIが天気や気温に合わせてコーデを提案してくれるアプリも開発されているので、ぜひチャックしてみてください。
毎回、気に入ったコーディネートであれば気分も上がりますよね。
②良質な素材の服を買う
数が少ないとそれだけ着る回数も増えます。そのため痛むスピードが速くなるので、できるだけ良質な素材のものを選ぶのがおすすめです。
③ベーシックな形を選ぶ
着回しのきく形を選ぶことで、何にでも合わせやすくコーディネートの幅が広がります。
④タイプの違う靴を持つ
定番のスニーカーやローファーなど、タイプの違うものをいくつか持っておけば、カジュアルにもきれいめにも対応できます。
⑤アクセサリーや小物で印象を変える
服の色に合わせてシルバー系やゴールド系のアクセサリーをつけたり、帽子をかぶったりして、雰囲気を変えることもできます。
まとめ
少ない服でも工夫すれば、コーディネートを楽しめます。
秋は寒暖差があるので、羽織りものを活用しておしゃれを楽しんでみてください。