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無塩バターのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット #バター

mami
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2021年8月30日更新

塩分が入っていないバターはお菓子作るに使われる事が多いですが、ダイエット中の大敵でもある浮腫みの原因となる塩分は避けた方が良いというのは周知の事です。そこで今回は、ダイエット中にもおすすめの、無塩バターについて詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 無塩バターのカロリーとは?
  2. 無塩バターはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 無塩バターに期待できる効果・効能まとめ
  4. 無塩バターをダイエット中に食べるときの注意点
  5. 無塩バターを使ったダイエットにおすすめのレシピ

無塩バターのカロリーとは?

無塩バターのカロリーは1食(12gの場合)あたり92kcalで、100g換算だと763kcalです。
脂質は9.96gで、糖質は0.2gです。無塩バターに含まれるビタミンAには、脂肪を効率的に燃焼してくれる効果があります。ダイエット中に食べるなら、食べる量に気を付けて食べるとよいでしょう。
無塩バター 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
無塩バター 100g 763kcal 0.2g 0.6g
  1食(12g) 92kcal 0.024g 0.06g
有塩バター 100g 745kcal 1.2g 0.4g
無塩バターには多くのビタミン類が豊富に含まれています。ビタミン類には脂肪を効率的に燃焼してくれる効果が期待できるので、体内に脂肪が蓄積しにくい体つくりをするにもおすすめの食材です。

無塩バターはダイエットに効果的!栄養素から確認!

無塩バターに含まれるビタミンAには、ダイエット効果があります。脂肪を効率的に燃焼する作用があり、さらにタンパク質と合わせる事で筋肉量を増やす効能がある為、代謝アップが期待できます。
無塩バターの1食あたり(12g)の栄養成分
エネルギー 92kcal
糖質 0.024g
タンパク質 0.06g
脂質 9.96g
炭水化物 0.02g
無塩バターに含まれるビタミンAには、脂肪を効率的に燃焼して脂肪が体内に蓄積されにくい体つくりをするのに効果的です。また、無塩バターにはカリウムも豊富に含まれている為、体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる効果が期待できます。浮腫みが取れる事で、効率的にダイエットを進めていく事ができるので、代謝アップの効果も期待できます。
他にも、腸内環境を整えてくれる効果もあり、腸内の便を柔らかくする事で便通が良くなり、結果として便秘解消の効果もあります。

無塩バターに期待できる効果・効能まとめ

無塩バターは、ビタミンAを豊富に含んでいます。ビタミンAには脂肪の燃焼を促す役割があり、脂肪が蓄積されにくい体つくりに効果があります。
また、カリウムは体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる作用がある為、浮腫み解消の効能があります。
無塩バターの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 浮腫みの改善に効果的
  • 脂肪燃焼アップに役立つ
  • 便秘解消に役立つ
無塩バターとコーヒーを一緒に摂取する事で、コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールの効果により脂肪を効率的に分解して燃焼効果をアップしてくれる効果が期待できます。
また、脂肪の吸収を抑える効果もあるので、ダイエットをスムーズに進めていきたい時にもおすすめの組み合わせです。

無塩バターをダイエット中に食べるときの注意点

無塩バターには脂肪燃焼効果をアップさせてくれるビタミンA、浮腫みの改善に効果的なカリウムなどダイエット中におすすめの栄養素が豊富に含まれています。
しかし、食べ過ぎは逆効果となってしまい、注意が必要です。そこでここからは、ダイエット中に無塩バターを食べる際の注意点について紹介していきます。

無塩バターを1日に食べてよい量とは?

無塩バターは脂質の量が多い傾向にある為、無塩バターを食べる際には1日大さじ1~2杯を目安に摂取するようにしましょう。また、今では定量ずつ小分けに包装してあるタイプも販売されているので、使いやすいものを選ぶようにしましょう。

無塩バターはいつ食べるのがいい?

無塩バターはカロリーだけでなく、脂質の量も多い傾向にあり、無塩バターに含まれるビタミン類の効果を最大限に発揮できる活動量が増える時間帯に摂取するのがおすすめです。
その為、活動量が増える朝の時間帯に食べるのが最適です。

無塩バターを食べすぎたらどうなる?

無塩バターには多くの脂質が含まれている為、食べ過ぎてしまうと脂質の過剰摂取となってしまい、体重の増加につながってしまいます。また、コレステロール値が上昇してしまうので、血管系の病気の引き金となってしまう懸念があります。他にも、脂肪量が多すぎる為、下痢を引き起こす事もわかっています。

無塩バターを使ったダイエットにおすすめのレシピ

無塩バターには脂肪燃焼効果アップが期待できるビタミンAや浮腫みの改善におすすめのカリウムなど、ダイエットにおすすめの栄養素が豊富に含まれています。
そこでここからは、ダイエット中におすすめの無塩バターを使ったダイエットレシピを紹介していきます。

おからのショコラケーキ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
おからのショコラケーキ 50g 199kcal 12.3g
<作り方>
  1. 耐熱容器の無塩バターと牛乳を入れて、ふんわりとラップをした状態で600W1分加熱して混ぜる
  2. 生おから、1、ココアをボウルにすべて入れてさらに混ぜる
  3. 別のボウルに卵を入れて混ぜ、砂糖を3回に分けて入れながら混ぜ合わせ、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜる
  4. 3の1/3程度をおからの入ったボウルに混ざり切るまで混ぜる
  5. 泡だてた卵のボウルに生地を入れ、泡だて器で全体が混ざるまで混ぜる
  6. 型に生地を入れ、170℃に予熱したオーブンで30分焼いたら完成
ヘルシーなのに、しっとりとした食感のショコラケーキが手軽に作れるというおすすめのヘルシーレシピです。おからを使っているので、カロリーオフに仕上げる事ができるだけでなく、腹持ちも良いので食べ過ぎ防止にも最適です。

豆腐チーズタルト

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
豆腐チーズタルト 90g 134kcal 11.5g
<作り方>
  1. ボウルに無塩バターを入れ、滑らかになるまで練り、砂糖を加えて白っぽくなるまでよくすり混ぜ、さらに卵とバニラオイルを少しずつ加えて、その都度混ぜていく
  2. 振るった薄力粉を加え、ゴムベラを使ってしっかり混ぜたら、ラップで包んで、冷蔵庫で30分~1時間寝かせる
  3. 2を厚さ2㎜に伸ばし、タルトレット型に敷き込み、上にクッキングシートを敷いてタルトストーンを乗せ、180℃に予熱しておいたオーブンで約20分空焼きする
  4. カッテージチーズと裏ごしした豆腐、粉糖、メイプルシロップ、レモン汁を加えて混ぜ合わせる
  5. 3のタルトに4のチーズクリームを入れ、ブルーベリー、セルフィーユを飾って仕上げたら完成
タルトを1から作るのは大変ですが、手間をカットしたい場合には、市販のタルト生地を使っても美味しく作る事ができるのでおすすめです。豆腐を原料としたチーズクリームなので、ヘルシーなのに栄養満点です。

低糖質アーモンドケーキ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
低糖質アーモンドケーキ 120g 136kcal 7.5g
<作り方>
  1. ボウルに無塩バター、低カロリー甘味料を入れ、白っぽくなるまで泡だて器を使って混ぜる
  2. 溶き卵を2~3回に分けて入れ、その都度よく混ぜ合わせる
  3. さらにバニラエッセンスを入れて混ぜる
  4. 粉類を振るい入れ、ゴムベラを使って全体が混ざるようにさっくりと混ぜる
  5. クッキングシートを敷いた型に4を入れる
  6. 170℃のオーブンで30分焼いたら完成
低カロリー甘味料を使用する事でカロリーオフに仕上げる事ができるだけでなく、アーモンドに含まれる食物繊維の効果を得る事ができるおすすめのレシピです。食物繊維には便秘解消の効果が期待できるので、便秘に悩んでいるという方にも最適です。

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