WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

バターロールのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

mami
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2021年8月27日更新

バターロールは、名前の通りバターをたっぷり使って作る人気のパンです。バターを多く使用しているので、ダイエット中に食べる際には食べる量や食べ方に注意して食べる必要があります。中にはマーガリンを入れたものや黒糖が入ったものなど様々あるので、ダイエット中には避けた方が良いパンでもあります。そこで今回は、バターロールについて詳しく紹介していきます。

    目次

  1. バターロールのカロリーとは?
  2. バターロールはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. バターロールに期待できる効果・効能まとめ
  4. バターロールをダイエット中に食べるときの注意点
  5. バターロールを使ったダイエットにおすすめのレシピ

バターロールのカロリーとは?

バターロールのカロリーは1個(30gの場合)あたり95kcalで、100g換算だと316kcalです。
脂質は8.8gで、糖質は13.98gです。バターロールにはカリウムが豊富に含まれている為、浮腫み解消の効果があります。ダイエット中に食べるなら、中に何も入っていないものを選ぶという事に気を付けて食べるとよいでしょう。
バターロール 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
バターロール 100g 316kcal 46.6g 10.1g
  1個(30g) 95kcal 13.98g 3.03g
食パン 100g 264kcal 44.4g 9.3g
フランスパン 100g 279kcal 57.5g 9.4g
バターロールは他のパンに比べてもカロリーが高いパンです。また、糖質量も高い傾向にあるので、ダイエット中である場合には、食べる量に気を付けなければ体重の増加につながってしまう恐れがあります。

バターロールはダイエットに効果的!栄養素から確認!

バターロールに含まれるカリウムには、ダイエット効果があります。体内の水分を体外に排出しやすくする作用があり、さらにタンパク質と合わせる事で筋肉量を増やす効能がある為、代謝アップの効果が期待できます。
バターロールの1個あたり(30g)の栄養成分
エネルギー 95kcal
糖質 13.98g
タンパク質 3.03g
脂質 2.7g
炭水化物 14.58g
カリウム 33㎎
バターロールに含まれるカリウムには、体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる効果が期待できるので、浮腫み解消にも効果的です。浮腫みが改善する事で、さらに代謝を促進してくれる効果もあるので、痩せやすくする効果も期待できます。
また、バターロールに含まれるバターには乳酸菌が豊富に含まれている為、乳酸菌の効果により腸内環境を整えてくれる効能もあります。便秘の改善はダイエットをスムーズに進めていくにも大切なポイントなので、便秘に悩んでいるという方にはおすすめです。

バターロールに期待できる効果・効能まとめ

バターロールはカリウムが豊富に含まれています。カリウムには体内の水分を体外に排出しやすくしてくれる役割があり、浮腫み解消の効果があります。また、乳酸菌には腸内環境を整える作用がある為、便秘解消の効能があります。
バターロールの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 便秘の改善に効果的
  • 浮腫みの改善に役立つ
  • 美肌効果
バターロールで作った卵サンドは、卵に含まれるタンパク質を効率的に摂取する事ができるおすすめの組み合わせです。タンパク質には筋肉量を増やし、代謝を上げてくれる効果が期待できるので、筋トレ前に食べる事でダイエットをスムーズに進めていく事ができます。
 

バターロールをダイエット中に食べるときの注意点

バターロールには体内の水分を体外に排出しやすくしてくれるカリウム、腸内環境を整えてくれる腸内細菌などダイエットにおすすめの栄養素を豊富に含んでいます。
しかし、食べ過ぎは逆効果となってしまう懸念があるので、ダイエット中に食べる際には注意が必要です。そこでここからはダイエット中にバターロールを食べる際の注意点について紹介していきます。

バターロールを1日に食べてよい量とは?

バターロールには多くのバターが含まれているので、食べ過ぎは体重の増加につながってしまう恐れがあります。その為、ダイエット中に食べる際には1日1~2個に抑えておきましょう。

バターロールはいつ食べるのがいい?

バターロールはカロリーは高いパンなので、活動量が増える朝の時間帯に食べるのがおすすめです。
また、食べる際にもマーガリンが入ったものやジャムが入ったものが入っていないものを意識して選ぶようにする事が大切です。

バターロールを食べすぎたらどうなる?

バターロールを食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーとなってしまう為、体重の増加につながってしまいます。また、中にマーガリンが入っているものを選んでしまうと、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸によって血中の悪玉コレステロールが増えてしまう懸念があるので、冠動脈性心疾患を引き起こす危険性もあるので注意が必要です。

バターロールを使ったダイエットにおすすめのレシピ

バターロールには浮腫み解消におすすめのカリウムや腸内環境を整える乳酸菌など、ダイエットにおすすめの栄養素を豊富に含んでいるおすすめの食材です。そこでここからは、ダイエット中におすすめのバターロールを使ったダイエットレシピを紹介していきます。

ふすまバターロール

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
ふすまバターロール 60g 95kcal 6.3g
<作り方>
  1. 卵は卵黄と白身に分けておく
  2. 耐熱ボウルにふすまパンミックスとホットケーキミックスを混ぜる
  3. 耐熱容器に牛乳または豆乳を入れて、600W20秒で加熱し、人肌程度に温める
  4. ドライイーストと卵黄を入れてさらに混ぜる
  5. 2に3を入れ、箸でぐるぐるとかき混ぜて、ひとまとまりにしておく
  6. バターを加えてよく捏ねる
  7. 200Wの電子レンジで1分加熱する
  8. 取り出して、スケッパーで6等分して丸め、乾燥に気を付けながらベンチタイムを10分取る
  9. バターロールの形に成型する
  10. 卵白に牛乳を同量加えたものを刷毛を使って塗る
  11. 220℃に予熱しておいたオーブンで、210℃10分で焼いたら完成
ふすまには食物繊維が豊富に含まれている為、便秘解消の効果を発揮します。
また、少量でも満腹感を得る事ができるので、ダイエット中には特におすすめの食材です。

全粒粉ロールパン

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
全粒粉ロールパン 60g 86kcal 8.2g
<作り方>
  1. ボウルに全粒粉、おからパウダー、ラカント、ドライイーストを入れ、混ぜておく
  2. 熱めのお湯を入れて混ぜ、生地がまとまってきたら捏ねる
  3. ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせる
  4. 4等分にして、ロールパンの形に成型していく
  5. 30℃のオーブンで30分おいて発酵させ、230℃に予熱したオーブンで200℃15分で焼いて完成
全粒粉は糖質が気になる方にもおすすめの食材なので、糖質制限ダイエット中の方にもおすすめのロールパンに仕上がります。食べ応えもあるので、少量でも満腹感を得る事ができます。

ヘルシーロールパン

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
ヘルシーロールパン 75g 96kcal 6.8g
<作り方>
  1. 豆乳を50秒電子レンジで温め、黒糖とドライイーストを加えてその都度混ぜる
  2. 強力粉を1/3加え、菜箸で混ぜる
  3. 塩と砂糖を加えて、1つにまとまるまでぐるぐる混ぜる
  4. 表面がつるんとなるまで生地を捏ねたら、時々台に叩きつけながら8~10分くらい捏ね、底をしっかり閉じる
  5. ボウルに底を下にして置き、塗れ布巾をかける
  6. レンジの発酵機能を使って20分発酵させる
  7. 手で軽くガスを抜き、丸く成型する
  8. 10分放置したら、またガスを抜き丸く成型し、直径20cmの円形に伸ばし、放射線状に6分割する
  9. バターロールの形に成型したら、塗れ布巾をかけて2次発酵させる
  10. あらかじめ180℃に予熱しておいたオーブンで、10~12分焼いたら完成
分割する量を増やせば、さらにバターロールの大きさを小さくすることもできるので、自分で調節しながら作る事ができるというのもおすすめのポイントです。バターを使用していないので、ヘルシーに食べる事ができます。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • mami

    フォローする