WEBOO[ウィーブー]

暮らしをつくる

麻婆丼のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー #ダイエット

mami
フォローする
 お気に入り
  • Tweetする
  • シェアする
  • LINEで送る

2021年8月20日更新

麻婆丼はごはんが多く使われているので、カロリーだけでなく糖質の量も多い傾向にあります。しかし、豆腐を主原料とするため、タンパク質も多く摂取できるというのもポイントです。そこで今回は、ダイエット中にもおすすめの麻婆丼について詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 麻婆丼のカロリーとは?
  2. 麻婆丼はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 麻婆丼に期待できる効果・効能まとめ
  4. 麻婆丼をダイエット中に食べるときの注意点
  5. 麻婆丼を使ったダイエットにおすすめのレシピ

麻婆丼のカロリーとは?

麻婆丼のカロリーは1食(435gの場合)あたり666kcalで、100g換算だと153kcalです。
脂質は16.27gで、糖質は101.66gです。麻婆丼に含まれるタンパク質には、代謝アップの効果があります。ダイエット中に食べるならごはんの量に気を付けて食べるとよいでしょう。
麻婆丼 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
麻婆丼 100g 153kcal 23.37g 4.57g
  1食(435g) 666kcal 101.66g 19.88g
かつ丼 100g 183kcal 22.19g 6.51g
親子丼 1食(468.5g) 684kcal 111.78g 31.95g
麻婆丼には豆腐が多く使用されているので、豆腐に含まれるタンパク質を多く摂取する事ができます。また、ひき肉も使われているので、ひき肉に含まれるタンパク質やビタミン類を摂取するにもおすすめです。しかし、ご飯の上にかけて食べるので、ご飯に含まれる炭水化物や糖質の量にも注意する必要があります。

麻婆丼はダイエットに効果的!栄養素から確認!

麻婆丼に含まれるタンパク質には、ダイエット効果があります。代謝アップの作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で便通を良くする効能があるため、便秘解消の効果があります。
麻婆丼の1食あたり(435g)の栄養成分
エネルギー 666kcal
炭水化物 103.49g
脂質 16.27g
糖質 101.66g
タンパク質 19.88g
麻婆丼に含まれるタンパク質には、筋肉量を増やしてくれる効能があるため、代謝アップの効果が期待できます。また、少量でも満腹感を得る効果が期待できるので、ご飯の量を調節しながら食べる事も可能です。他にも、脂肪燃焼効果を促す事が期待できるという事もあり、体内に脂肪が蓄積しにくい体つくりにもおすすめです。
ひき肉にはビタミンB1が含まれており、ビタミンB1に働きにより糖質や脂質の代謝をアップさせてくれる効能があるため、効率的に体内の脂質や糖質の代謝を促してくれます。

麻婆丼に期待できる効果・効能まとめ

麻婆丼はタンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質には筋肉量を増やしてくれる役割があり、代謝アップの効果があります。また、ビタミンB1には糖質や脂質の代謝をアップさせる作用があるため、効率的にダイエットを進めていく事ができる効能があります。
麻婆丼の効果・効能
  • ダイエット効果
  • 糖質・脂質の代謝アップ
  • 食べ過ぎ防止に役立つ
  • 脂肪燃焼に効果的
麻婆丼と野菜たっぷりの中華スープを合わせて食べる事により、野菜に含まれる食物繊維の効果により腸内で便が柔らかくなる事で便通が良くなる効果が期待できます。また、少量でも満腹感を得る効果も期待できるので、ご飯の量を減らしても空腹感を感じにくくなるという効果もあります。

麻婆丼をダイエット中に食べるときの注意点

代謝アップ効果が期待できるタンパク質、糖質や脂質の代謝を促して脂肪燃焼効果アップが期待できるビタミンB1などダイエット中に摂取したい栄養素が豊富に含まれている麻婆丼ですが、食べ過ぎには注意が必要です。そこでここからは、ダイエット中に麻婆丼を食べる際の注意点について紹介していきます。

麻婆丼を1日に食べてよい量とは?

麻婆丼を食べる際に注意しなければならないポイントは、ご飯の量です。ごはんは1食150gまでとし、なるべく1日1食までを目安とする事が大切です。

麻婆丼はいつ食べるのがいい?

麻婆丼にはごはんが多く使われているので、活動量が増える朝や昼の時間帯に食べるのがおすすめです。麻婆丼はカロリーは高めですが、タンパク質の量も多い為、活動量が増える時間帯に食べる事で効率的に代謝アップの効果を得る事もできます。

麻婆丼を食べすぎたらどうなる?

麻婆丼を食べ過ぎてしまうと、カロリーオーバーとなってしまうだけでなくごはんも食べ過ぎになってしまうので、どうしても体重の増加につながってしまいます。また、麻婆丼には唐辛子が使われているという事もあり、麻婆丼の食べ過ぎは唐辛子によって腸内を傷つけてしまう恐れもあるので腸内環境の悪化により便通が悪くなってしまう懸念もあります。

麻婆丼を使ったダイエットにおすすめのレシピ

麻婆丼には筋肉量を増やしてくれる事で代謝アップの効果を得る事ができたり、ビタミンB1の効果で糖質や脂質の代謝をアップして効率的に脂肪燃焼効果を得る事ができるなど様々な栄養素が豊富に含まれています。そこでここからは、ダイエット中におすすめの麻婆丼を使ったダイエットレシピを紹介していきます。

ささみとトマトの麻婆丼

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
ささみとトマトの麻婆丼 360g 463kcal 12.5g
<作り方>
  1. 豆腐はキッチンペーパーで包み、電子レンジ600W3分加熱し、2㎝角にカットする
  2. トマトは8等分にカットし、白ネギはみじん切りにする
  3. 糸こんにゃくは水気を切って、ミンチ状にしておく
  4. ささみは一口大よりも少し小さくカットしておき、大きめのフライパンにサラダ油、豆板醤、すりおろしにんにく・しょうがを入れ、中火で香りが立つまで煮立たせる
  5. 4に白ネギ、ささみ、糸こんにゃくを入れて、ささみに火が通るまで炒める
  6. ささみに火が通ったら、水、酒、オイスターソース、鶏ガラスープの素を入れて中火で2分煮て、豆腐を入れてから再沸騰させる
  7. トマトを入れて弱火で1分程度煮たら、水溶き片栗粉を入れて手早く混ぜてから火を止める
  8. ご飯の上にかけて完成
糸こんにゃくを入れる事で、カロリーオフにする事ができます。また、ささみを使用すればタンパク質を多く摂取する事もできるので、高たんぱく、低カロリーのダイエットレシピになります。

納豆麻婆丼

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
納豆麻婆丼 462g 496kcal 13.5g
<作り方>
  1. 鍋に水、鶏ガラスープの素、豆板醤、しょうゆ、みりんを入れ、煮立ったら豆腐を入れる
  2. 豆腐が温まったら、水溶き片栗粉を入れる
  3. 最後に納豆をそのまま入れ、軽く混ぜ合わせる
  4. ねぎを散らしたら完成
納豆のたれは使用しないので、塩分カットする事ができるだけでなく、納豆に含まれるタンパク質を効率よく摂取できるおすすめのダイエットレシピです。ごはんの量を調節しても納豆に含まれるタンパク質の効果で食べ過ぎも防止する事ができます。

きのこの麻婆丼

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
きのこの麻婆丼 268g 204kcal 9.5g
<作り方>
  1. 木綿豆腐は600W、2分加熱して水分を切り、食べやすい大きさにカットしておく
  2. しめじは根本をカットし、粗みじん切りにしておく
  3. フライパンにごま油を敷き、しめじ、ねぎ、おろしにんにくを入れてしんなりするまで炒める
  4. 豆板醤を加えて香りが立つまで煮立たせたら、酒、砂糖、しょうゆ、鶏ガラスープの素、水を加えて煮立たせて、豆腐を入れて蓋をしたら5分弱火で煮る
  5. 水溶き片栗粉を入れて完成
食物繊維、タンパク質を豊富に含んだレシピなので、ダイエット中には特におすすめのダイエットレシピです。肉なしで作るので、カロリーオフする事ができるだけでなく、糖質や脂質の量も抑えて作る事ができます。

あなたにおすすめ

この記事に関連するキーワード

  • mami

    フォローする