豚肩のカロリーとは?
豚肩のカロリーは100gあたり216kcalです。
脂質は14.6gで、糖質は0.2gです。
豚肩にはたんぱく質が多く含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。しかし、脂質が多いという点もありますので、ダイエット中の食べ過ぎには気を付けましょう。
豚肩 |
量g |
カロリーkcal |
糖質量g |
タンパク質g |
---|---|---|---|---|
豚肩(生) |
100g |
216kcal |
0.2g |
18.5g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
豚肩肉は100gあたり216kcalと、豚肉のなかでも少々カロリーが高い部位です。脂質も14.6gと多い点が気になりますが、たんぱく質が18.5gも含まれていることにも注目です。
たんぱく質はダイエットに効果的で、必要不可欠な栄養素であることはご存知ですか?次項では、たんぱく質が持つダイエット効果について説明します。
豚肩はダイエットに効果的!栄養素から確認!
豚肩肉に含まれているたんぱく質には、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。筋肉が維持されることで代謝が向上するため、ダイエットに効果的です。
また、豚肩肉にはビタミンB1も豊富に含まれており、糖質の分解促進作用が期待できます。
豚肩の1食あたり(100g)の栄養成分 |
|
---|---|
エネルギー |
216kcal |
たんぱく質 |
18.5g |
炭水化物 |
0.2g |
脂質 |
14.6g |
参照:文部科学省「食品成分データベース」
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl
ダイエットには運動も大切です。
運動をしたときに使われるエネルギーは、糖質→脂質→たんぱく質の順で消費されていきます。ダイエット中は糖質や脂質を制限されることも多いため、最終的にたんぱく質をエネルギーとして消費することが多いんです。
この場合のたんぱく質は、筋肉から奪われます。
たんぱく質をしっかり摂取せずに運動をしてしまうと、かえって筋肉が衰えてしまう可能性があるんですね。筋肉が衰えると代謝が低下してしまい、太りやすい身体となってしまいます。
ダイエット中は、運動と一緒にたんぱく質も意識的に摂取してみましょう。
豚肩に期待できる効果・効能まとめ
豚肩肉はたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質には筋肉を維持して代謝を向上させる役割があり、太りにくく痩せやすい身体作りをサポートします。
また、豚肩肉は糖質の分解を促進するビタミンB1も多く含んでいるため、ダイエットに効果的です。
豚肩の効果・効能
|
前述の通り、豚肩肉に含まれているビタミンB1には糖質の分解を促進する効果があります。
糖質が多い食材を食べるときは、豚肩肉を一緒に食べ合わせるのがおすすめです。
豚肩をダイエット中に食べるときの注意点
たんぱく質には身体を元気にする効果があるため、活動時間帯や運動後に食べるのがおすすめです。
豚肩肉を食べ過ぎると、脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があります。
豚肩を1日に食べてよい量とは?
ダイエット中に豚肩肉を食べるなら、1食50g・1日100gまでにして他の食材もバランス良く食べましょう。
豚肩はいつ食べるのがいい?
そのため、昼などの活動時間帯や運動後に食べるのがおすすめです。
豚肩を食べすぎたらどうなる?
食べ過ぎると脂質の摂りすぎで太ってしまう可能性があるため、特にダイエット中の食べ過ぎには気を付けましょう。
豚肩を使ったダイエットにおすすめのレシピ
そんな豚肩肉をより美味しく食べる、ダイエットにも効果的なレシピをいくつか紹介します。ぜひ、お家で試してみてくださいね。
豚汁
食べ方 |
1食あたり(150g) |
カロリー |
糖質量 |
---|---|---|---|
豚肩 |
150g |
104kcal |
3.3g |
<作り方>
|
硬い肉質に、長時間煮込む豚汁はぴったりです。
野菜もしっかり摂れるため、栄養もバッチリですよ。
豚キムチ
食べ方 |
1食あたり(200g) |
カロリー |
糖質量 |
---|---|---|---|
豚キムチ |
200g |
298kcal |
6.5g |
<作り方>
|
食欲が出ない夏におすすめのレシピです。
キムチに含まれる酵素が豚肩肉を柔らかく仕上げてくれます。