【typo】とはどういう意味？間違った単語が来たあとにこの略語が来たら？

Typo という言葉、知らないという方多いのではないでしょうか？
突然メールなどでtypoという言葉が入ってきたら焦っちゃう人もいるかもしれません。
ここではtypoという言葉について解説していきたいと思います。

Typoとは「タイポ」と読みます。 意味は「打ち間違い」「誤植」「入力ミス」「スペルミス」といった感じです。 もともとの言葉としては「typographical error」。これが変化して「typo」という表現になったようですね。

実際にtypoという言葉がつかわれるシチュエーションを見ていきたいと思います。 例えばメールなどで友人と遊びに行く予定を伝えるとき、曜日の入力をまちがえたりしませんか？ 本当は9月10日の日曜日と送信するつもりが、９月10日の土曜日と送信してしまったなどですね。 そんな時に使えるのがtypo 
「Its　typo!」 「あわててタイポしちゃった！」というように使うことができます。 もちろんビジネスのやり取りの場でも使えますよ。 忙しい中で作った書類にあとからミスを発見してしまった時などですね。

ここまでは自分がtypoを使うシチュエーションについて書いてきましたが、逆に相手からtypoと言われてしまったらどうすればよいのでしょうか？ まずは素直にあやまりましょう！ 「ごめんなさい」 と伝えることが大切です。Typoの意味は重大な間違いへの指摘ではなく、ちょっとした入力ミスへの指摘です。ですから相手がとても怒っているということはあまりないことが多いでしょう。 ですが、ミスはミスですのでまずは謝罪をすること。それから修正して送信しましょう 。特にビジネスのやり取りではしっかりと対応することが信頼関係のためには重要です。

Typoという言葉は筆者としても個人的にやわらかい空気があって好きな言葉です。 ですが、使い方を間違えるととっても失礼なことになってしまうことがあるので注意が必要です。 あくまでtypoということばはスラングです。 要は「くずし言葉」であり「略語」なので、目上の人や取引先の方には失礼に当たってしまいます。 同僚や、友人、家族など近しい人の間でだけ使えると思ってください。 では目上の人に対してや、取引先の相手にはどんな言葉をつかえるのでしょうか。 typoと同じ意味をもつ言い回しとして「misspelling」「words spelled wrong」あたりがいいかもしれません。 相手との関係性や、やり取りしている内容によってしっかりと使い分けることが大切です。