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さつまいもチップスのカロリーとは?ダイエット中に気を付けたい食べ方のコツ

#カロリー

haruki2425
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2021年7月28日更新

ダイエット中だけどさつまいもチップスなら食べても大丈夫かな?と思う方も多いのではないでしょうか。
実際、さつまいもチップスは低カロリー・低糖質な食べ物なのでダイエット中に食べても問題ありません。
記事の後半では、さつまいもチップスをダイエット中に食べるときの注意点を記載しています。
ダイエットを頑張っている方や、これからダイエットを始めようと思っている方はぜひご覧ください。

    目次

  1. さつまいもチップスのカロリーとは
  2. さつまいもチップスのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは
  3. さつまいもチップスの栄養成分とは
  4. さつまいもチップスはダイエット中でも食べてOK?
  5. さつまいもチップスの太らない食べ方は?
  6. さつまいもチップスの簡単レシピ
  7. さつまいもチップスをカロリーオフにする方法とは

さつまいもチップスのカロリーとは

さつまいもチップス1人あたり(50g)のカロリーは70kcal、糖質は16.6gです。
さつまいもチップスは低カロリー、低糖質なのでダイエット中に食べても問題ありません。
さつまいもに含まれる食物繊維には腸内環境を整える働きがあり、便秘解消に役立つでしょう。
また、さつまいもチップスには油で揚げているものと揚げていないノンフライの2種類があります。ダイエット中はノンフライがおすすめです。
 

さつまいもチップスの成分表カロリー一覧

さつまいもチップス

カロリー

糖質

100g 100g 140kcal 33.2g

1人前

50g

70kcal

16.6g

 

さつまいもチップス(1人前)

カロリー

糖質

さつまいも

1/2個

132kcal

33.5g

小さじ1/2

0kcal

0g

参照:文部科学省「食品成分データベース」EATREAT

さつまいもチップスは、さつまいもと塩、揚げ油だけでつくれる簡単なおやつです。
さつまいもを油で揚げるとデンプンが糖に変わって甘みが増すので、砂糖を使用しないシンプルな味付けがおすすめです。
どうしても甘みを足したい場合には蜂蜜をトッピングするとダイエット向きになります。

さつまいもチップスのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは

市販で売られているさつまいもチップスのカロリーと糖質を紹介します。
今回は参考として、3店舗の商品を比べました。

さつまいもチップスの店舗別カロリー・糖質表

メーカー・店名

メニュー・商品名

カロリー

糖質

UHA味覚糖

さつまんま ムラサキイモミックス

55g

262kcal

40.9g

ナチュラルローソン

 種子島産安納芋チップス 

27g

145kcal

17.4g

無印良品

さつまいもチップ

74g

380kcal

51.9g

参照:UHA味覚糖ナチュラルローソ無印良品

上記から、市販のさつまいもチップスはカロリーと糖質が高めなことが分かります。
市販のさつまいもチップスは油で揚げているものが多いので、購入する際はノンフライと書いてある商品を選ぶと良いでしょう。

さつまいもチップスの栄養成分とは

さつまいもチップスには、肌の健康を保つビタミンCや抗酸化作用のあるビタミンE、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。
栄養価が高く、低カロリー・低糖質なのでダイエット中でも罪悪感なく食べれるでしょう。

栄養と効果

さつまいもチップスの主要な栄養と効果

  • 糖質:脳や体のエネルギー源
  • 脂質:細胞膜やホルモンの構成成分
  • 食物繊維:腸内環境を整える
  • ビタミンC:美肌効果
  • ビタミンE:抗酸化作用

さつまいもチップスには、糖質や脂質も含まれています。
糖質や脂質は三大栄養素として人間が生きていくのに欠かせない栄養素です。
ダイエット中は避けたくなるかもしれませんが、不足すると慢性的な疲労や思考力の低下、ビタミン吸収の悪化などに繋がります。
1日に最低でも糖質は70g、脂質は50g摂るようにしましょう。

さつまいもチップスはダイエット中でも食べてOK?

さつまいもチップスはダイエット中に食べても問題ありません。
しかし、食べ過ぎは肥満の原因になるので注意が必要です。
1日50gを何回かに分けて食べると良いでしょう。

さつまいもチップスの太らない食べ方は?

さつまいもチップスは食べ過ぎに注意しましょう。
さつまいもチップスを食べ過ぎると、カロリーを摂りすぎるだけではなく、ビタミンや食物繊維などの栄養素も摂りすぎてしまいます。
特に食物繊維を摂りすぎるとかえって便秘に繋がる恐れがあるので、1日の分量を守るようにしましょう。

ダイエット中の食べるタイミングはいつがいい?

さつまいもチップスを食べるおすすめのタイミングは、お昼やおやつの時間です。
お昼やおやつの時間帯は内臓が活発に動いているので、エネルギーが効率よく消費されます。
また、さつまいもチップスに含まれる糖には脳や体を活性化させる働きがあるので、仕事や集中したいときの前に食べると高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
 

食べるタイミング

おすすめタイミング=〇

朝ごはん

昼ごはん

夜ごはん

×

寝る直前

×

間食

運動前

運動後


さつまいもチップスは運動前後に食べても問題ありません。
油で揚げているさつまいもチップスは胃もたれを引き起こす可能性があるので、ノンフライを選ぶようにしましょう。
 

太りにくくするために食べる順番は?

さつまいもチップスは食後に食べることをおすすめします。
いきなりさつまいもチップスを食べるよりも食後に食べた方が血糖値が安定しているからです。
血糖値が安定していると血糖値を下げようとするインスリンというホルモンの分泌を抑えられます。
インスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあり、インスリンの分泌量を減らすだけで痩せやすい体になります。
 

1日に食べていい量はどれくらい?

さつまいもチップスは1日50gに抑えましょう。
50gは市販のさつまいもチップス約1袋分です。
少しずつしっかり噛んで食べると満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができます。
 

ダイエット中におすすめのトッピング

ダイエット中におすすめのトッピングは、チーズや牛乳、ヨーグルトなどの乳製品です。
乳製品にはタンパク質が豊富に含まれています。
そのため、さつまいもチップスと乳製品を一緒に食べるとより栄養価が高く、バランスの良いおやつになります。

さつまいもチップスの簡単レシピ

さつまいもチップスの材料(1人分)

  • さつまいも:105g
  • 塩:小さじ1/2
  • 揚げ油:適量
 

つくり方

  1. さつまいも薄くスライスする
  2. さつまいもを水に20分さらす
  3. さつまいもをザルにあけて水気を拭き取り、170℃の油でカリッとなるまで揚げる
  4. 油から取り出して塩を振って完成
 
さつまいもチップスは油で揚げなくてもつくれます。
油で揚げたくない方は、さつまいもを薄くスライスした後に電子レンジやオーブンレンジで加熱しましょう。

さつまいもチップスをカロリーオフにする方法とは

さつまいもチップスをカロリーオフにする方法

  • 油を良くきる
  • 調味料を少なめにする
  • ノンフライにする

さつまいもチップスをカロリーオフにするには、油の量を減らすようにしましょう。
揚げた後に油を良くきったり、油は使わずに電子レンジやオーブンレンジで調理すると、カロリーを大幅にカットできます。

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