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揚げもちのカロリーとは?ダイエット中に気を付けたい食べ方のコツ

#カロリー

haruki2425
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2021年7月26日更新

揚げもちをダイエット中に食べたいけれど、カロリーが気になる…。
そのような方へ向けて、揚げもちのカロリーや糖質、ダイエット中に食べるときの注意点などをまとめました。
記事内では市販の揚げもちのカロリーを比較しているので、購入する際の参考にしてみてください。

    目次

  1. 揚げもちのカロリーとは
  2. 揚げもちのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは
  3. 揚げもちの栄養成分とは?
  4. 揚げもちはダイエット中でも食べてOK?
  5. 揚げもちの太らない食べ方は?
  6. 揚げもちの簡単レシピ
  7. 揚げもちをカロリーオフにする方法とは

揚げもちのカロリーとは

揚げもち1個(50g)あたりのカロリーは140kcal、糖質は25.4gです。
油で揚げているので、普通のおもちよりも脂質が2g程度高くなります。
揚げもちはカロリーと糖質が高いため、ダイエットに向いているとは言えません。
しかし、食べ方の工夫次第ではダイエット中でも問題なく食べることができます。

揚げもちの成分表カロリー一覧

揚げもち

カロリー

糖質

100g 100g 280kcal 50.8g

1人前

50g

140kcal

25.4g

 

揚げもち材料(1人前)

カロリー

糖質

おもち

1個

112kcal

25.4g

醤油

5g

3kcal

0.1g

砂糖 2.5g 10kcal 2.5g

参照:文部科学省「食品成分データベース」あすけん

上の表から、揚げもちはカロリーと糖質が高いと分かります。
ダイエット中は揚げもちの摂取量を1日50gに抑え、食べ過ぎないことが大切です。

揚げもちのメーカー・店舗別のカロリー・糖質とは

市販の揚げもちのカロリーや糖質について気になりますよね。
今回は目安として3店舗4商品の揚げもちを比較してみます。

揚げもちの店舗別カロリー・糖質表

メーカー・店名

メニュー・商品名

カロリー

糖質

やおきん

餅太郎

6g

32kcal

3.7g

ぼんち

カップ がんこ餅 しょうゆ味 

215g

458kcal

71.1g

ぼんち

カップ がんこ餅 塩味

215g

474kcal

72.2g

亀田製菓

100g 切りもち揚

100g 557kcal 59.3g
参照:やおきんぼんち亀田製菓

上の表から、やおきんの餅太郎が最もカロリーと糖質が低いと分かります。
餅太郎は量は少ないものの、揚げもちの1つ1つが小ぶりなので食べ応えがあるでしょう。
ぼんちや亀田製菓の3商品はグラム数が多いのでカロリーと糖質が高くなっていますが、1日に食べる量を決めれば食べても問題ありません。

揚げもちの栄養成分とは?

揚げもちの主な栄養成分は糖質と脂質です。
糖質は脳や体のエネルギー源、脂質は細胞膜やホルモンの構成部分になります。
不足すると、慢性的な疲労や思考力の低下、ビタミン吸収の悪化などに繋がるので、ダイエット中でも糖質は最低70g、脂質は最低50g摂るようにしましょう。
また、揚げもちの原材料はもち米なので、揚げもちをおやつで食べるときは他の食事の主食を少なめにすると良いでしょう。
 

糖質と脂質の栄養と効果

揚げもちの主要な栄養と効果

  • 糖質:脳や体のエネルギー源
  • 脂質:細胞膜やホルモンの構成成分

揚げもちにタンパク質が摂れる食品をプラスすると、糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素がバランス良く摂取できます。

揚げもちはダイエット中でも食べてOK?

揚げもちをダイエット中に食べることはあまりおすすめしません。
しかし、食べる量やタイミングなどに気を付ければダイエット中でも食べることができます。
 

揚げもちの太らない食べ方は?

揚げもちは食べ過ぎに気を付けましょう。
少しずつよく噛んで食べると満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防げます。

ダイエット中の食べるタイミングはいつがいい?

揚げもちを食べるおすすめのタイミングは昼ごはんやおやつの時間です。
活動量の多い日中に食べることでエネルギーとして消費されるだけではなく、咀嚼によって脳の働きが活発になります。
咀嚼は、判断、感情、行動、記憶、コミュニケーションなどをつかさどる前頭前野を活性化させる効果があると言われています。
そのため、仕事前や仕事の合間に食べると仕事がはかどるでしょう。
 

食べるタイミング

おすすめタイミング=〇

朝ごはん

昼ごはん

夜ごはん

×

寝る直前

×

間食

運動前

運動後

×


朝食や運動前後に揚げもちを食べるのは、あまりおすすめできません。
揚げもちには油分が多く含まれているため、胃もたれに繋がる可能性があります。
揚げもちは胃腸が活発に働いている時間帯に食べるようにしましょう。
 

太りにくくするために食べる順番は?

揚げもちを食べる前に牛乳を飲むことをおすすめします。
牛乳は、タンパク質やカルシウム、ビタミン類などが含まれる栄養価が高い飲み物です。
また、牛乳には胃の粘膜を守る効果があるので、胃もたれを防ぐことができます。

1日に食べていい量はどれくらい?

揚げもちは1日50gに抑えましょう。
揚げもちはカロリーと糖質が高いので、食べ過ぎは肥満の原因になります。
また、油分を多く摂りすぎると肌荒れに繋がるため、注意が必要です。

ダイエット中におすすめのトッピング

ダイエット中におすすめのトッピングは、大根おろしです。
大根には消化酵素が含まれており、食べ物の消化を促進して胸やけや胃もたれを防ぐ効果があります。
また、ビタミンCも豊富に含まれているので、美肌効果が期待できます。

揚げもちの簡単レシピ

揚げもちの材料(1個分)

  • 砂糖:2.5g
  • おもち:50g
  • 醤油:5g
  • 揚げ油:適量
 

作り方

  1. 油を熱し、ボールに醤油・砂糖を合わせておく
  2. おもちを油で揚げる
  3. おもちが浮かんできたら油から取り出して、油をきる
  4. 醤油と砂糖で味付けをする
 
揚げもちの調味料は少なめにし、素材の味を楽しむようにするとカロリーを抑えられます。
醤油や砂糖の代わりに塩で味付けしても美味しく味わえますよ。

揚げもちをカロリーオフにする方法とは

揚げもちをカロリーオフにする方法

  • 油を良くきる
  • 調味料を少なめにする

揚げもちのカロリーを抑えるためには、油をしっかりときるようにしましょう。
油は100gあたり883kcalと高カロリーなので、油をしっかり落とすことでカロリーを大幅にカットできます。

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