大人が子供を理論的に正論を言い、追い込むことはとても簡単なことです。
家庭には他人の目がないので、親が子供を言葉で言い負かす機会が必然的に増えてしまうのですよね。
言ってしまったあとの罪悪感と言ったら…。言葉になりません。
今回はそんな後悔した理詰めLINEをご紹介します。
家庭には他人の目がないので、親が子供を言葉で言い負かす機会が必然的に増えてしまうのですよね。
言ってしまったあとの罪悪感と言ったら…。言葉になりません。
今回はそんな後悔した理詰めLINEをご紹介します。
理詰めで子供を追い詰めてしまった反省LINE
子「学校行きたくない」
親「どうして?」
子「いじめられているから」
親「いじめられたら、やり返しなさい。または無視していればいいんだよ。」
投稿を渋る子供が送ってきたLINEに、返したこの言葉。
子供からしてみれば、やれるならとっくにやってるよ!とキレたいところでしょう。
本当に傷ついて弱っているところに塩を塗りこむような対応に、ますます子供はふさぎ込んでしまいました…。
無責任な言葉を発してしまったことに大反省。
親「どうして?」
子「いじめられているから」
親「いじめられたら、やり返しなさい。または無視していればいいんだよ。」
投稿を渋る子供が送ってきたLINEに、返したこの言葉。
子供からしてみれば、やれるならとっくにやってるよ!とキレたいところでしょう。
本当に傷ついて弱っているところに塩を塗りこむような対応に、ますます子供はふさぎ込んでしまいました…。
無責任な言葉を発してしまったことに大反省。
子供のミスを理詰めで責めてしまった配慮不足LINE
子「どうしよう、電車一本逃しちゃった。学校遅刻しちゃう」
親「家を出る直前までのんびりしてるからだよ。もっと早く準備すればよかったのに」
準備不足で、遅刻してしまう原因が自分にある事は子供は十分承知しています。
ここでは、遅刻しそうで不安な状況を受け止める言葉かけが正解だったはず。
理詰めで責めても、何も解決しません。
それどころか、子供は反省を通り越して委縮したり反感を買ったりするようになってしまいます。
思いっきり反省!!
親「家を出る直前までのんびりしてるからだよ。もっと早く準備すればよかったのに」
準備不足で、遅刻してしまう原因が自分にある事は子供は十分承知しています。
ここでは、遅刻しそうで不安な状況を受け止める言葉かけが正解だったはず。
理詰めで責めても、何も解決しません。
それどころか、子供は反省を通り越して委縮したり反感を買ったりするようになってしまいます。
思いっきり反省!!
言ってくれなければ分からない!逆切れ理詰めLINE
子「朝のお母さんの言い方が凄く嫌だった」
親「それなら、その時に言いなさいよ!」
朝、親子喧嘩した日のこと。
夕方になり、ちょっと反省した子供からのLINE。
せっかく心を開きかけていたのに、親の返信LINEで興ざめです。
嫌だと思ったからと、反射的にすぐ反応できる人の方が稀です。
多くの場合は、モヤモヤとした気持ちを引きずりつつ、段々嫌だった言葉があったと理解します。
また、不快感を表して気持ちを察してほしいと思うのが、子供の本音ではないでしょうか。
怒って理詰めで事実だけを言っても、子供には響きません。やってしまった…。
親「それなら、その時に言いなさいよ!」
朝、親子喧嘩した日のこと。
夕方になり、ちょっと反省した子供からのLINE。
せっかく心を開きかけていたのに、親の返信LINEで興ざめです。
嫌だと思ったからと、反射的にすぐ反応できる人の方が稀です。
多くの場合は、モヤモヤとした気持ちを引きずりつつ、段々嫌だった言葉があったと理解します。
また、不快感を表して気持ちを察してほしいと思うのが、子供の本音ではないでしょうか。
怒って理詰めで事実だけを言っても、子供には響きません。やってしまった…。
大きな長所を見ずに小さな短所を追求したLINE
子「国語100点だった!算数は65点だったけれど…」
親「65点?次はもっと頑張らないとゲームできないからね!」
テスト結果を報告する子供からのLINE。
国語は満点だったのにもかかわらず、点数の低かった算数に着目し高圧的なLINEを送る親。
「ある」ことよりも「ない」ことの方が目に付くのは分かりますが、まずはできたことを褒めるべきではないかと思います。
短所に見えることも、切り口を変えてみれば長所になります。
理詰めLINEを送る親は、往々にして子供にレッテル貼っていることがありますね。
感情的にはならず、まずは子供の言い訳ではなく「言い分」を聞くように心がけ、親の思い込みを排除してから意思疎通を心がけるようにしてみましょう!
親「65点?次はもっと頑張らないとゲームできないからね!」
テスト結果を報告する子供からのLINE。
国語は満点だったのにもかかわらず、点数の低かった算数に着目し高圧的なLINEを送る親。
「ある」ことよりも「ない」ことの方が目に付くのは分かりますが、まずはできたことを褒めるべきではないかと思います。
短所に見えることも、切り口を変えてみれば長所になります。
理詰めLINEを送る親は、往々にして子供にレッテル貼っていることがありますね。
感情的にはならず、まずは子供の言い訳ではなく「言い分」を聞くように心がけ、親の思い込みを排除してから意思疎通を心がけるようにしてみましょう!