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餅のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
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2021年7月7日更新

餅は糖質が高い為、ダイエット中には避けたいと感じている方も多いでしょう。しかし、腹持ちの良さから食べる時間帯によっては食べ過ぎを防止したり、エネルギー源に代わりやすいというメリットがあります。そこでここからは、ダイエットにもおすすめの餅について詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 餅のカロリーとは?
  2. 餅はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 餅に期待できる効果・効能まとめ
  4. 餅をダイエット中に食べるときの注意点
  5. 餅を使ったダイエットにおすすめのレシピ

餅のカロリーとは?

餅のカロリーは1食(50gの場合)あたり118kcalで、100g換算だと235kcalです。
脂質は0.4gで、糖質は24.75gです。餅にはカリウムが豊富に含まれているので、浮腫み解消の効果があります。ダイエット中に食べるなら、調味料の量に気を付けて食べるとよいでしょう。
量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
100g 235kcal 49.5g 4.2g
  1食(50g) 118kcal 24.8g 2.1g
ご飯 1食(160g) 269kcal 58.9g 4g
赤飯 1食(150g) 284kcal 61.05g 5.85g
餅には浮腫み解消に効果が期待できるカリウムや疲労回復にもおすすめのビタミンB12が豊富に含まれているので、ダイエットで疲れた体の回復にも効果的です。
また、代謝促進効果もあるので、体内に脂肪が蓄積されにくい体つくりにもおすすめです。

餅はダイエットに効果的!栄養素から確認!

餅に含まれるカリウムには、ダイエット効果があります。体外に水分を排出しやすくしてくれる作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で腸内の便を柔らかくしてくれる効能があるため、便秘を解消してくれる効果が期待できます。
餅の1食あたり(50g)の栄養成分
エネルギー 118kcal
水分 -g
炭水化物 25.15g
脂質 0.4g
タンパク質 2.1g
糖質 24.8g
カリウム 33㎎ 
餅に含まれるカリウムには効率的に体外に水分を排出してくれる作用がある為、浮腫み解消の効果が期待できます。浮腫みが解消する事により、冷えを解消する事ができるだけでなく代謝アップの効果を最大限に得る事ができるのでおすすめです。
また、体内の熱を逃しにくいアミロペクチンという成分を含むので、体を芯から温めて代謝アップの効果も得る事ができます。代謝がアップすれば、脂肪燃焼効果も期待できるので効率的にダイエットを進めていく事ができます。

餅に期待できる効果・効能まとめ

餅はカリウムを豊富に含んでいます。カリウムには体外に水分を排出してくれる作用がある為、浮腫み解消の効果があります。また、アミロペクチンは体を温める作用がある為、代謝アップの効果があります。
餅の効果・効能
  • ダイエット効果
  • 浮腫みの改善が期待できる
  • 代謝アップに役立つ
  • 疲労回復に効果的
餅と野菜が一緒に摂取できる雑煮のようなスープは、低カロリーでありながら満腹感を得る事ができる為、おすすめです。野菜に多く含まれる食物繊維には、少量でも満腹感を得る効果があるだけでなく、腸内の便を柔らかくしてくれる事で便秘解消の効果も期待できます。

餅をダイエット中に食べるときの注意点

浮腫み解消効果が期待できるカリウムや代謝アップに効果的なアミロペクチンを豊富に含む餅ですが、糖質や炭水化物の量も多い傾向にあるので食べ過ぎは逆効果となってしまう懸念があります。
そこでここからは、ダイエット中に餅を食べる際の注意点について詳しく紹介していきます。

餅を1日に食べてよい量とは?

餅は浮腫み解消効果が期待できるカリウムを豊富に含み、代謝アップにも効果的なのでご飯に置き換える事でダイエット効果を得る事ができます。
しかし、食べ過ぎは体重の増加につながってしまう懸念がある為、1食あたり1~2個を限度としましょう。

餅はいつ食べるのがいい?

餅には代謝促進の効果が期待できる為、活動量が増える朝や昼の時間帯に食べるのがおすすめです。
活動量が増える時間帯に食べる事で、効率的に脂肪を燃焼しながらダイエットの効果を最大限に得る事が期待できます。

餅を食べすぎたらどうなる?

餅はご飯に比べて食べやすいサイズ感なので、つい食べ過ぎてしまう事もあるでしょう。
しかし、いくらご飯よりも食べやすいからとたくさん食べてしまえば体重の増加につながってしまいます。また、主食としてお餅を食べてしまうと、水分を取る量が減る懸念もある為、結果として消化不良となってしまい、便秘になりやすくなる事もあるので注意が必要です。

餅を使ったダイエットにおすすめのレシピ

餅には浮腫み解消に効果的なカリウム、代謝アップに期待ができるアミロペクチンが豊富に含まれています。そこでここからは、ダイエットにもおすすめな餅を使ったダイエットレシピを紹介していきます。

白菜餅ロール

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
白菜餅ロール 126g 276kcal 9.1g
<作り方>
  1. 白菜は柔らかく茹でて、水に浸けて冷やしておく
  2. 餅は縦に半分にカットし、容器に入れておく
  3. 餅がかぶるくらいの水を入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する
  4. 1の白菜に3の餅を乗せてクルクルと巻いていく
  5. 鍋に4を入れ、鶏ガラスープの素、水、塩コショウを入れて火にかけてひと煮立ちする
  6. お皿に盛り付けて、お好みでケチャップをかけたら完成
お肉の代わりにお餅を使う事で、ダイエット中でも栄養価の高いロールキャベツになります。
腹持ちが良いので、間食を抑える事ができるというのもおすすめのポイントです。

味噌マヨチーズ餅

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
味噌マヨチーズ餅 96g 78kcal 12.5g
<作り方>
  1. 餅を耐熱容器に入れ、軽く水をかけてラップをせずに電子レンジで600W1分程度加熱する
  2. 味噌とマヨネーズを合わせ、1の餅にかけて餅が隠れる程度のとろけるチーズを乗せたら電子レンジで600W1分加熱する
  3. 加熱できたら完成
お子様にも食べやすいレシピなので、家族で楽しめるおすすめのダイエットレシピです。
味噌とチーズに含まれるタンパク質を効率的に摂取できるので、筋肉量をアップして代謝を上げたい時にも最適です。

納豆餅

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
納豆餅 100g 220kcal 33.85g
<作り方>
  1. 餅を容器に入れ、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する
  2. 柔らかくなった切り餅に納豆のたれ、醤油、大根おろし、酢、ポン酢、みじん切りにした長ネギ少しを混ぜた調味料に納豆を絡めて完成
納豆餅は納豆に含まれるタンパク質を効果的に摂取できるので、餅に含まれる代謝アップ効果との相性は抜群です。ダイエット中にはどうしても栄養が偏ってしまう事が多いですが、栄養価の高い食材との組み合わせにより、ダイエット中の栄養不足を解消する事もできます。

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