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焼きナスのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
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2021年7月7日更新

なすをそのまま食べる焼きナスは、食べ応えがあるだけでなくナス本来の甘味を感じる事のできるおすすめヘルシー食材です。簡単に調理できるので、ダイエット中でも作りやすいというメリットがあります。
低カロリーで、糖質も低めの傾向にあるので、ダイエット中には最適です。そこで今回は、ダイエットにもおすすめの焼きナスについて詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 焼きナスのカロリーとは?
  2. 焼きナスはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 焼きナスに期待できる効果・効能まとめ
  4. 焼きナスをダイエット中に食べるときの注意点
  5. 焼きナスを使ったダイエットにおすすめのレシピ

焼きナスのカロリーとは?

焼きナスのカロリーは1食(106gの場合)あたり45kcalで、100g換算だと42kcalです。
脂質は0.23gで、糖質は5.05gです。焼きナスには、カリウムが多く含まれているので浮腫み解消の効果があります。ダイエット中に食べるなら、調味料の量に気を付けて食べるとよいでしょう。
焼きナス 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
焼きナス 100g 42kcal 4.59g 4.36g
  1食(106g) 45kcal 5.05g 4.62g
ナスのお浸し 1食(64g) 21kcal 2.04g 1.88g
ナスは低カロリーで低糖質な野菜なので、ダイエット中にはおすすめの食材です。また、焼きナスはシンプルな味付けで楽しむ料理という事もあり、かなりカロリーを抑える事ができるのもおすすめのポイントです。

焼きナスはダイエットに効果的!栄養素から確認!

焼きナスに含まれるカリウムには、ダイエット効果があります。体外に水分を効率的に排出してくれる作用があり、さらにタンパク質と合わせる事で筋肉量を増やす効能がある為、代謝アップが期待できます。
焼きナスの1食あたり(106g)の栄養成分
エネルギー 45kcal
水分 -g
タンパク質 4.62g
炭水化物 6.53g
脂質 0.23g
糖質 5.05g
食物繊維 1.66g
カリウム 280.4mg
焼きナスに含まれるカリウムには、体外に効率的に水分を排出してくれる作用がある為、浮腫みを解消してくれます。また、食物繊維を多く含んでいる為、少量でも満腹感を得る効果があるだけでなく、血糖値の上昇を抑制してくれるので、空腹感を感じにくいという効果が期待できます。
そして、ナスに含まれるポリフェノールの一種でもあるナスニンという成分には強い抗酸化作用がある為、代謝アップにも効果的です。

焼きナスに期待できる効果・効能まとめ

焼きナスにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムには体外に水分を効率的に排出してくれる役割があり、浮腫み解消の効果があります。
また、食物繊維には少量でも満腹感を得る作用がある為、食べ過ぎを防止してくれる効能があります。
焼きナスの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 浮腫み解消に役立つ
  • 少量でも満腹感を得やすい
  • 便秘の改善が期待できる
焼きナスとオクラを一緒に食べる事により、コレステロールの低下が期待できます。
オクラにもカリウムが豊富に含まれているので、浮腫みを解消するのにおすすめです。ナスにもカリウムが豊富に含まれている為、浮腫みに悩んでいるという方には最適の組み合わせです。

焼きナスをダイエット中に食べるときの注意点

焼きナスに含まれるカリウムには、浮腫み解消の効果が期待できるので浮腫みでなかなか体重が減らないという場合にもおすすめです。また、食物繊維を豊富に含んでいる為、ダイエット中には食べる量をコントロールしやすいというメリットがあります。しかし、食べ過ぎは逆効果となってしまう事もあるので注意が必要です。
そこでここからは、ダイエット中に焼きナスを食べる際の注意点について紹介していきます。

焼きナスを1日に食べてよい量とは?

ナスは低カロリーで低糖質な野菜でもあるので、ダイエット中に食べる際にそこまで量を気にする必要はありません。1食2~3本分の焼きナスを食べれば、満腹感を得る効果も期待できるので目安としてみてください。

焼きナスはいつ食べるのがいい?

焼きナスは少量でも満腹感を得やすい食材でもあるので、食事の最初に食べる事で食事の量をコントロールするのに役立ちます。その為、食事の前に焼きナスをまず食べてから、食事をするようにしましょう。

焼きナスを食べすぎたらどうなる?

ナスは食べ過ぎてしまうと体が冷えて、下痢を引き起こす懸念があります。カリウムの効果により体内の水分が体外に排出され過ぎてしまうと、体内の熱まで排出してしまう事になると冷えにつながってしまうのです。また、稀にアレルギー症状が起こる事もあるので、適量を守りながらうまくダイエット中の食生活に取り入れていきましょう。

焼きナスを使ったダイエットにおすすめのレシピ

焼きナスには食物繊維やカリウムが豊富に含まれている為、ダイエット中の食生活に取り入れていく事で効率的にダイエットを進めていくのに役立ちます。
そこでここからは、ダイエット中におすすめの焼きナスを使ったダイエットレシピを紹介していきます。

焼きナスの生ハム巻き

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
焼きナスの生ハム巻き 126g 177kcal 6.45g
<作り方>
  1. ナスはへたを落とし、グリルなどで焼く
  2. 焼けたら皮を剥き、縦半分に切る
  3. 生ハムに2を乗せて巻いていく
  4. 器に盛り付けて完成
糖質オフで食べる事のできるおすすめレシピです。生ハムにはタンパク質が豊富に含まれている為、筋肉量を増やして代謝アップを狙いたい時にも最適です。
おいしくて、低糖質なので食べ応えもあります。

さっぱり焼きナス

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
さっぱり焼きナス 110g 137kcal 5.23g
<作り方>
  1. ナスの皮に軽く十字に切り込みを入れる
  2. グリルで15分程度焼いていく
  3. 熱いうちに皮を剥いて、食べやすい大きさにカットする
  4. 白だしに浸し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
  5. 食べる際にはお好みの薬味を添えて完成
シンプルな味付けですが、さっぱりと食べる事ができるのでダイエット中だけでなく食欲がない時にもおすすめのレシピです。食事の量を調節したい時にも最適なので、低カロリーで満腹感を得たい時にもおすすめです。

焼きナスのごまたれがけ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
焼きナスのごまだれがけ 195g 393kcal 26.1g
<作り方>
  1. ナスはヘタ付きのまま菜箸を刺し、貫通させる
  2. 魚焼きグリルで10~12分焼き、途中上下をひっくり返しながら焼いていく
  3. 氷水に取ってヘタを取り、皮を剥いて四つ割りにする
  4. キュウリは長さを三等分にして四つ割りにし、みょうがも四つわりにしておく
  5. ささみは1cm幅のそぎ切りにし、熱湯で約1分茹でて取り出し、湯を切る
  6. 器に食材を盛りつけ、ごまだれにミックスナッツを粗く刻んで、白練りごま、めんつゆ、酢、砂糖を入れてたれを作る
  7. ごまだれをかけたら完成
高たんぱく、低脂質なささみはダイエット中にはおすすめの食材なので、サラダ感覚で食べる事のできるレシピはダイエット中には最適です。
満腹感を得やすいので、食べ過ぎ防止にもおすすめです。

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