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コロナ禍の出産がめちゃくちゃ大変?実際にあったヤバイこと

#出産 #体験談

mayuminn
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2021年7月30日更新

オリンピック開催に際して、新型コロナウイルスのワクチン接種が急速に進み、ようやく収束へと向かっているように感じる昨今ですが、産院では依然として面会や立ち合い出産の制限が続き、お産を迎える妊婦さんから不安の声が多く上がっています。今回は、コロナ禍での出産大変エピソードを紹介します!

エピソード①緊急事態宣言真っ只中!里帰り出産は断念!

「2人目の妊娠中に、すでにコロナは全国に蔓延していたので、感染対策を行いながら通院し、臨月を迎えたころ、緊急事態宣言が出されました。」と語るのは経産婦のAさん。

1人目の時と同様に里帰り出産を希望していたものの、その望みは叶わず、里帰りを諦めざるを得なかったとのこと。

「出産間際には感染者数が増え、立ち合いができなくなりましたので、たった一人で出産に臨みました。出産経験があるとはいえ、やはりとても心細かったです」

出産直後は15分の面会が許され、無事生まれた赤ちゃんに、家族揃ってご対面を果たすことができたそうです。

お母さん、1人でよく頑張りました!母強し!

 

エピソード②陣痛中もマスク!苦しくて陣痛どころじゃない?!

不妊治療を経て待望の赤ちゃんを授かり、いざ出産!というときにコロナ禍だったBさん。

「初めての出産で右も左も分からない中、不安しかありませんでした。」と出産を振り返り、語ります。

「お産が近づき、陣痛が強まってきたタイミングで分娩室へ向かいました。分娩台にはビニールの幕が張られていて、感染対策の十分な配慮を感じられ少し安心しました。」

とはいえ、妊婦だろうが先生だろうが助産師だろうが、マスクは必須。
それが例え陣痛中であろうとも!

「陣痛のピークを迎える直前、マスクがあまりにも息苦しくて失神しそうになり、マウスシールドに変えてもらいました。」

ただでさえお産は命懸けなのに、まさかマスクで命を落としそうになるなんて…。
恐ろしすぎます!

エピソード③え?なに?マスクで助産師さんの声が聞こえない!

39歳の高齢出産で望むCさんは、お産中にパニックになったと言います。

「妊娠中から付き添いが禁止され、1人で通院していました。もちろん出産も1人です。
そんな状況でしたから、いつも優しく寄り添ってくださる助産師さんは神のような存在でした。」

助産師さんがいればコロナ禍でも不安なく出産に臨めると思っていたそう。

「陣痛中は痛くて痛くて、我を失っていました。そんな時に助産師さんが色々言って助けて下さるのですが、なんせマスク越しですから。何を言っているのか聞き取りづらいのです。
私もパニックでしたから、いつもより余計に耳まで届きませんでした。」

パニックに陥りながらも、助産師さんに支えてもらい元気な男の子を出産できたそうです。良かった!

エピソード④出産直後、現れたのは防護服の夫!

最後にご紹介するのは3人目出産の肝っ玉かあさんこと、Dさん。

「通院時からマスク・消毒、付き添い無しなど、3人目にして初めての経験ばかりでしたね。でも寂しくはなかったです。上の子達と離れ、1人で通う産婦人科は自由で結構良かったですよ」と、さすがの貫禄です。

「ただ、出産直後に20分ほどの面会があったのですが、助産師さんが夫に電話をして、駆け付けてきたのがマスクに防護服の完全防備姿の夫。

コロナ禍だったので仕方がないのですが、一瞬、誰?!って思っちゃいました(笑)」

こんな姿では写真を撮っても誰だか分かりませんね!



コロナ禍のヤバい出産エピソードを紹介しましたが、皆さん本当に逞しい。
母は偉大ですね!
何はともあれ、ご出産おめでとうございま~す!

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