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牛肩ロースのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年6月7日更新

牛肉のなかでも赤身が多い牛肩ロース。果たしてダイエット中に食べても良いのでしょうか?今記事では、牛肩ロースが持つ栄養やダイエット効果から食べるときの注意点まで徹底解説!牛肩ロースを使ってできるダイエット中におすすめのレシピも紹介します。ぜひ最後までご覧になってくださいね。

    目次

  1. 牛肩ロースのカロリーとは?
  2. 牛肩ロースはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 牛肩ロースに期待できる効果・効能まとめ
  4. 牛肩ロースをダイエット中に食べるときの注意点
  5. 牛肩ロースを使ったダイエットにおすすめのレシピ

牛肩ロースのカロリーとは?

牛肩ロースのカロリーは1食(100gの場合)あたり240kcalです。

脂質は17.4gで、糖質は0.1gです。
牛肩ロースにはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。
ダイエット中も進んで食べたい食材ですが、食べ過ぎには注意してください。

 

牛肩ロース

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

牛肩ロース(生)

100g

240kcal

0.1g

17.9g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

 

牛肩ロースは牛肉のなかでも赤身部分が多い比較的ヘルシーな部位です。
100gあたり脂質が17.4g、たんぱく質が17.9gとたんぱく質の方が割合が高いのが特徴的です。
非常に高たんぱく質でダイエット中にはぜひ食べたい食材ともいえます。

牛肩ロースはダイエットに効果的!栄養素から確認!

牛肩ロースにはたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質には筋肉を維持したり、代謝を向上させたりするためダイエットに効果的です。
また、牛肩ロースに含まれているビタミンB2には脂質の分解を促進する作用もあります。

 

牛肩ロースの1食あたり(100g)の栄養成分

エネルギー

240kcal

たんぱく質

17.9g

炭水化物

0.1g

脂質

17.4g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

牛肩ロースは牛肉の中でも高たんぱく質でヘルシーな部位です。
牛肩ロースに含まれているたんぱく質には筋肉を作ったり維持したりする効果があります。
筋肉を維持することで新陳代謝が向上し、太りにくく痩せやすい身体作りに繋がります。
このような体質改善は、ダイエット後のリバウンド防止にもなるんです。
さらに牛肩ロースに豊富に含まれているビタミンB2は、脂質の分解を促進する作用もあります。
牛肩ロースはたんぱく質やビタミンB2が豊富に含まれている、ダイエットに向いた食材といえるでしょう。

牛肩ロースに期待できる効果・効能まとめ

牛肩ロースにはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉を作ったり維持したりする効果があります。
さらに、たんぱく質は代謝を向上させて太りにくく痩せやすい身体を作り、ダイエットに効果的です。
また、牛肩ロースはビタミンB2も多く含み、脂質の分解を促進する作用もあります。

 

牛肩ロースの効果・効能

  • 筋肉を作ったり維持したりする

  • 新陳代謝の向上

  • 太りにくく痩せやすい身体作り

  • リバウンド防止

  • 脂質の分解促進
 

たんぱく質は、ビタミンCを豊富に含む食材と食べ合わせることで吸収率が上がります。
牛肩ロースを食べるときは、ビタミンCを含む食材と一緒に食べ合わせてみてください。

牛肩ロースをダイエット中に食べるときの注意点

牛肩ロースを食べるなら1日50g程度にしておくとよいでしょう。
タンパク質は1日の活力ともなるため、食べるなら朝食や昼食がおすすめです。
牛肩ロースを食べすぎると、当然太ってしまいますので食べ過ぎには注意してください。

牛肩ロースを1日に食べてよい量とは?

牛肩ロースを食べるなら1日50g程度にしておきましょう。
1日でのお肉の目安摂取量は100gですが、牛肩ロースだけでなく他の部位もバランス良く食べるのがおすすめです。

牛肩ロースはいつ食べるのがいい?

牛肩ロースに含まれているたんぱく質は、身体を元気にして1日の活力を与えてくれます。
そのため、朝食や昼食に食べるのがおすすめです。

牛肩ロースを食べすぎたらどうなる?

牛肩ロースを食べ過ぎると、当然カロリー過多となって太ってしまいます。
ダイエット中の食べ過ぎには気を付けましょう。

牛肩ロースを使ったダイエットにおすすめのレシピ

牛肩ロースはたんぱく質やビタミンB2などダイエットに嬉しい栄養素を豊富に含んでいます。
ダイエット中には牛肩ロースを食べてみてくださいね。
最後に牛肩ロースを使ってできるダイエット中におすすめのレシピを紹介します。

牛肉と豆腐の味噌煮

食べ方

1食あたり(150g)

カロリー

糖質量

牛肉と豆腐の味噌煮

150g

325kcal

15.8g

 

<作り方>

  1. 牛肩ロース、豆腐、しめじ、ネギを食べやすい大きさに切る

  2. 1をフライパンで炒め、味噌、みりん、砂糖、水で味をつけたら完成


牛肩ロースに豆腐と高たんぱく質の食材を使った腹持ちの良いレシピです。
野菜は冷蔵庫に余ったものをチョイスしましょう。

ローストビーフ丼

食べ方

1食あたり(350g)

カロリー

糖質量

ローストビーフ丼

350g

516kcal

50.4g

 

<作り方>

  1. 牛肩ロースににんにくを揉み込み、フライパンでにんにくと一緒に表面を焼く

  2. 全面が焼けたら弱火で蒸し焼きにし、食べやすい大きさに切る

  3. 丼にご飯、2、ネギ、焼き肉のたれをかけて完成


ダイエット中には食べにくいローストビーフ丼ですが、高たんぱく質の牛肩ロースなら罪悪感を減らせます。
蒸し焼きの目安ですが、中の温度が60度になれば食べごろです。

ビーフシチュー

食べ方

1食あたり(250g)

カロリー

糖質量

ビーフシチュー

250g

427kcal

28.6g

 

<作り方>

  1. 牛肩ロース、玉ねぎ、じゃがいも、人参を食べやすい大きさに切り、火を通す

  2. 1に水と赤ワインと加え、アクを取りながら煮込む

  3. 2にデミグラスソースとトマトケチャップを加えてひと煮立ちしたら完成


牛肩ロースは赤身が多くスジが固い部位でもあります。
ビーフシチューにしてたっぷり煮込むと柔らかくなっておすすめです。

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