おうち時間の増加などで、ますます電気ケトルの出番が増えているのではないでしょうか。
お湯を沸かすだけなので放置しがちですが、よく見ると中には気になる白い汚れが・・・?
この汚れの正体とは。適切な掃除方法や、家にあるもので簡単に洗浄する方法についてお伝えします。
お湯を沸かすだけなので放置しがちですが、よく見ると中には気になる白い汚れが・・・?
この汚れの正体とは。適切な掃除方法や、家にあるもので簡単に洗浄する方法についてお伝えします。
意外と汚れている『電気ケトル』
朝はコーヒーやスープを飲むため、そしてお昼のティータイムにも、夕飯の料理中にもと毎日何かと大活躍している『電気ケトル』です。
しかしこれだけ稼働させている割に、よく考えたら買ってから3年間ほど、一度もきちんと洗ったことがありません。
理由は、ただお湯を沸かすだけでそこまで汚れている実感がないこと。稼働率が高いが故に、高温で殺菌もされているんじゃないかという思い込みもあるかもしれません。
というわけで、一度しっかりと洗ってみることにしました。
しかしこれだけ稼働させている割に、よく考えたら買ってから3年間ほど、一度もきちんと洗ったことがありません。
理由は、ただお湯を沸かすだけでそこまで汚れている実感がないこと。稼働率が高いが故に、高温で殺菌もされているんじゃないかという思い込みもあるかもしれません。
というわけで、一度しっかりと洗ってみることにしました。
改めて中を覗いてみると、うっすらと、いや、はっきりと白っぽい汚れが・・・!
普段は気にしてなかったのですが、じっくり見てみるととても気になってきます。
この汚れの正体はいったい何なのでしょうか?
普段は気にしてなかったのですが、じっくり見てみるととても気になってきます。
この汚れの正体はいったい何なのでしょうか?
電気ケトル内部の汚れの正体は『水垢』
電気ケトルの底についた斑点状の汚れは、水分が蒸発した後に残ったカルシウム、ミネラル分などが結晶化してできた『カルキ』と呼ばれるもの、すなわち『水垢』です。
人体に対して被害を与えるようなものではありませんが、放置していると、お湯に臭いがついてきたり、熱効率が落ちたりすることもあるので、対処するのが吉です。何より、『水垢』と聞くとやっぱり気持ちいいものではありませんよね。
人体に対して被害を与えるようなものではありませんが、放置していると、お湯に臭いがついてきたり、熱効率が落ちたりすることもあるので、対処するのが吉です。何より、『水垢』と聞くとやっぱり気持ちいいものではありませんよね。
『電気ケトル』の掃除に必要なもの
電気ケトルの掃除に必要なものは、以下の通りです。
・クエン酸
・布巾orペーパータオルなど
クエン酸がない場合もご安心を。
おうちに代用できるものがあるかもしれません。後述します。
ナチュラルクリーニングでおなじみの『重曹』は使えるのかというと、内部の洗浄時には特に必要ではありません。
使うとすれば外装の掃除時になります。
・クエン酸
・布巾orペーパータオルなど
クエン酸がない場合もご安心を。
おうちに代用できるものがあるかもしれません。後述します。
ナチュラルクリーニングでおなじみの『重曹』は使えるのかというと、内部の洗浄時には特に必要ではありません。
使うとすれば外装の掃除時になります。
電気ケトルの掃除方法①満水まで水を入れる
電気ケトルの掃除方法はとても簡単です。
まずケトルの『MAX』のところまで水を入れます。
我が家のケトルはT-FALの0.8Lですので、0.8L分入れてますが、1.5Lならそこまでで。
ケトル内部は壁面にも見えない汚れがついているので、満水まで水を入れます。
まずケトルの『MAX』のところまで水を入れます。
我が家のケトルはT-FALの0.8Lですので、0.8L分入れてますが、1.5Lならそこまでで。
ケトル内部は壁面にも見えない汚れがついているので、満水まで水を入れます。