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イチゴ大福のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

松黄泉
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2021年4月23日更新

イチゴの酸味と餡の甘味が絶妙にマッチした人気の和菓子、イチゴ大福。カロリーや糖質が気になってダイエット中にはなかなか食べられませんよね。しかし、イチゴ大福にはダイエットに嬉しい効果もあるんです。今記事を読んで、ダイエットのたまのご褒美にイチゴ大福を食べてみませんか?

    目次

  1. イチゴ大福のカロリーとは?
  2. イチゴ大福はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. イチゴ大福に期待できる効果・効能まとめ
  4. イチゴ大福をダイエット中に食べるときの注意点
  5. イチゴ大福を使ったダイエットにおすすめのレシピ
イチゴ大福は1個(80gの場合)あたり148kcal、脂質は0.3g、糖質は33.1gとダイエットには向かないおやつのように見えます。
しかし、イチゴ大福にはダイエットに嬉しい効果も含まれているため、ダイエットに全く効果がないわけではないんです。
今記事ではイチゴ大福に含まれるダイエットに嬉しい栄養素について徹底解説!
イチゴ大福を食べるときのポイントや注意点など、さまざまな視点から説明します。
また、イチゴ大福をヘルシーに食べるアレンジレシピも紹介します。

イチゴ大福のカロリーとは?

イチゴ大福のカロリーは1個(80gの場合)あたり148kcalです。

脂質は0.3gで、糖質は33.1gです。
イチゴ大福には、メイン食材であるイチゴの食物繊維が豊富に含まれているため、便秘解消の効果があります。
とはいえ糖質の高い和菓子でもあるため、ダイエット中は食べ過ぎないようにしましょう。

 

イチゴ大福

量g

カロリーkcal

糖質量g

タンパク質g

イチゴ大福

1個(80g)

148kcal

33.1g

2.4g

参照:文部科学省「食品成分データベース」https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

イチゴ大福は餅のなかに餡とイチゴを丸ごと1つ詰めた人気の和菓子です。
白玉粉、片栗粉などからなる餅部分に糖質が多く、イチゴ大福はダイエットには適しているとはいえません。
しかし、イチゴ大福にはダイエットに効果的な栄養素も含まれています。
食べ過ぎなければ、ダイエット中のご褒美としてイチゴ大福を食べてもよいでしょう。

イチゴ大福はダイエットに効果的!栄養素から確認!

イチゴ大福に含まれる食物繊維にはダイエット効果があります。
食物繊維は腸の働きを活発にする作用を持ち、便秘解消を促します。
イチゴ大福にはむくみ解消効果が期待できるカリウムという栄養素も含まれているため、ダイエットへの効果は全くないとはいえません。

 

イチゴ大福の1個あたり(80g)の栄養成分

エネルギー

148kcal

たんぱく質

2.4g

炭水化物

33.1g

脂質

0.3g

食物繊維

1.4g

参照:文部科学省「食品成分データベース」

https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

イチゴ大福は1個(80gの場合)148kcal、脂質は0.3gと少ないものの炭水化物が33.1gとダイエットに向いていないようにみえます。
しかし、イチゴ大福のメイン食材であるイチゴにはダイエットに嬉しい栄養素が豊富に含まれているんです。
なかでも食物繊維は腸の働きを活発にする作用があり、便秘の解消効果が期待できます。
ダイエット中は栄養素が不足しがちなため、たまのご褒美ついでに栄養を補給できるイチゴ大福はおすすめのおやつです。
もちろん、ダイエット中に毎日のように食べるのはよくありません。

イチゴ大福に期待できる効果・効能まとめ

イチゴ大福に含まれる食物繊維には、前述の便秘解消効果以外にも代謝を向上させる役割も果たせます。
さらに、イチゴ大福に含まれているカリウムには、体内の余分な塩分を排出してむくみを軽減させる効果が期待できます。

 

イチゴ大福の効果・効能

  • 腸の働きを改善

  • 便秘の解消

  • 代謝の向上

  • むくみ軽減

 

イチゴ大福のメイン食材であるイチゴには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は善玉菌のエサとなるため、善玉菌が豊富な食材と一緒に食べると効果的です。
イチゴ大福なら一緒に牛乳を飲むとよいでしょう。

イチゴ大福をダイエット中に食べるときの注意点

ダイエット中にイチゴ大福を食べるなら、1日1個まで、そして毎日食べるのは避けましょう。
食物繊維は腸を働かせる作用があるため、寝る直前に食べるのはおすすめしません。
糖質が多いイチゴ大福を食べ過ぎると、当然太ってしまうため注意してください。

イチゴ大福を1日に食べてよい量とは?

ダイエットに嬉しい効果もあるイチゴ大福ですが、糖質量が多く基本的にはダイエットに向いているとはいえません。
ダイエット中に食べるなら、1日1個まで、毎日食べるのは避けましょう。

イチゴ大福はいつ食べるのがいい?

イチゴ大福に含まれる食物繊維は、腸を働かせる作用があります。
そのため、寝る直前に食べてしまうと腸が休めなくなってしまうため、寝る直前に食べることだけは避けてください。

イチゴ大福を食べすぎたらどうなる?

イチゴ大福は糖質量が多く、食べ過ぎると脂肪となってしまいます。
ダイエット失敗に繋がりかねないため、ダイエット中にイチゴ大福を食べ過ぎないよう気を付けてください。

イチゴ大福を使ったダイエットにおすすめのレシピ

イチゴ大福には食物繊維やカリウムなど、ダイエットに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
しかし、糖質量が多くダイエット中にはなかなか食べられません。
そこで、イチゴ大福を少しでもヘルシーに食べられるアレンジレシピを紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。

基本のイチゴ大福

 

食べ方

1食あたり(80g)

カロリー

糖質量

基本のイチゴ大福

80g

148kcal

33.1g

 

<作り方>

  1. 白玉粉と砂糖をよく混ぜながら水を加える

  2. 1をレンジで温めながら混ぜ合わせる

  3. 2で餡、イチゴを包んで片栗粉を表面にまぶせば完成


まずは基本のイチゴ大福のレシピについて紹介します。
なるべく大きなイチゴを使うと、美味しいうえに栄養も豊富に摂れておすすめです。

ヨーグルトイチゴ大福

 

食べ方

1食あたり(80g)

カロリー

糖質量

ヨーグルトイチゴ大福

80g

125kcal

28.4g

 

<作り方>

  1. 白玉粉と砂糖をよく混ぜながら水を加える

  2. 1をレンジで温めながら混ぜ合わせる

  3. 2でヨーグルト、イチゴを包んで片栗粉を表面にまぶせば完成


餡の代わりにヨーグルトを使ったイチゴ大福です。
イチゴの食物繊維とヨーグルトの善玉菌がお互いに作用しあって、便秘解消効果も抜群です。

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