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米焼酎のカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
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2021年4月15日更新

米を原料として作られている米焼酎ですが、ダイエット中に飲むには糖質が気になるという方も多いと思います。しかし、米焼酎をはじめとする焼酎には、糖質が含まれていないという特徴があり、糖質制限中であっても安心して飲む事ができるおすすめのお酒です。そこで今回は、ダイエット中にもおすすめな米焼酎について詳しく紹介していきます。

    目次

  1. 米焼酎のカロリーとは?
  2. 米焼酎はダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. 米焼酎に期待できる効果・効能まとめ
  4. 米焼酎をダイエット中に飲むときの注意点
  5. 米焼酎を使ったダイエットにおすすめのレシピ

米焼酎のカロリーとは?

米焼酎のカロリーは1合(175gの場合)256kcalで、100g換算だと146kcalです。
脂質は0gで、糖質は0gです。米焼酎には、食物繊維が豊富に含まれており、便通の改善効果が期待できます。ダイエット中に食べるなら、一緒に食べるおつまみのカロリーに気を付けて食べるといいでしょう。
米焼酎 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
米焼酎 100g 146kcal 0g 0g
  175g 256kcal 0g 0g
麦焼酎 175g 256kcal 0g 0g
芋焼酎 175g 256kcal 0g 0g
米焼酎には糖質が含まれていないという事もあり、糖質制限中であっても安心して飲む事ができます。また、米焼酎を作る際に使われる米麹には、食物繊維が含まれているので、便通を良くして便秘解消の効果も期待できます。

米焼酎はダイエットに効果的!栄養素から確認!

米焼酎に含まれる食物繊維には、ダイエット効果があります。便通を良くしてくれる作用があり、さらにタンパク質と合わせる事で筋肉量を増やす効能がある為、代謝を促してくれる効果が期待できます。
米焼酎の1合あたり(175g)の栄養成分
エネルギー 256kcal
水分 -g
タンパク質 0g
炭水化物 0g
糖質 0g
脂質 0g
米焼酎を作る過程で使用される米麹には、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には、便通を改善して便秘を解消してくれる効果が期待できます。便秘は、ダイエットの大敵でもある浮腫みを誘発する原因にもなるので、便秘を解消する事ができれば浮腫みの改善にもつながる可能性が高くなります。
また、他にもビタミン類を多く含んでいるというのもポイントです。ダイエット中は、栄養の偏りなどによる肌荒れが起こりやすくなってしまう時期でもあります。その為、米焼酎に含まれるビタミン類により、肌荒れを効果的に改善する事ができます。

米焼酎に期待できる効果・効能まとめ

米焼酎は食物繊維を豊富に含んでいます。食物繊維には便通を良くしてくれる役割があり、便秘改善の効果があります。また、ビタミン類には肌荒れ防止の効果がある為、ダイエット中に起こりがちな肌荒れを効果的に改善してくれる効能があります。
米焼酎の効果・効能
  • ダイエット効果
  • 便秘の改善が期待できる
  • 肌荒れ防止に役立つ
米焼酎とチーズを合わせて食べる事で、筋肉量を増やしながらスタイルアップの効果が期待できます。便通を改善して浮腫みを解消する事で、体内の水分を体外に排出しやすくする事により、さらに痩せやすい体つくりを促す事が期待できます。

米焼酎をダイエット中に飲むときの注意点

糖質を含まない米焼酎は、ダイエットにもおすすめのお酒ですが、飲みすぎは体重の増加につながってしまいます。また、合わせるおつまみによってはカロリーオーバーとなってしまう懸念があるので、ここからは、ダイエット中に米焼酎を飲む際の注意点について詳しく紹介していきます。

米焼酎を1日に飲んでよい量とは?

米焼酎は、原液のまま飲んでしまうとカロリーが高くなってしまいます。その為、ロックで飲む場合には、半合程度を目安としましょう。また、なるべくお酒をゆっくり楽しみたいという場合には、お湯割りや水割などで薄めて飲むといいでしょう。

米焼酎はいつ飲むのがいい?

米焼酎はお酒なので、多くの場合が夜に飲むという事が多いでしょう。夜の時間帯というのは、活動量が減る時間帯でもあるので、なるべく原液のまま飲むのではなくお湯割りや水割りで薄めて飲むという事を意識する事も大切です。
そうする事により、米焼酎の量を抑える事ができるだけでなく、ゆっくりお酒を楽しむ事もできます。

米焼酎を飲みすぎたらどうなる?

米焼酎を飲みすぎると、体重の増加につながってしまう懸念があります。米焼酎自体のカロリーは高めの傾向にあるので、原液のまま何杯も飲んでしまうとカロリーオーバーとなってしまいます。
また、合わせるおつまみのカロリーによっては、カロリー過多によりさらに太る原因となってしまいます。同時に、お酒の飲み過ぎは肝臓に負担が掛かってしまい、思わぬ病気の引き金となってしまうので、米焼酎を飲む際には量に気を付けて飲みましょう。

米焼酎を使ったダイエットにおすすめのレシピ

米焼酎には、米麹に含まれる食物繊維をはじめビタミン類など様々な栄養素が含まれます。そこで、ここからはダイエット中におすすめの米焼酎を使ったダイエットレシピを紹介していきます。

三杯鶏ハツ

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
三杯鶏ハツ 112g 145kcal 11.2g
<作り方>
  1. ハツについた白い脂をあらかじめ取り除いておく
  2. 血管の中の血を水で洗い流す
  3. ショウガを皮付きのまま薄くスライスしておき、ネギの青い部分をざく切りにし、ニンニクを包丁でつぶす
  4. フライパンにごま油とショウガを入れて、弱火にする
  5. 時々ショウガをひっくり返しながら飴色になるまで炒める
  6. ハツとニンニクを加え、ハツの表面が白くなるまで強火で炒める
  7. 米焼酎・醤油・ネギを加えてさらに炒める
  8. 汁が煮詰まってお好みの味になったら完成
ショウガとニンニクの香りが食欲をそそるレシピですが、カロリーが低いハツを使用する事でカロリーオフで楽しめるレシピとなっています。
おつまみとしてもおすすめなので、米焼酎と一緒にゆっくり楽しむにも最適です。

セロリの焼酎漬け

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
セロリの焼酎漬け 61g 15kcal 2.8g
<作り方>
  1. セロリを1cm幅にカットする
  2. 米焼酎・醤油・だしの素を入れて重しをする
  3. 冷蔵庫で1時間程度寝かせたら完成
米焼酎を入れすぎるとセロリの香りや味が負けてしまうので、米焼酎の量はお好みで入れるのがおすすめです。
セロリを使ったヘルシーなレシピなので、ちびちびとお酒を楽しみたい時に最適です。

サバ味噌

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
サバ味噌 100g 217kcal 6.6g
<作り方>
  1. 少量の米焼酎をお皿に出し、味噌とみりんを入れた味噌だれにサバを1日つけておく
  2. 米焼酎にきび糖とすりおろしショウガを入れて煮立たせる
  3. 皮を下にしてサバを鍋に入れ、味噌だれも一緒に入れて煮ていく
  4. 落とし蓋をしてとろみがついたら完成
米焼酎につける事で、サバの身がふっくら柔らかくなります。甘めの味付けですが、お好みで調節する事で米焼酎との相性も抜群なおつまみとなって、おすすめのレシピです。

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