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気持ちいいくらいスルっと取れた!里芋の皮を一瞬でむく方法とは?

#里芋 #皮むき

管理栄養士 いそ まき
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2021年4月23日更新

里芋ってぬるぬるして、皮をむくのがかなり面倒ですよね。皮がすでにむてある冷凍のものもありますが量がかなりあって冷凍庫を圧迫します。そこで今回は里芋の皮をスルっと簡単に剥く方法を4つご紹介します。どれも手がかゆくならずに簡単にむけるやり方ばかり。必見です!

①ピーラーでむく

まずご紹介するのは、生のままピーラーでむく方法。
里芋の土汚れがひどい場合は水でまず洗って、しっかり水気をふき取ります。それからピーラーで剥き始めるとヌルヌルしにくく、安全にむきやすくなります。包丁で皮をむくよりもきれいに無駄なく皮を取り除けますよ。

②ゆでた後に皮をむく

里芋は茹でたあと皮をむくと、さらにストレスフリーにむくことができます。やり方は次の3ステップ。
 
  1. 里芋が汚い場合水で洗い、土を落としたら皮の中央に軽く一周切れ目を入れ、皮がついたまま鍋に入れて水をはります
  2. 水から茹でて沸騰したら、さらに10分ほど茹でます。
  3. 里芋が柔らかくなったら火を切り、水でしっかりと冷やします。それから切れ目を入れた皮の部分をめくると、するんと皮がむけちゃいます。

茹でる前に切り目を入れてあげるだけで、あっという間にキレイにむきあがります。里芋に触れている時間が短いので、手がかゆくなりやすい人におすすめです。

③電子レンジ加熱してからむく

電子レンジ加熱すれば、茹でるより時短&節約して皮をむくことができます。やり方は次の4ステップ。
 
  1. 里芋が土で汚い場合は洗い、皮の中央に軽く一周切れ目を入れておきます。
  2. 耐熱容器に里芋をいれて、軽くラップまたはふたをします。
  3. 5~6個の里芋でだいたい電子レンジ600Wで5~6分を目安に加熱し、あとは様子を見ながら微調整してください。
  4. 竹串がすっと入る柔らかさになればOK。冷ましてから皮をむけば、ペロンと簡単にはがれます。

④アルミホイルでむく

丸めたアルミホイルでゴボウの皮むきはよくやる方法ですが、里芋も同じやり方で簡単に皮むきができます。やり方は次の2ステップ。
 
  1. アルミホイルを凹凸が出るようにクシャクシャに軽く丸めてください。
  2. ある程度水で洗ってひげを落とした状態の里芋をアルミホイルでこすります。すると、みるみるうちに里芋の皮がむけます。

調理器具がいならいので、後片付けもラクチンで嬉しいですよね。小さなビニール袋を下において皮をむけば、皮が散らばらず簡単に捨てられますよ。

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