【BFF】とはどういう意味？友達からのメッセージにあったらどう返信すれば？

海外のインスタグラムや友達とのメッセージで「BFF」という単語を見たことありませんか。このBFFという英単語ですがなにかの暗号ではなく、ある言葉を省略したものなんです。そこで今回は、「BFF」の意味や発音のほか、実際の使い方や注意点などを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

BFFは「Best friend forever」を短くした言葉で「親友」という意味です。
口語の場合は「Best friend（複数人の場合はfriends） forever」、または「B-F-F」とそのまま発音します。

若い子の間でよく使われる言葉で、いわゆる「ズッ友（ずっと友達）」のような砕けた表現と思ってもらってOKです。主に10代の女の子が使用する言葉ですが、大人も冗談として使う場合があります。

BFFはインスタなどのSNSやチャットアプリで頻繁に使われますが、会話でも使用されます。特にSNSでよく見られる単語で、「#BFF」というハッシュタグとして見かけることが多いです。

また手紙やメッセージアプリのスタンプなどでも使われていて、英語圏のティーンのコミュニケーションではたくさん登場します。10代の親友同士がやりとりをする際に、欠かせない言葉だといってもいいかもしれませんね。

BFFは、本来は特に仲の良い人に対して使う言葉です。しかし人によっては、仲良しの度合いに関わらず「BFF」と書く場合もあります。

「そこまで仲良くないけどBFFって書かれた？」と戸惑う方もいるかもしれませんが、それは言い換えれば、心を開いてくれているということでもあるのです。友人からのメッセージに「BFF」と書いてある場合は、好意的に思ってくれいると解釈していいでしょう。

BFFは主にティーンの女の子が使うものなので、20代以降の女性が使っていると少しイタい人だと思われるかもしれません。大人でも冗談が通じる間柄なら問題ありませんが、使ったらドン引きされるかな？と思った場合はやめておくのが無難です。

ちなみに、BFFに似た言葉に「BFFL（Best friend for life）」という言葉もあります。こちらは「大親友」という意味で、BFFよりもっと親密な友達に使う場合が多いです。大人になると使う機会が少ないですが、意味を知っておくと英語を読むのが楽しくなりそうですね。