アルコールやビュッフェなど、日本では外国語がそのまま定着して使われることが多いですよね。ところが外来語の中には、日本語読みと本来の発音が異なるものがたくさんあります。そこで今回は、意外と読み方を知らない英単語の正しい発音をご紹介します!豆知識としてぜひ身に着けておきましょう。
①alcohol
お酒や消毒などに使われる「アルコール」は、ご存じのとおり英語が由来。そのため英語でも「Drinking alcohol made me feel happy.(お酒を飲んで楽しい気分になった)」という使い方をします。
しかし発音は「アルコホール[ǽlkəhɔ̀(ː)l]」。発音する際は最初の「ア」をもっとも強く発音し、「コホール」は控えめに発音するのがポイントです。
しかし発音は「アルコホール[ǽlkəhɔ̀(ː)l]」。発音する際は最初の「ア」をもっとも強く発音し、「コホール」は控えめに発音するのがポイントです。
②buffet
パーティーなどの立食の場という意味の「ビュッフェ」は、もともとフランス語です。しかし英語で発音する場合は「バフェィ[bʌ'fit]」と言います。
会話でもよく使われる言葉で、「I ate a lot at the buffet.(ビュッフェでたらふく食べた)」という風に使用されます。海外の方と食事をする際や、海外旅行に行くときなどに覚えておくと便利ですよ。
会話でもよく使われる言葉で、「I ate a lot at the buffet.(ビュッフェでたらふく食べた)」という風に使用されます。海外の方と食事をする際や、海外旅行に行くときなどに覚えておくと便利ですよ。
③chaos
混沌・無秩序を意味する「chaos」は、よく「カオス」と会話でもSNSでもよく使いますよね。実はこのchaos、ギリシャ語の「χάος(ケイオス)」が語源になっているのです。
英語の場合は「ケィオース[kéiɑs]」と発音し、「The fire brought chaos.(火事は混乱をもたらした)」というふうに使われます。「オ」はオとアを合わせて伸ばした音で少し発音が難しいのですが、正しい使えたらかっこいいですよ。
英語の場合は「ケィオース[kéiɑs]」と発音し、「The fire brought chaos.(火事は混乱をもたらした)」というふうに使われます。「オ」はオとアを合わせて伸ばした音で少し発音が難しいのですが、正しい使えたらかっこいいですよ。
④relative
relativeは「血縁・親戚・身内」「~に関連した」という意味の言葉です。「リレイティブ」と言いがちですが、正しくは「レラティーヴ[réləṭɪv]」と発音します。
英会話では「I'm going to see my relatives on my next vacation.(今度の休みに親戚に会いに行きます)」や「The articles relative to the singer.(歌手に関連する記事)」のように使います。覚えておくととっても便利ですよ。
英会話では「I'm going to see my relatives on my next vacation.(今度の休みに親戚に会いに行きます)」や「The articles relative to the singer.(歌手に関連する記事)」のように使います。覚えておくととっても便利ですよ。