日本でよく使われる言葉の中には、英語由来のものがたくさんあります。ところが実際には意味は同じでも、英語だと発音が違うというケースも少なくありません。そこで今回は、「null」や「jewelry」など会話でも文章でもよく使う単語の正しい発音をご紹介します。知っておくと一目置かれるかもしれません。必見です。
①null
「ゼロの・無効な・無価値の・空値」という意味を持つnull。
表計算ソフトのExcelに入力しているときに見かけたことがある方も多いかもしれませんね。ところがこちらの単語、「ヌル」と読みがちですが実際には「ナル[nʌ́l]」と発音します。
ちなみにnullは、プログラミングや解析・電子工学などの分野でよく使う言葉です。日常会話では同じ意味の「void」や「invalid」などが使われることが多いので、覚えておきましょう。
表計算ソフトのExcelに入力しているときに見かけたことがある方も多いかもしれませんね。ところがこちらの単語、「ヌル」と読みがちですが実際には「ナル[nʌ́l]」と発音します。
ちなみにnullは、プログラミングや解析・電子工学などの分野でよく使う言葉です。日常会話では同じ意味の「void」や「invalid」などが使われることが多いので、覚えておきましょう。
②jewelry
宝石や宝飾品を表す「jewelry」。
日本でも「ジュエリー」という言葉はよく使われますが、正しい発音は「ヂューリー[dʒúːəlri]」です。「ヂ」は舌の先端を前歯の裏に当てて発音し、続いて伸ばす際に軽く「ア」を入れるのがポイントです。
会話では「Thank you for giving me a nice piece of jewelry!(素敵なジュエリーをプレゼントしてくれてありがとう!)」という使い方をされます。
日本でも「ジュエリー」という言葉はよく使われますが、正しい発音は「ヂューリー[dʒúːəlri]」です。「ヂ」は舌の先端を前歯の裏に当てて発音し、続いて伸ばす際に軽く「ア」を入れるのがポイントです。
会話では「Thank you for giving me a nice piece of jewelry!(素敵なジュエリーをプレゼントしてくれてありがとう!)」という使い方をされます。
③aisle
「通路」という意味のaisle。綴りだけ見ればうっかり「アイスル」と読んでしまいそうですが、正しくは「アイル[áil]」と読みます。とてもポピュラーな単語で、バスや電車、劇場や飛行機などの座席と座席の間に伸びた通路を表す言葉としてよく使われます。
会話では「I dropped something in the aisle next to the seat.(座席の横の通路に物を落とした)」というふうに使うのが一般的です。
会話では「I dropped something in the aisle next to the seat.(座席の横の通路に物を落とした)」というふうに使うのが一般的です。
④theme
作品や会議などの主題を「テーマ」といいますが、英語の場合は「theme」と書き「シーム[θíːm]」と発音します。
「シ」は舌を前歯で軽くはさむか、前歯の裏に舌先を付けて音を出すのがポイントです。会話では「I cried when I heard the theme song of the movie.(映画の主題歌を聴いて泣いた)」というふうに使います。
「シ」は舌を前歯で軽くはさむか、前歯の裏に舌先を付けて音を出すのがポイントです。会話では「I cried when I heard the theme song of the movie.(映画の主題歌を聴いて泣いた)」というふうに使います。