私たちが使う言葉の中には「ビタミン」「ポーチ」といった、英語が由来のものが多いですよね。ところが、これらは日本語に直した場合の発音。元になった単語は意外にも全く異なる発音をする場合が多いんです。そこで今回は、英単語の正しい発音の豆知識をご紹介します。知っていると一目置かれちゃうかもしれませんよ。
①vitamin
まずご紹介するのは、身体の大切な栄養素である「ビタミン」。
実は英語では「ヴァィタミン[vítṭəmɪn]」と発音するんです。「ヴァ」は上前歯で下唇を少し噛むように発音するのがポイント。
ポピュラーな単語で、日常会話では「This meal is full of vitamins.(この食事にはたくさんビタミンが入っている)」のように使われます。ちなみにこれは米国式の発音で、英国式では「ヴィタミン」と発音します。
実は英語では「ヴァィタミン[vítṭəmɪn]」と発音するんです。「ヴァ」は上前歯で下唇を少し噛むように発音するのがポイント。
ポピュラーな単語で、日常会話では「This meal is full of vitamins.(この食事にはたくさんビタミンが入っている)」のように使われます。ちなみにこれは米国式の発音で、英国式では「ヴィタミン」と発音します。
②bury
「~を埋める、埋葬する」などの意味を持つ「bury」。
文字だけ見れば「ブリー」と発音しがちですが、実際には「ベリィ[béri]」と読みます。この発音は「Strawberry(いちご)」の「ベリー」とほぼ同じです。
また、日本語で「顔を埋める」という言葉がありますが、英訳する際もburyを用います。たとえば「君の肩に顔を埋める」を英訳すると、「Bury your face on your shoulders.」となります。
文字だけ見れば「ブリー」と発音しがちですが、実際には「ベリィ[béri]」と読みます。この発音は「Strawberry(いちご)」の「ベリー」とほぼ同じです。
また、日本語で「顔を埋める」という言葉がありますが、英訳する際もburyを用います。たとえば「君の肩に顔を埋める」を英訳すると、「Bury your face on your shoulders.」となります。
③pouch
小さな袋という意味の「pouch」は、「パウチ[páutʃ]」と発音します。最近ではレトルト食品などにも使われることが多い言葉なので、イメージしやすいかもしれませんね。
ただ、pouchは食品の小分け袋だけでなく、小物を入れるポーチなども含めた言葉です。そのため、会話では「I bought a pouch as a souvenir for a foreign trip.(外国旅行のお土産にポーチを買った)」という使い方をします。
ただ、pouchは食品の小分け袋だけでなく、小物を入れるポーチなども含めた言葉です。そのため、会話では「I bought a pouch as a souvenir for a foreign trip.(外国旅行のお土産にポーチを買った)」という使い方をします。
④label
商品についているラベルも英語では読み方が異なり、「レイブゥ[léibl]」と発音します。「léi」はル+アエ+イの音を合わせて「レイ」という発音になり、「bl」は唇を閉じて開くとき、舌先を前歯裏に付けながら「ブゥ」と発音するのがポイント。
日常会話では「Remove the label attached to the product.(商品のラベルをはがす)」のように使われます。知っておくと英語で会話するときに便利なので、ぜひ覚えておきましょう!
日常会話では「Remove the label attached to the product.(商品のラベルをはがす)」のように使われます。知っておくと英語で会話するときに便利なので、ぜひ覚えておきましょう!