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キンキンに冷えるまで4時間!?缶ビールを素早く冷やす冷凍庫ワザ

#ビール #冷凍庫

できち
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2021年4月13日更新

リモート飲みが増えた今、缶ビールをまとめ買いをしている方も多いのではないでしょうか?しかし常温のビールは冷えるまで時間がかかりますし、ぬるいままではおいしくないですよね。そこで今回は、冷凍庫を使って短時間でビールを早く冷やすワザをご紹介します。ぜひこれからの季節に参考にしてみてください。

缶ビールを冷蔵庫で冷やすと4時間もかかるってホント!?

1日の終わりのごほうびや、楽しい時間のお供に欠かせないビール。キンキンに冷えたビールののど越しは爽快ですよね。そんなビールですが、一般的に飲んで一番おいしく感じされる「飲み頃温度」は、暖かい時期なら4~6℃、寒い時期なら6~8℃といわれています。

しかし、室温と同じ20℃前後の缶ビールを冷蔵庫に入れた場合、すぐには冷えません。なんと飲み頃になるまで4時間もかかってしまうのです!これではすぐに飲みたいときに困りますよね。

缶ビールを素早く冷やすワザとは?

では、そんな簡単に冷えない缶ビールを素早く冷やす方法があるのでしょうか?
まず考えられるのは、冷凍庫に入れるですよね。でも過去に冷凍庫に入れても、なかなか冷えなかった経験をお持ちの方多いのではないでしょうか。ここからは冷凍庫を活用して、短時間で缶ビールをキンキンに冷やすワザをご紹介します。

濡らしたキッチンペーパー巻いて冷凍庫で10分冷やす!

ぬるい缶ビールをなるべく早くキンキンにしたい!というときに試してほしいのが、冷凍庫で10分冷やす裏ワザです。ただしそのまま冷凍庫へ入れるのではなく、濡らしたキッチンペーパーを巻いてから入れるのがポイント。

冷凍庫に入れて10分経って取り出せば、冷えたビールの完成です!冷蔵庫に入れるより大幅に時間を短縮できちゃいますよね。一緒にグラスも入れてキンキンに冷やしておけば、さらにおいしく味わえますよ。

なぜ濡らしたキッチンペーパーを巻くの?

でも、なぜ濡らしたキッチンペーパーを巻くと冷えやすいのでしょうか?
実はこの方法、水分が蒸発(気化)するときに生じる「気化熱」を利用しているんです。
気化熱が発生するとき、まず触れているものの熱を奪います。ぬるいビールの熱が奪われることで冷えやすくなり、冷蔵庫よりも早く飲み頃になるというわけです。

夏に地面へ水を撒いて涼をとる「打ち水」や、首に巻いてひんやりさせる「ネッククーラー」と同じ原理ですね。

必ず守って!冷凍庫ワザの注意点

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