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お好み焼きのカロリーとは?ダイエット中に食べていい?おすすめの食べ方も紹介

#カロリー

mami
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2021年3月15日更新

お好み焼きのカロリーは中1枚(237gの場合)あたり545kcalで、脂質は22.89g、糖質24gと高めの傾向にあります。しかし、具材を様々変える事ができるというメリットを生かして、ダイエット中にも栄養バランスを考えたレシピに仕上げる事も可能です。そこで今回は、お好み焼きについて詳しくご紹介していきます。

    目次

  1. お好み焼きのカロリーとは?
  2. お好み焼きはダイエットに効果的!栄養素から確認!
  3. お好み焼きに期待できる効果・効能まとめ
  4. お好み焼きをダイエット中に食べるときの注意点
  5. お好み焼きを使ったダイエットにおすすめのレシピ

お好み焼きのカロリーとは?

お好み焼きのカロリーは1食(237gの場合)あたり545kcalで、100g換算だと230kcalです。
脂質は22.89gで、糖質は24gです。お好み焼きにはタンパク質が多く含まれている為、代謝を促してくれる効果があります。
ただし、お好み焼きには欠かせないソースやマヨネーズの使い過ぎは、ダイエットには天敵。ダイエット中に食べるならソースやマヨネーズなどの調味料の使い過ぎに気を付けながら食べるといいでしょう。
お好み焼き 量g カロリーkcal 糖質量g タンパク質g
お好み焼き 100g 230kcal 24g 8.31g
1食(237g) 545kcal 37.6g 19.7g
お好み焼きはタンパク質の量が多い食品ではありますが、同時に糖質の量も多い傾向にあるので、食べ過ぎてしまうとダイエットには不向きの食品になってしまいます。
しかし、具材を変えたり、なるべく調味料を控えめに使うなど工夫しながら食べる事でダイエット中でも食べる事ができるので、工夫しながら食べましょう。

お好み焼きはダイエットに効果的!栄養素から確認!

お好み焼きに含まれるタンパク質は、ダイエット効果があります。筋肉を増やしてくれる作用があり、さらに食物繊維と合わせる事で便秘解消の効能がある為、浮腫みを解消しながら代謝を促してくれる効果が期待できます。
quote
タンパク質不足と浮腫(むくみ)

偏った食事や急激なダイエット、高齢で食が細くなったとの理由でタンパク質の摂取不足になりがちです。このような食生活を繰り返すことで腸内環境が悪化し、タンパク質の吸収が悪くなります。浮腫を防ぐためには小腸、肝臓、腎臓を保護し、ビタミン・ミネラルをはじめ、良質なタンパク質をしっかり食べることが重要です。
お好み焼きの1食あたり(237g)の栄養成分
エネルギー 545kcal
水分 -g
タンパク質 46.7g
炭水化物 143g
脂質 54.2g
食物繊維 3.46g
糖質 56.9g
お好み焼きに含まれるタンパク質は、筋肉を増やしてくれる役割が期待できるので、代謝を促して糖質を効率的にエネルギー源へと変えてくれる効能があります。
その為、体を引き締めたいと考えている方や筋肉を増やしながらスタイルアップ効果を狙いたいという方にもおすすめの食品です。
また、お好み焼きには食物繊維も多く含まれている為、便秘に悩んでいるという方は取り入れたい食品でもあります。便秘は冷えを招くので、体重が減りにくくなってしまうというデメリットがあります。浮腫み解消効果も期待できるので、浮腫みが気になる方にも効果的です。

お好み焼きに期待できる効果・効能まとめ

お好み焼きはタンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質には筋肉を増やしながら代謝アップの役割があり、体を引き締めてくれる効果があります。
また、食物繊維には便秘解消作用がある為、浮腫み解消の効能があります。
お好み焼きの効果・効能
  • ダイエット効果
  • 浮腫みに効果的
  • 代謝アップに役立つ
  • 便秘解消の改善が期待できる
お好み焼きと一緒に食べる事でダイエット効果が期待できるのは、食物繊維を多く含むキャベツを取り入れるといいでしょう。便秘解消効果も期待できるので、浮腫み解消にも効果的です。

お好み焼きをダイエット中に食べるときの注意点

お好み焼きは小麦粉を使った炭水化物でもあるので、なるべく小さめのサイズを選ぶようにしましょう。また、活動量が減る夜の時間帯は避け、朝食や昼食時に食べるのがおすすめです。
お好み焼きはソースやマヨネーズなどの調味料を付けて食べるのが主ですが、なるべく調味料の量は控えめに使用する事でカロリーを抑える事ができます。

お好み焼きを1日に食べてよい量とは?

お好み焼きを1日に食べていい量は、小さめサイズの1枚です。炭水化物を多く含む食品なので、そこにマヨネーズやソースなどの調味料を多く使ってしまうとカロリーオーバーになってしまいます。
その為、調味料の量は控えめにし、小さめサイズ1枚にとどめておきましょう。
また、ご飯と一緒に食べるという方もいますが、そうなるとカロリーの取りすぎになるので、なるべくお好み焼き単品で食べる事を意識しましょう。

お好み焼きはいつ食べるのがいい?

お好み焼きは小麦粉を使用しているので、カロリーや糖質の量が比較的多い傾向にあります。
その為、活動量が減る夜の時間帯に食べてしまうと、そのまま体重の増加につながってしまうだけでなく、脂肪を体内に蓄積させてしまう懸念があります。
おすすめは、活動量が増える朝の時間帯ですが、昼食に食べる際にも調味料の量やお好み焼きの量に注意すれば効果的に摂取する事ができるのでおすすめです。

お好み焼きを食べすぎたらどうなる?

お好み焼きは炭水化物を多く含む食材なので、カロリーや糖質の量が多い傾向にあります。
その為、活動量が減る夜の時間帯に量を多く摂取してしまうと、体重の増加につながってしまいます。また、糖質を多く摂取してしまうので、高血圧や糖尿病など思わぬ病気の引き金になってしまう懸念もあります。

お好み焼きを使ったダイエットにおすすめのレシピ

お好み焼きは炭水化物なのでカロリーや糖質の量が多い傾向にありますが、使っている具材によって栄養バランスの取れた食材にもなる優秀食材です。
具材を変える事でダイエット中でも、おいしく食べれる食材になります。そこでここからは、ダイエット中におすすめのお好み焼きレシピをご紹介していきます。

豆腐のお好み焼き

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量g
豆腐のお好み焼き 200g 338kcal 28.8g
<作り方>
  1. ビニール袋に豆腐、片栗粉、顆粒だしをすべて入れて、手で揉んでクリーム状にしていく
  2. 千切りにしたキャベツを入れる
  3. オリーブオイルを入れたフライパンに生地を丸く乗せる
  4. 蓋をして中火で3分くらい焼き、焼き色がついたらひっくり返して2~3分焼く
  5. お皿に移し、お好み焼きソース、鰹節、青のりをかけたら完成
マヨネーズを使わない事でカロリーオフにしています。また、タンパク質を多く含む豆腐を生地に使う事で、少量でも満腹感を得やすいように工夫したレシピです。
ヘルシーな仕上がりになっているので、調味料の量にも注意しながら取り入れていきましょう。

おからパウダーで作るお好み焼き

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
おからパウダーで作るお好み焼き 235g 459kcal 5.8g
<作り方>
  1. キャベツは粗みじん切り、豚バラ肉は5cm幅にカットしておく
  2. おからパウダー、溶き卵、水で生地を作る
  3. ボウルに生地の材料と顆粒だしを加え混ぜる
  4. 滑らかになった生地の中にキャベツを入れる
  5. 中火で熱したフライパンにサラダ油を入れ、生地を流し入れる
  6. 焼き色がついたら豚バラ肉を全体に広げるようにして乗せ、裏返して中火で焼く
  7. お皿に盛り付け、全体にウスターソースとマヨネーズをかけたら完成
粉類をおからパウダーで代用する事で、カロリーオフなだけでなく、タンパク質も効率よく摂取する事ができます。パサつかず、しっとりとした仕上がりになるので、食べやすくなるというのもメリットです。

オートミールお好み焼き

食べ方 1食あたり(g) カロリー 糖質量
オートミールお好み焼き 250g 152kcal 32.3g
<作り方>
  1. オートミールを耐熱容器に入れて水を注ぎ、電子レンジ600W1分半で加熱する
  2. 別のボウルに加熱したオートミール、千切りキャベツ、卵、豚肉、和風だしの素を加えて混ぜる
  3. 油を引いたフライパンに生地を入れ、形を整えながら両面焼き上げたら完成
オートミールは水を含む事で膨らむので、その性質を利用してダイエットに生かしたレシピです。
オートミールを取り入れたレシピはダイエット中にはおすすめなので、具材を変えるなどして工夫しながらダイエット中でもおいしく食べましょう。

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